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2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

満月だからお団子買いに

外に出て十五夜満月めでる。遠足には握り飯が必要みたいに、「お団子が無い」と真面目にがっかりしているので、「なら、買いに行こう」と歩いて2分のコンビニに。夜会ならぬ夜買い。 団子がなかったので饅頭、小鳩サブレー製造の研究用に(笑)フクロウサブ…

家の周りを食べる

食べ慣れると、「これはなかなか」となり「あれまだあるかなあ」、「来年も楽しもう」となる植物、ハーブ。 ニンニクと胡桃とパルメザンチーズで作るバジルソースは今や朝パントーストの必需品。パスタ、ポテサラにも相性良し。大葉は、チリメンで佃煮、胡麻…

猫の時計

猫の時計子ども食堂支援工作の第1段。猫好きの依頼主様がどう思われるかは不明だが、製作者は「おもしろいなあ、これ」の世界に浸る。渡すのが惜しくなった(笑)。素材感が温かく素朴な雰囲気になった。 時計の機能は曖昧だが刻々と違う表情を見せてくれる…

ユウビンウケ鳥

拾ってきた流木で昨年作った黒い鳥。柄が大きいので邪魔にされ、あちらこちらを彷徨い最後に郵便受けに置いたら落ち着いた。が、何かが足りない、いや何かが余分。カラスや九官鳥のイメージがいらない、説明過多なのだ。 赤く塗り直した。自然の模倣というか…

梅ワカメうどんの昼

乾燥ワカメと梅干しをトッピングしたかけうどん。画像には、甘辛煮の椎茸と畑のインゲンあり。TVに映った梅ワカメうどんに触発されたうどんだが美味かった。山と海の乾物組合せが不味いはずがない。 いつも出汁は、昆布と煮干しだが、今回はトッピング素材が…

時計注文、承ります。

段ボール製の壁掛け時計を制作中。このブログにも載せたやつ。昨日の読書交流会に来てくれた方々や、ダイエットに励む波風氏の妹からの依頼、と言えばカッコ良いが押し売り。この世は日頃のお付き合いが処世の術(笑)。波風食堂が未だ休業中なので、子ども…

地球と肉体を貫く哲学

歩く楽しさは、地球を踏みしめる感覚。踵から足を下ろし左右均等に横ブレなく身体を使う、時々早歩きし骨格筋率UPなど狙う、地球のわずかな傾斜や凸凹を身体が感知する、なんて素敵なんだろう(笑)。 話変わってパチンコの話。運良く連続勝ちしたので会員カ…

油断の「あと一本」

今から18年前(2005年)、波風氏は油がのっていた。仕事と言いたいが身体。身長171センチで78.8キロの実に堂々とした外観。張りつめた皮膚の内側は脂充満、糖尿病、高脂血症、脂肪肝で「成人病さーん、みんな寄っといで」状態。腹囲89.5センチだから当然にメ…

本箱に本を並べる

読んだ本を少しまとめてみる。このブログの右脇にあるブックマークの『●波風文庫(読書備忘録用)』というデジタル上の仮想本箱。上から3段目の加藤多一著『原野にとぶ橇』から左側、そして上段が新しく並べた本。このブログのカテゴリー『読書』に載せたも…

名前が与え続ける加害

芸能ネタでなく人権ネタ。 音楽事務所の創業者が性虐待を行っていたことは随分前から知っていた。今回、その規模と「あってもない」忖度環境に唖然とした。 こうなると、性加害を常習的恒常的に行うために事務所を設立し経営していたと考えても不思議ではな…

欲望を見つめてみる 続き

(前回から続く)欲望は、少し前までは割合遠くにあり、手に入るとどんなに嬉しいか幸せかを妄想するもの。文字通り『もの』を欲しがる心だった。若い頃は目の前にあっても手に入れるのがむずかしい物に執着し、少し世の中がわかってくると簡単には手に入らな…

ありなのになしに

昨日、昆布干しのメール来ていたのに「電話ないからない」と思った快晴無風の朝。鉢の植え替え、ニンニク醤油漬け大葉入り、1キロ10人分のウドン打ち、キムチチャーハンの昼飯つくり、気持ち良い初秋の日曜日。メール見て「えっ、えー、あったの」。ママヨ…

最北の地で生きる とは

「間違いなくあります。」と前日連絡来たから、心の準備していたけれど午前快晴なのに朝方数分の雨で無し。次の日は朝から快晴なのに時化てを無し。今月で終わりだけれど、もうないかもなあ、と思っていたらあった昆布干し。1週間ぶり。遠くにというより、…

