2013-01-01から1年間の記事一覧
60歳越えたら自分の考えをちゃんと言えなくちゃダメだと、テレビ画面の歌手が真面目なことを言うから、うたた寝状態から突然覚醒させられた。立男はブルーライトヨコハマの歌手と誕生日同じ早生まれなんだが、この「雨やどり」の歌手は立男の2週間後の生ま…
揚げてすぐの熱々のカレーパンをほおばるのは幸せだ。こういうのをご馳走だと思う(笑)まあ、食べたいときに食べるものは何でもご馳走だけれど「カレーパン」みたいな一手間かかるのを家で作って食べるところが庶民のご馳走なのだ。うどんも似てる。 ママヨさん…
昔「冬ソナ」、今は「馬医」。最初は何だか安っぽい雰囲気だが少し経つと確実にはまる韓国ドラマ。いつもながらの勧善懲悪を、血縁、権力、陰謀、愛と友情を上手にまぶし、まこと爽やかな俳優が演じる。同じアジアの顔つきが身近にさせる。ドロドロ濃厚な脚本を…
まずは握り飯。具は入れた方が楽しい。立男は梅が好みで、次いで鮭、そして鰹だ。ストーブに網乗せじっくり熱くしてから、握り飯を焼く。米粒が網につかない技。表面きつね色になるまで待つが肝要。醤油や味噌は塗ってはいけない。せいぜい塩だが、不要といえば不…
「自由」は立場で違う。狼の自由は羊を食べることだが、羊の自由は狼から食べられないことだ。迷惑するのは当然羊だ。羊が狼を食べたという話は聞かない。狼が狼を食べたとか、羊が羊を食べた、とも聞かない。では、人の場合はどうなんだ? 東京とはいえ寒い12月…
立男は、草食系でも肉食系でもない、漁色系、いや「魚食系」とママヨさんに分類されている。女性に対する持続力・興奮度の意味で無く、あくまでも食的好みだ。絶対間違わないように。草食動物の方が肉食のそれより相当盛んらしいが、意外に魚系も強かったりして…
11/18の朝日(「ザ・コラム」)から。11月19日は国連が今年定めた「世界トイレの日」。トイレ整備が趣旨。今、世界で11億人が野外排泄、それが原因の感染症で毎年20万人の子の命が失われているそうだ。その6割がインドで国民の6割がトイレ持たないことに驚く。…
今日の公式ブログで書いた「松の実」最中。小型の手榴弾みたいでずしりと重い。あんこ好きにはたまらず160円は適正価格だ。が、検索すると、高い、皮がパリッとせず不味いの声あり、へーっ。コンビニの海苔パリットした握り飯を有り難がる方のようだ。波風家の…
表ブログで凡師さんが書いていた、凡師ジュニアの落語を聞いた。文化の日の次の日、波風食堂へうどんを食べに来てくれた。さわりだけだったが、なんだか名調子で驚いた。我が家にもう少し慣れたら、照れないで丸ごと聞けただろう。音源付の落語絵本がきっかけだ…
長芋などの葉のつけねにできる小指の先ぐらいの小芋「むかご」。知っていたが実物は初。炊き込みご飯に。山育ちのママヨさんも知らなかったと言っていた。米2合に、むかご一握り、だし汁400㎖、調味料【酒 大3、みりん 大1、塩 小1、昆布 10㎝角1枚】。茶碗に…
4年前の10月26日昼は、念願の、いや悲願の「鍋焼きうどん」。術後1ヶ月半、スイカしか受けつけなかったのに、温かい麵が手品のようにするすると腹に収まった。前日まで、口に入れたものすぐ戻してしまう身体だった。 病院すぐ近くの小さなソバうどんの店。毎日…
盗撮で逮捕の新聞記事。何がおもしろくて、とつぶやいたら、すかさず「何がおもしろくてご飯撮影してブログに載せる?」のママヨ質問。えー、それは…何気ない日常をPC画面で客観化することで…食文化をなんたらかんたら…歯切れ悪い説明していたら、「楽しいか…
前から興味あった「土鍋ごはん」、やってみた。名付けて「しゃけ、枝豆ごはん」。手近な材料がこれだったから。ご飯のおかずで旨いのなら丸ごと炊いてみるべし。水やや多め、酒と塩少々入れるだけが注意点。土鍋からチリチリと音がして、お焦げの出来想像するも…
夜に小説「朝ごはん」読み、朝に朝ご飯を撮る。 下の画像、左上の小鉢は例のきつねうどん用に炊いた厚揚げの残り汁で仕上げたジャガ芋の煮っ転がし(2人前)。真ん中の四角皿は、タコ漁の餌になるはずだったサンマ使った梅煮。圧力釜で骨ももろとも。右上豆皿…
大学祭模擬店きっかけに、きつねうどんの揚げは厚揚げに限る、と悟った波風家。厚い分、味が染み込み、噛み応えもあり、小揚に比べ満足感が違う。というわけで、家でもきつねの仕込み。油抜きした揚げを、醤油と酒と味醂で煮るだけなんだが、残った濃厚な汁が「…
