2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧
大晦日、TVで第九聞いている。年越し寿司を食べた後に風呂へ入ると言ったら、「やったー、第九が聞ける」とママヨさん。結婚して初の快挙、子育てや食事、紅白歌合戦、ダウンタウンでママヨさんの願いは長く叶えられなかったのだ。 風呂から上がって、波風氏…
今年の波風氏は、「自分の感じ方で暮らすのが一番大事かな」と今までになく思った。自分を信用できるというのでなく、当然と思っていた考え方や日々のマスコミ情報を当てにするのが怖くなってきたからだ。ポイントは「考える」でなく「感じる」で、じっくり…
前回ブロク記事の『あるはあるは』が気になっていた。寝る前に読み直しやっぱり違和感あって調べたら「あるわあるわ」だった。辞書に、「副助詞〈は〉からの変化①女性語 自分の主張(判断)などを相手に納得させたり自分で確認したりする気持ちを表す。「知…
スズキ自動車のトップだった鈴木修氏が亡くなり、新聞の追悼記事で卓抜な経営手腕と「『歯に衣着せぬ』とは彼の使うような言葉使い」の個性に見入った。税制改正で軽自動車への増税が取り沙汰された10年前、「弱いものいじめだ」「(軽)は貧乏人が乗る車だ…
大学のレポートで、『なので』を使うと減点した。赤ペンで『だから』や『それで』の順接の接続詞をペケの横に添えたが、何度も繰り返し閉口した。小学校の時からがっちり身につけてしまったのだろう。つい最近、中学生の読書感想文(原稿)を読む機会があっ…
プライドポテト、切り餅を薄く切って乾燥させて『江戸揚げ』、海老天、かき揚げ・・・揚げ物オンパレードのクリスマス。油は老人を駄目にすると思いつつ、今日ぐらいは良いだろうと言い訳しながら天麩羅鍋を前に騒ぐママヨ誕生日兼クリスマスディナー。海老…
枕元にハトロン紙の小袋、鉛筆3本と消しゴムが入っていた。小学生だからその時の気持ちを言葉にできないけれど、『このことはずうっと覚えておかなければ』と思った。 今朝、子どもの時に、記憶違いで無いと思うけれど母さんから鉛筆と消しゴムのクリスマス…
(前回からの続き)是枝監督の昨年映画『怪物』。見る側を終始不安にさせる映像と言葉。落ち着いて話せば、最初から不信を持たないで対応すればこんな絶望は生まれないはずなのに。切羽詰まった時の言葉のすれ違いと誤解を作ってしまう態度が思ってもみない方…
楽しみなTVドラマ2つ終わる。定時制高校を舞台にした『宙わたる教室』、紫式部を主人公にした大河ドラマ『光る君へ』。学ぶ楽しさをこんなふうに清々しく扱うドラマがあったとは。それぞれが傷を持った生徒の「火星を教室に作る」科学部活動のワクワク感。…
テレビに出ていた山奥で暮らす人、そこはかとなく品があった。一見自然人みたいだけど言葉に感じさせるものがあり、実は評価済みのプロの陶芸家。「やっぱり」とママヨさん。 俺もあんなふうに何気に品の漂う人に見えないですか?と聞いたら、上から目線な時…
秋にせっせと木の実を埋めて、冬に掘り出して食べるリス。厚い雪が覆っているのに良く場所を覚えているものだ。忘れた実は、春に芽生えて造林に貢献するのだからたいしたもの。リス、偉い。 画像はご存知、マルセイバターサンド。昨日、食器棚の奥の奥から発…
鍋焼きうどん 朝に打っておいたウドン、たっぷり昆布と煮干しの出汁、自家製海老天を柱に、椎茸・ほうれん草・長ネギ(貰いものの秋田産、柔らかくて甘い)・人参・揚天・ナルト・帆立貝柱・玉子の豪華版。量をやや少なめに、小鰻丼を添える。いただいた冷凍…
(前回記事をあれで放っておいたらどうもスッキリしない。昼寝するつもりだったけれど早々に起きて机に向かってしまった)坊ちゃん(漱石著『坊ちゃん』の主人公)は、子どもの時から直情径行の人だが自分に自信がない。「俺でも先生が勤まるだろうか」と思…
