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2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

早朝散歩

なんのことはない、家の周りを一週する話。向日葵と桔梗が咲いたよくやった、紫陽花と百合はまだだねがんばれ、ハーブが元気よくてよろしいなどと、閲兵している大将の気分夜9時には寝てるから朝4時半ごろからのルーティーン。当然、パジャマのままで、新聞…

言葉のケイコ【その四十四】

ポテサラ論争 少し前にSNS上で起きた『ポテサラ論争』なるもの。きっかけは、1つの投稿。小さい子連れの若い母親がスーパーの惣菜売り場でポテトサラダを手に取っていたところ、見知らぬ男性から「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」と言われてい…

「お茶ぐらい 淹れてくれていいと思う」

夫からお茶を淹れて貰ったことが無いんだって、とママヨさんが言った。ママヨさんの姉と波風氏の妹との3人の会話から。 波風氏も含めてこの3人の夫には2つの共通点がある。1つは学校の元先生で、長男だと言うこと。何となく「私淹れて貰って飲む立場の人…

トイレ掃除する。

妹の夫がハローワークに行きシルバー人材センターに登録して公園掃除しているという。家でしたことのない公衆トイレ掃除も一生懸命やっていて、朝から弁当持参、前よりずうっと生き生きしているという。校長を定年退職した後、児童館の館長をやりその後は一…

2人のトモコさん

トモコさんと電話で話をした。40年ぶり、中学生時代より低い声を聞いた。前に手紙をもらい少し長い返事を書いた。悲しいことを思い出させ辛い目にあわせてしまったのかなあと心配していたら、励まされたと言われた。良かった。 もうひとりのトモコさんからメ…

第19回『ほんのおつきあい』全記録

先月末の読書交流会から早1ヶ月。その時の記録を遅ればせながらUP。明後日は今月の読書交流会、何て時間が経つのは早いんだろう。子どもに比べ老人の時間感覚が早いのは感動が少ないからと、チコちゃんが言っていたが。では、参加者6名(内1名はメール参…

言葉のケイコ【その四十参】

子供はどうしてわかってあげない? (下) 漫画『子供はわかってあげない』がどうして「ほっこり」するのか。それは、何にも深く切り込んでいないからだ。だけど、二人の少年少女の成長物語としては抜群に面白いし、胸が温かくなる。もじくんはお兄ちゃんが女…

墓参りのドングリ

故郷の高台にあるキリスト協会墓地。そこに父母が眠っている。急な不幸があり通夜の前に墓参りした。墓地の四方を松や栗や胡桃の樹が囲み、静かで懐かしい香りが心落ちつかせる。胸の前で十字切り、家族一同元気でやっている報告とこれからも見守って下さい…

イチゴ畑よ 永遠なれ

何時かは終わる、と思いながら掘っていた家の前の穴。小石と粘土だらけの地面を掘り下げ、木の枠をはめ、杭を打つ。2坪ぐらいの穴、時々さぼりながら3週間。鈴なりのイチゴを夢想しながら、今年一番の晴れ日につき今日の労働は30分以上。 波風氏のここ最近の…

ママヨさん言行録【ですノート】

今日は風呂に入るんですよ、日記に「立男 風呂入る」って書いてしまったから、とママヨさん。そんなこと記録して何になるのかと思うが、事実にもとづいて立男の嫌いな入浴を迫るためなのだ。 「立男、トイレ掃除する」「立男、洗濯して干す」、「立男、考え…

【お便り】 波風うどん 作ってみました。

先週末にうどんと出汁の作り方を、文字通り「手足の動かし方」教えたご夫妻から波風食堂店主にお便り。相当数の方が波風食堂のうどんを食べてくれましたが「自分で作ってみたい」は初めて。『波風食堂一番弟子』に認定(笑)。以前から蕎麦を打っていたらしく…

言葉のケイコ【その四拾弐】

子供はどうしてわかってあげない?(上) 波風先生から漫画を借りた。田島列島さんの『子供はわかってあげない』(講談社)。読書交流会で「ほっこりする」と話題になったので、ほっこりしたくて借りる。確かに、評判通り。高2の少女サクタさんと少年もじくん…

