カウンター

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

妹の見識

どうも『情報』が庶民にきちんと伝わるようになっていないんじゃないか、この国は。国内はもちろん外国のことでも重大問題ほど。知らないうちにバイアスかけられているようだ。大手マスコミ、とくに公共放送は隠蔽から誘導になってるねと、墓参り後の夕食時…

『プールに飛び込む人』作る。

青空に押しつぶされそうな真夏の小さなプール、太陽の光でギラギラ反射する水面。トランプの大きさしかないあそこに飛び込む俺、息を整え水を睨み、俺にはこんなの何ともないことだと、跳躍台の端に身体を置く。 そんなことをイメージしながら、枯れ枝を切り…

夏の工作(イメージ)

子どもたちの夏休みは終わったが、年金老人の自由時間は続いてる。だが、『バス停』作ってから長い間工作していない、このまま8月が終わったら後悔する。ノコギリやペンチやドライバーを使いたくてたまらない。 外の水回りを飾る『飛び込み人』を作ることに…

続 波風氏の妹

波風氏の4歳離れた妹は、歳の割に若く昔は岡田奈々に似ていると言われることもあった、という噂だ。と、これだけ持ち上げたから書いても良いな。 前回の記事『波風氏の妹』でヨーヨー釣りの話を書いたが、エアコン無し扇風機も無しと判明した妹に「はんかく…

マンガ『おむすび山の転がる町』を読む

マンガ買って読む。サイトで偶然見かけた、「マンガでなければ表現できないなにものか」を直感したから。17歳で出会ったマンガ『ねじ式』(つげ義春)で、「読む夢」があることを教えられたが、それを越えるマンガには未だ出会っていない。小説でも、絵や彫…

波風氏の妹

道南に住む波風氏の妹、「灼熱日本で生き残れるのは兄ちゃんの住むところだけになるんじゃない?」と話する。さすがに今は暑いが、今月始めにストーブ焚いて鍋焼きウドン食べた話をした。互いに高齢者だから水はしっかり飲んで暮らそうなと電話切った。 画像…

社会と暮らしを繋ぐ

あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。それをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである。あのマハトマ・ガンジーの言葉。雑誌の興味深い記事(『暮らしの手帖 2023年2-…

21日は給料日

今月で2回目の給料。小遣いではなく家事労働に対する報酬!ゴミ出し、トイレ掃除、草取り、茶碗洗い、朝と昼の食事調理・・・洗濯以外(洗濯と揚げ物が苦手)は割合がんばっている。これで月額1万円は低額だが、欲しい食料品は買ってレシート精算、欲しい…

第33回『ほんのおつきあい』交流記録

7月の『ほんのおつきあい』、コロナも落ち着きやや安心して4人参加で読書感想交流。今回は、主催者の波風氏から初の宿題交流もあり楽しかった。一冊の本をもとに語るのもアリだね。 ママヨ 『なつかしい時間』(長田弘著:岩波新書)、昭和から平成の時代…

よそ行き小鳩サブレー

波風食堂謹製の小鳩サブレー、化粧袋に入れるとよそ行き用の雰囲気漂う。ママヨさんがお世話になっている方々の集まりで貰ってもらうオヤツ。「どうせ捨てられるのだから」と評価下の化粧袋デザインだったが、そんなこと忘れたように「とても良いですね。150…

私の『鼻』

前回記事に続き、芥川龍之介『鼻』をもとに「自分の顔で気にしているパーツ」の交流記録。子どもの時から眉毛が途中で切れている、ほうれい線が目立つ、顔が大きい、老人性のシミ・・・・「私の芋粥」発表の時と違い、一同静かに聞く(笑)。それぞれの方々が長…

車体塗装の教え

波風ボデーの車体塗装2日目、コンパウンド磨き作業。1年ぶりの営業だから忘れていたのが、手作業なので時間がとてもかかること。前日の塗装箇所は元の塗装面と大きく異なり白く粉を吹いたようで市販カラースプレー(ワインレッド色)では無理なのかと一瞬…

私の『芋粥』

草大福、ケーキのホール丸ごと、世界一美味しい水、ソフトクリーム。先月末の読書交流会(4人参加)で交流した「一度、お腹いっぱい食べてみたいもの」。芥川龍之介『芋粥』を読んでもらっての宿題。1人ひとりの発表ごとに、へーっとかウワーとか面白かっ…

