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味わいアニメ

団地ともお

ドラマらしいドラマ無い地味アニメ。が、まこと味わい深い。驚くのは、子どもの立場から絶対離れず、子どもらしいこだわりにこだわる内容…ちょっと説明しずらいが…笑わせて泣かせてくれる。子どもは、心優しくて、いい加減で、何だか面白いを毎回。土曜朝9時半放送の「団地ともお」(土曜17時、再放送)だ。 パートで働く母、単身赴任の父、中学の姉、そして主人公の小4ともお。

ともおは、一寸凡師さんの少年時代はこんなだったんではないかなあ、と思わせるような風体と優しさ感じる(笑)ピチピチ半ズボンの小学生、最近見ないなあ。この前見た「風立ちぬ」は、戦争の狭間で生きる人間を描き、「幸せとは何か」を考えさせられたが、笑いと涙の記憶は無い。そのスケールに「団地ともお」は比べようも無いが、表現しようとしている幸せ観は同じような気もする。この時間帯のNHKアニメ、「二つのスピカ」や「電脳コイル」など名作が時々ある。

 今日、敬老の日。朝から、台風と大雨のニュース続いている。当地は台風進路から外れているようで、唯一晴れの予報だったが生暖かい曇天の休日。久しぶりのブログ更新、提出期限だいぶ過ぎたけれど、とりあえず終えた感じ。自分で…ご苦労様でした、どういたしまして…。

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