絶滅種からの迂回

昨年の父の日、波風氏の境遇を哀れに思った波風二郎君が、鰻を送ってくれたのを思い出した。一昨年も送ってくれた。正確には「鰻が食べたい」とほぼ強制。今年は違うもの送ってくれ、鰻は本当に波風家的ご馳走絶滅種になった。 中国出身鰻は 論外だと敬遠し…

『熱源』を読む。

歴史小説『熱源』(川越宗一著:文芸春秋社)読む。明治維新後のアイヌ民族に起きたことを、縦軸に近現代の世界史、横軸に樺太、北海道、日本、ロシア、ポーランド、そして南極までを舞台に展開。晴れた日に当地から島影の見えるサハリン(樺太)について今まで…

前から絶滅種

うなぎが絶滅危惧種に近づいているとのニュース。それが少しも悲しくない自分の境遇が悲しい。鰻の蒲焼きは、随分前から波風家では絶滅ご馳走種に認定済み。大好物で年に何回かは喜ぶイッピンだった。 新宿の場末の汚い店で、とんでもなく不味く貧相な鰻丼食…

カラスの怨念

除雪していたら、カァサン、カァサンと鳴くカラスが出現して今も時々鳴いている。この頃、穴堀り作業していたらトォサン、トォサンと鳴く奴まで出てきた。ママヨさんと庭仕事することが多くなり、互いを呼ぶこともあるから真似してるのかなあ、なんて思った…

言葉のケイコ【その四拾壱】

魅惑のチーズケーキ 私はチーズが好きだ。チーズを使っている食べ物はだいたい美味しいと思う。だからチーズケーキも大好き。ほわほわのスフレ、どっしりとしたベイクド、なめらかレアチーズなど、種類も豊富なのがまたいい。最近出てきたバスクチーズケー…

続 ママヨぱん

上はいつものオレンジピール入りのあんパン。下が新作。芋の煮っ転がしチーズ添えパン。小揚を稲荷にした煮汁の活用だが、甘くて型くずれしない「インカの目覚め」と溶けたチーズのコラボは思っても見ない日本+南米+北欧の世界平和の味😄

ママヨぱん

下がシナモン・レーズン ロールパン、上がひじきパン。昨日もらったパンがとても美味しかったのでママヨさん挑戦。レーズンにシナモンは合いますね、万能食材のひじきと人参の甘辛煮のパンは面白い味だなあ。

波風うどん祭

今日は、当地の神社祭典本祭。露店なく御輿なく犬連れて散歩する人の姿しか見えない静寂快晴の日曜。法被や浴衣姿の子どもも見ないコロナ禍。 昨日教えたウドン、麺切りして持って来てもらい、かけウドンとカレーウドンで食べる。「これからは、冷凍ウドンや…

波風うどん祭

今日は、当地の神社祭典本祭。露店なく御輿なく犬連れて散歩する人しか見ない静寂快晴の日曜。法被や浴衣姿の子どもも見かけない。キリコの超現実主義絵画にあるような濃い影が延びる午後。 昨日教えたウドン、麺切りして持って来てもらい、かけウドンとカレ…

「お買い物」のレベル(最終3)

こう書いてきて、では波風氏の現実はどうなのか。買い物忘備メモを書いている。煮干し、片栗粉、ハム、トマト水煮缶、チーカマ、モナ王、アボガド、8M×25、6M×30(いずれもネジ)、なんて書いてある。スーパーで欲望に任せてカゴに入れないように抑制作用も…

「お疲れ様です」は使わない

仕事上のやりとりがほぼメールという職場にいた頃、必ず「お疲れ様です」を冠して送ってくる方がいた。夕方ならまだしも午前にもこれだから次第に嫌な気持ちがした。俺の何をわかっているのかなあ?あなたは疲れているかもしれないが俺は違うよ、どういう気…

「お買いもの」のレベル(その2)

家の財政事情や健康状況、世間の物価、生鮮品の見極め方、カード支払いの知識、そして何よりも「我が家で今必要なのは何か(自分の欲しいものではない)」を判断しなければならない。これは相当な情報収集と分析選択の能力が必要だ。 だが、根本的な問題は、買…

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