というわけで、「きつねうどん」を作って食べてみた。いわゆる試食だ。と言っても、立男は何にもしなかった…いや、ナルトを買ってきた。ママヨさんの助言で、学生諸君ががんばった。 画像はその成果。「これ、めっちゃうまい」と正直者のE君が。「これならお客さ…
今週末、大学祭。いつまで経っても開店しない波風食堂を、ゼミ生が模擬店として開店してくれる。おすすめは「きつねうどん」。明日、ママヨさんの指導で、学生がアゲを煮る。立男の言うことは無視しても「教育」という言葉には弱いママヨさんはこうして少しづ…
久しぶりの重湯。健康に目覚めつつある立男、「重湯の吸い物 新米の甘み トロリ」(9/22朝日「かしこいおかず」)に目がいって。材料(2人前)、米1合、水1㍑(米の3倍)、塩小さじ半。究極の簡素な材料だが調理は気使う。米研いで30分置く、土鍋で沸騰したら一…
8時就寝の立男、TVドラマには無縁だ。明日最終回の話題のドラマ「半沢直樹」、何とか起きて悪人役の最後の演技を見たい。主役の存在感が抜群だから、相当強烈な悪人役の演技も鼻につかない。立男も初級老人生活に入り、こういう、わかりやすい勧善懲悪ドラマも…
ドラマらしいドラマ無い地味アニメ。が、まこと味わい深い。驚くのは、子どもの立場から絶対離れず、子どもらしいこだわりにこだわる内容…ちょっと説明しずらいが…笑わせて泣かせてくれる。子どもは、心優しくて、いい加減で、何だか面白いを毎回。土曜朝9時半…
画像は昔流行ったマイペースの「東京」。あこがれだった街、東京。大人になり何度も行ったけれどいつも遠かった。何気なく、「旅行 嫌い」で検索。好き嫌いには遺伝子が関係する、なんていう話が。 “旅好き”は「新奇性追求型遺伝子」の持ち主。新しい体験求…
先週末に見た、NHKスペシャル「緒方貞子・戦争が終わらないこの世界で」。元国連高等弁務官・緒方貞子氏(85歳)の生涯綴るドラマ。難民支援の世界のトップとして「決断ありき。そこから出来ることを探す」決断と実行に驚く。日本にこういう人間が、女性が…
日本全国と隔絶する涼しい街の8月。後片付け始めました。 老後生活の筆頭の仕事「後片付け」。もしもの時、家族が困らないよう…といった殊勝な話でなく、後回しにして来た無意味・不要な物品大掃除。「波風食堂」は、物置活用なんだから夢実現の一歩という…
誰が決めたか、昨日が立秋。というわけで、暑中見舞いのあいさつも今日からは「残暑の候」に。朝昼晩のTVニュースは35度を越える各地を伝える。そのおこぼれでこの街も突然暑くなった。日本で一番、夏の暑さ合計時間少ないはずの北の街。そう思うと、この蒸…
「ナチスに学べ」発言、ナチス政治を日頃から勉強しているからで、暴言でも偶然でもないだろう。責任追及に「撤回」(言わなかったことにします)の手口に笑う。ギャング的風体のチンピラ処世術。これ、真っ当批判うやむやにする庶民的手口で、波風家ではママ…
我が国副総理のナチス肯定発言はとても勉強になった。憲法改正は民主主義の手法ではだめだと言うわけだから、この政党の憲法改正の内容も目的も大変わかりやすくなった。なるほどなあ。この方には教えられるところが随分と多い。前は漢字の読み方、今度は政…
出張で現在札幌に滞在中。人の多さについついキョロキョロしてしまう。「暑い夏」に向けて気合をいれてきたが、さほど暑くない。これは、凡師の精神力の強さが気温を上回っているのか、はたまた単純に気温が低いのか。気温計がないので何とも言えないが、す…
なんでも、公式ブログ「波風立男氏の生活意見」のブログ接続会社で、パスワードが大量に流出したそうだ。それで、その不正使用防止のために、一昨日から更新不可の状態が続いている。この会社のメール15年、ブログで3年使っているがこんなの初めてだ。今日…
やっと夏。外で遊んでる。家の周り、時々海辺をさすらったりも。本も、イラストも、音楽も、少し遠い生活。ダイエットのせいではないが台所にも近づかないこの頃。夜8時に寝て朝4時に起きる老後の生活リズムがだいたい身についてきた感じ。 小さな音量で、…
井上靖原作の映画、土曜夜にママヨさんと。少し残念な気持ちで帰る。ママヨさんは庶民的生活感覚から遠いこと、立男は加えて演技の巧さや映像の美しさに感情移入を妨げられたような感じだった。「さあどうだ、親子の愛に勝る感動なんかないはず」、「役者も…