波風氏が人から言われる性格に、「まっすぐ」というのがある。高校の担任から、卒業数年後のクラス会で「竹を割ったような」と言われ、友人から「抜群に気が短かい」とか「清々しい図々しさ」など思ったことを直線的に口に出す人間性らしい。生徒からは、良…
好きな鎌倉シャツ、定番、丈夫、日本製、値段適正。中年〜還暦まで堅苦しくない会合はボタンダウンのこれ一択。波風氏は遅れてきた60年代末のIVY少年。黄ばみ衿がヨレヨレになったら普段着に。洗い晒しの白シャツはとても気持ちが良い。高齢者になったらシャ…
長く使っていたお気に入りのフロアスタンドライト、数年前からスイッチ入れても点灯しなくなり、何かの拍子に点くが当てにならないから居間の飾りに。「点灯できない原因はプラグからの配線が弱っているから。コンセントに挿して角度変えたら点いたり消えた…
企業・団体献金は憲法で許されると、憲法蔑ろ(ないがしろ、はこう書くんだね)の首相発言に、貧すれば鈍すというか誤魔化しさえしない怖さと白け。国民主権は建前で、「大企業主権」を俺は何を言われてもやるからね、なのだ。 「私が主権」という絶対王政を…
(前回から続く) パーカーの効能は、探さなくても派手色がいくらでもあること。赤も黄も紫もなんでもござれだ。それも単一色だから上半身全部を目立たせられる交通安全最適服なのだ。「周りの人がどう思うか」以前、その存在を瞬時に周りの人に気づかせる。…
50代のオジサンはパーカー着るな、という20代女性エッセイストの投稿に、50代の某実業家が、エイジハラスメントだ、何着たって人の勝手だろうと噛みついていた。パーカー着てスマホ見ていた波風氏は笑った。フアッション評論家が、着る側でなく周りの人たち…
ママヨさんがボランティアしている縁で、某化粧品メーカーのヘアートニック使っている。そのせいかどうか不明だが、毛が増えた(笑)。還暦少し前に「ここらのおでこが目に見えて頂上に向かって面積拡大しているので、ズルッといくのも時間の問題だな」と嘆…
また先生が教え子に性的悪さしている、退職間際でスカートの奥にスマホを差し入れて写してる、自校の中学生女子に「つきあっていると思っていた」と性的ハラスメントを繰り返している校長。 というスマホのニュースを次々に口にしていたら、「私はそういう話…
描いたイラストを絵ハガキにして使っている。一筆箋のような通信用具。気に入ったイラストに、気に入った切手貼り、気に入った金釘流文字で出せると気分良い。ハガキが工作物になった感じ。 手書き文字のハガキが郵便受けに入っていると読む前から嬉しい。年…
「壊れものをなおす」のタイトルで書く予定だったが、昨日に続き政治のことに。 隣の国の『戒厳令』、ドラマかと思っていたら本当のことだった。隣国の中で経済も文化も政治体制も割合まともだと思っていたから唖然とした。光州事件扱った優れた映画の断片を…
テレビで、まばたきしない再選された兵庫県知事の顔を見るたび、何とも言えない違和感覚える。感情を見せないを越え、感情の無い人のようで実に気味が悪い。情報が作り出す虚ろなAI画像ではないかと。取り巻きもヒドイ、政治がこんなに下卑た世界になるとは。…
(前回のブログ記事『悩まし 年賀状』から何となく続いている) 定年退職したら、同窓会や退職○○会、元勤務先からの行事案内が随分多いなと感じた。離れて一人暮らしの弱ってきた母親、東京で夢を追っている子どもたち、全く予定していなかった再就職という新…
波風家の年賀状、来た年賀状に返信するスタイルに変え7年。それまでは、年末最大の慌ただしい作業だった。出し終えた安心感でやっと大晦日を迎えられるようなところがあった。その分、いただく年賀状への関心薄くもっぱらママヨさんが読み、あいうえお順に…