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2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ママヨさん言行録【パキ→トー】

ピーマン洗い、布巾使わずに振って水滴落とそうとしたら、人差し指が蛇口にジャストヒット。「テキパキはもう私らに必要ないし出来ないんですよ。テキトーでいいんですよ」と、玉ねぎ薄切りしながら静かに教えてくれるママヨさん。餠ピザ作る快晴の昼。

電話帳のこと(下)

(前回から続く)戦後の豊かな時代を作った人たちが電話詐欺の主な被害者なのは、情報化の闇に疎いからだけでなく、「いつかは電話を」の人生経験が大きいと思う。薄っぺらな電話帳の淋しさは、東京五輪がエポックメーキングの「三丁目の夕陽」世代の大人と子ど…

電話帳のこと(上)

厚さ2ミリほどの電話帳届く。昔は少年漫画週刊誌、少し前は週間文春ぐらいの厚さあった。ケイタイ・スマホが固定電話に取って代わり、掲載拒否も増え、いつの間にか香典返しの海苔みたくなった。正直、無くて困らないが妙に淋しい。 昭和の時代、電話帳に載る…

鱈の味噌漬け

【材料】 ・鱈の切り身 3~4片・白味噌 60グラム・砂糖 30グラム・ミリン 20CC・酒 20CC 【調理】 ①鱈に酒をふりかけ(臭い消し)、10分ほどしたらキッチンペーパーで拭き取る。②その間に、タレ材料(白味噌+砂糖+ミリン)をビニール袋に入れ良く揉んでおく。③…

閉じる力

今月10日に大林宣彦監督(享年82歳)ご逝去。映画はほとんど観ていないがインタビューの折々の言葉が、いつも丁寧でわかりやすかった。没後にTVの特集がいくつも行われているが、どれも変わらない自由と平和の信念を伝えている。 新作映画『海辺の映画館ーキネマ…

開ける力

試供品シャンプーの袋、いくらがんばっても開けられない。手に石鹸がついているせいかと浴槽から出たばかりなのに洗ってみたり、椅子に座っているから力が入らないと立ち上がってやっても駄目。必死さが通じ何とか開封したが少なくない中身飛び散る。閉塞感が…

アベノ造語

アベノマスクの語源は何だつたかな。 アベノムスクなら怪しい香水風で違うな、アベノマキスは巻き寿司作成道具、アベノメクソはアベノハナクソとセットか。アベノモスクなら教会建築。 何だつたかなあ、何だつたかなあ、前には随分と自画自賛してた言葉。ち…

迷惑でなかったら

何が必要で何が不用かを考えさせるコロナウィルス禍。前から道具類を片付けているが、その思いを加速させる機会。いずれ落ち着いても、ふつふつと湧くこの感じは忘れないようにしよう。 余計なのに喜んでいたり、必要なのに無関心だったり。衣食住から入り、本当…

手を動かす

ママヨさんマスク作る。材料は未使用のガーゼ裏地の寝巻き、紅葉模様。記者会見の沖縄県知事さんのマスクはいつも素敵だが、奥さん作とのこと。 オバサンがミシン。オジサンが箒と塵取でいつになるかわからないが食堂開店準備。今出来ることを余計なことを考…

ママヨさん言行録【先生】

ママヨさんみたいな先生に教えて欲しかったな、と言ったら「言うこと聞かないから絶対に教えたくない。」と言われた。

ママヨさん言行録【ママヨちゃん】

2歳のママヨさん(手前)。この感じ、今も残っているというか、生まれてからずうっと変わらないものがあるんだなあ。ママヨさんのお姉さん(4歳)も、今だってやっぱりこんな感じ。お姉さんはお姉さん、妹は妹。

波風立之介

BSで見ていた『雲霧仁左衛門 3』、地上波でも始まる。時代劇はこれと少し前の『螢草』ぐらいしか思い出せない。そもそもドラマ見ない。ママヨさんご推薦の韓国ドラマは別にして。 この時代劇、筋と役者も良く、影と光、緩急、擬音と主旋律、丁寧な美術。『…

この曲も

69年のSimon&Garfunkel『ボクサー』。これも歌詞の意味を知らず感覚だけで聞いていた。机の前の小さなラジオ、夜9時ごろの若者向け番組で数ヶ月間、繰り返し繰り返し流していた。司会が「これを聞かないでどうする!」みたいに。この男性デュオを当時の高校生…

この曲だ。

The Seekers - Georgy Girl (1967 - Stereo) 1967年公開の英国映画『ジョージー・ガール』の主題歌。主人公のジョージーは未婚で二十二歳の恋にあこがれる娘。けれどものっぽでのろま。そんな彼女が・・・・というラブコメディ らしい。 映画より世界的ヒットを飛…

この曲は?

今、テレビの料理番組(新じゃがと牛肉の煮物、新生姜飯のづくり)見ていたら、終わりがけに小さく懐かしい曲が。小さなトランジスターラジオで聞いた中学時代の記憶。口笛のイントロ、軽快なリズム、歌詞の意味はわからないが繰り返す「ガール」にドキドキし…

片付ける

家族の『描いたもの』を片付ける。波風氏自身のは一括して全部捨てることにしている。数十冊のスケッチブックからメモ帳、ザラ紙の切れっ端まで、積めば首の辺りに届くぐらいあった。膝下分ぐらい残して捨てた。 今まで、本を2回、写真を1回片付けた。絵は初めて…

エイリアンでなく

生物学者 福岡伸一さんの引用で書いた『エイリアンとの戦い』(3/21ブログ)。ウィルス=外部からの侵入者と思ったがそういうことではないようだ。 「ウィルスは一方的に襲撃してくるものではない・・・宿主の細胞に感染する(というのは)宿主側が極めて積極的に招き…

ママヨさん言行録【売ってるものは】

今日の表ブログ(「コメさんの学習帳」最終回)の「売っているものは作れる」。この言葉をママヨさんから聞いたのは若い時だった。それ以前に、「波風君(学生時代、『君づけ』で呼ばれていた)、お金が無くても生きていけますよ」みたいなことを言われ、都市消…

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