ひとつ咲いた

5月に種を植え、苗に育てて、今日8月15日に花開く。ふーっ、生まれた子が小学校へ入学した親の気持ち。波風氏もがんばったけれど、何よりも君ががんばって咲いたね。今年は、寒い日が続き、雨も多かったから入学式の喜びは無理かもなあと思ったりしていたよ…

杖のプライド

足が弱まり歩くのが難しくなったら杖を使う。もっと弱くなったら車椅子に乗る。介護度相応にディサービスに行くことになったらさっさと行く。グループホームや特養に入ることになったら「そういうことになったか」と観念する。その時にまだ考える力が残って…

楽しく生きる心

江戸時代の福井の歌人・橘曙覧(たちばなあけみ)『独楽吟』から、「たのしみは」ではじまり、「とき」で終わる52首。慎ましく素朴、家族愛溢れる歌心だが、福井の殿様(松平春獄)から出仕求められたが断った気鋭の国文学者。 たのしみは草のいほりの筵むし…

映画『君たちはどう生きるか』観てくる。

何を描いているのかよく分からないけれど、楽しかった。芸術は、「これが富士山だよ」とポケットから出されたようなものとある画家が言っていたがそんな感じ。2時間のドラマを飽きず眠らず見たのはいつ以来かなあ。「ファンタジー苦手な波風さんには合わな…

気づけば草取り

畑の草取りが嫌でなくなった。気づけばしゃがんで抜いている。長い間、ママヨさんの草取り姿を見て、何があんなに彼女を惹きつけるのか?と思い、プチプチを潰す感覚なのかなと思ったりしていた。 雑草に養分を取られないためとか、畑の見栄えとか、一旦始め…

突然、朝勤務

先月26日以来10日ぶりの「昆布干し」。朝5時半に「今日、昆布あります」の電話。暮らしのペースを崩したくないので、豆を挽いて珈琲を淹れ、昨日作ったバジルペーストでトーストの朝飯。どれどれ、やってやろうじやないかで長靴履き、手拭い首に巻き出発。石…

やっと夏飯

冬布団引っ張り出す寒さ続き、鍋焼きウドン、石狩鍋風具だくさん汁で暖とりストーブ点火我慢のここ数日。暖かくなったら食べようとアイスクリーム(牛乳と蜂蜜だけで)を工作気分で作成。 雨上がりの今朝、ところ狭しと植えたバジルが健気に育ってくれたので…

夏の味

今は無い喫茶店。まだ10年にはならないが建て替えて広くしたらすぐにご主人が亡くなられて閉店、明るく良い店だった。もともと豆焙煎の専門店だったから家で味わえない珈琲を飲めた。珈琲とミルクが2層に分かれていて、ミルクを注ぎ足して飲むのがあり、名…

手抜きご飯

家から1番近い「歩いて用事するところ」に0.3キロ2分を認定、コンビニ「ローソン」。前まで1番は「セコマ」。開店日の夕方に見学目的で行ってみたら、お客さんの血走った雰囲気に圧倒され、レジに向かう行列に押されるまま手近な「夕方にあっても困らなさ…

大雨予報の日

朝の小雨が「もう少ししたらバケツの水をひっくり返したようにドバー、バサーって行きますから」と前座の雰囲気で、真打ちは午後に登場のよう。例年8月の総雨量がこの1〜2日で降ると言うのは半端でない。当地に住んで40年越えたがそんな大雨は記憶にない。…

南瓜のハンモック

広く面積とる南瓜なので、空中栽培。こぶし大の実になったので、もっともっと大きくなれよと「寝る子は育つ」を信じハンモックに寝せる。玉ねぎ入れるネットの四隅に紐をつけ吊り上げた。南瓜の赤ちゃん、嬉しいよと言った(感じ伝わる) 美味しく食べた美深…

楽しい水分補給

波風ブレンドの強焙煎でイラストの器具を使い冷たい珈琲抽出。豆40グラム水400mlでグラス4杯分が2時間かかりほぼ点滴状態。忙しい方には無理な、時間を贅沢に使う珈琲生活。雑味なくカフェインがゼロだから寝る前でも飲める。甘み必要なら氷砂糖で作る冷…

雑草(薊と黄色い花)を描く

紫の綿毛のような花と薄緑色のトゲトゲ球形の実が面白い薊(あざみ)。葉が痛くて土から引き抜くのもゴミ袋に入れるのも難渋するが、どうしてこういう色や形になったのかなあ?黄色い小花の名は知らないが、隣り合って咲いていると思わず足を停め見入ってしま…

http://booklog.jp/users/namikazetateo