苺一会

畑の苺係り、ママヨさん。 来年に向け、実りの終わった苗から出ている子ども苗を見極め(一郎は駄目で二郎、三郎が可能性ありらしい)せっせと植え替え準備。子どもの時に「いちごをたくさん実らせたい」という願いがあったそうだ。 一昨年に2つの苺苗植え…

白いコスモスを描く

道に接した家の前に、余ったコスモスの種を植えておいたら、柔らかな曲線の茎が何本も立ち上がり赤とピンクと白い花が咲いて風に揺れている。波風家のコスモスと朝顔は夏が終わり秋になった頃に咲く。急に絵にしたくなり、工作に使ったダンボ-ルの切れっ端に…

昆布干し あり

あるなあと思って寝ると朝方に雨が降って無し。今日はあるだろうと眩しい太陽の目覚めでも時化ていたり、朝もやで干せずできないことも多い。今年で3年目の昆布干し。今年は操業回数が驚くほど少く、7月も8月も4〜5回ぐらいしかない。昆布が高級海産物な…

欲望を見つめてみる

よくぼう-物質的・肉体的に常により良い状態に自分を置きたいと思い続けてやまない心【新明解】、ほしがること。また、欲しいと思う心。不足を感じてこれを満たそうと望む心【広辞苑】。辞書の『欲望』は随分マイルドで、ワイルドなイメージと違う。本能の…

ジェノベーゼの昼

自家製バジルソースでパスタ。なるほど、ジャガ芋とベーコンは合う。バジルは無敵。そこら中に植えたバジルの葉を晴れが続くうちに摘んでせっせとソース製造しなければ。 大葉で大葉ジュースを楽しみ、出がらしの葉で握り飯を包み「まあ、まあかな」なんて頬…

コンビニ離れ

コンビニで、牛乳と土曜日の朝日新聞は買う。たまに、アイスや食パンを買うが稀。波風家は可能な限り自分たちで作って暮らしたいからスーパーや生協宅配の食料品購入も原材料が大半、何よりもコンビニは価格が高すぎる。便利は高い、高いは不便、不便は身体…

『深い河』を読む-の続き

安心した、この本を読んで。今まで感じたことの無い広くて深い安堵感。父の残したキリスト教と仏教、そして新興宗教にも救いを求めた母。こうした環境は、大人になった波風氏が1つの神、1つの宗教を選択出来ない大きな理由だった。そこから波風氏は、「自分…

『深い河』を読む

長編小説『深い河』(遠藤周作著:講談社文庫)を読む。きっかけは、先月末のTV番組『こころの時代』が本作を2週(前編/日本人のキリスト教、後編/玉ねぎと宗教の壁)で取り上げ偶然見たからだ。波風氏はもの心ついた時から、なぜ十字架に張り付けの裸…

茄子事件その後

犯人というのは、現場に1番近いところにいて、「誰がこんなひどいことを・・・」なんて口にしながら、まさかこの人物が!という奴が怪しい。という推理小説の常道通り、犯人はママヨさんだった。TVの2時間ドラマの結末よろしく、「だれだよ、こんなことし…

茄子すべが無い

畑の茄子が2本の苗ごと無くなった。可憐な紫色の花が咲くのも、ちいさな実がぷっくりしてくるのも楽しく、焼き茄子やパスタで味わっていた。隣のピーマンと胡瓜、向かいのミニトマトは無事だった。 茄子の苗の跡は整地したようにきれいに平らになっていたか…

バジルパスタの昼

100枚の葉で小瓶3つ分。 ところかまわず植えたバジル、虫喰う前にせっせとソースに。種一袋で100本以上の苗になり、押し売り的に来宅された方々にもらってもらったが元気に育ったと聞いている。ほぼ全部が立派に育ったのはもともと強い植物だからだろう。こ…

サブレーの調理器具 作る

サブレーの丸い形と、『小鳩サブレー』の形からタネを押し出す器具(というほどのものでもないけれど)。 毎回不便だなあとママヨ社長の脇で調理補助員しながら思っていても終わると忘れてしまう。忘れなかったのは『プールに飛び込む人』を作りながら「何だ…

歩いて読んで180円

土曜日は朝日朝刊を買う日。近所のコンビニは朝でも夕方でもほぼ一部あるから波風家専用商品。情報を歩いて手に入れる感覚、悪くない。 折り込みの日曜版のクイズがママヨさんのささやかな娯楽だから、往復1585歩も日頃の罪滅ぼしの一貫なので苦にならない。…

http://booklog.jp/users/namikazetateo