カウンター

波風氏とは何者なのか

・どこにスキがあるのか全然わからないのは、全部がスキだから。 ・性格も行動も矛盾だらけなのに不思議に破綻しない。字なんかも止めもハネも全部間違っているのに真似出来ない面白さ。 ・いつ失敗するかと心配だが不思議に何とかなっている。こういうのを…

1日500キロ走る

会いたい人がいて走る。朝5時半出発、名寄で会いたい人に会い、次に旭川で会いたい人に会う。17時に自宅に戻る。全行程13時間半のうち運転10時間。 旭川は病気の恩師の病気見舞い。嬉しかったのは病気でコミニケーション難しくなっていたのが良くなっていた…

長生きの意味

友人と長生きの話になった。彼は、長生きできればその分、自分より困っている人を助けることが出来るかもしれないと言った。波風氏は、長生きしたいと思ったことがない。早く亡くなりたいとも思わない。なるようにしかならないのが寿命だと思ってきた。長生…

時計屋さん その後

昨年、時計屋さん閉店の話を11/26「Gショック」の題でブログに。その時から、古い時計の電池交換してもらい、まだまだ使えるよと言われ外に出かける時の腕のお供に。退職後、腕時計なんかしたことがなかったし、する必要もなかった。手錠みたいな感覚もあっ…

四苦八苦に思う

サイト検索から。 人間の根源的な苦しみ「四苦」とは生老病死。人は生まれる場所、条件を選べない。人は必ず歳を取り老いる。病気にもなる。そして死に至る。この四苦に次の四つを追加して『八苦』。①愛別離苦(あいべつりく)、②怨憎会苦(おんぞうえく)、…

価値あるラストラン

素敵な人だなあと思っていた。小平奈緒さん(37歳)だ。昨日の現役最後の大会でも優勝、凄いことだ。がつがつした感じがなく賢く優しく笑顔が可愛らしく、いつも前向きだなあと思っていた。 「お客さんが帰る時に(スケートの大会を)『見に来てよかったな』…

お兄ちゃんの品

品は「しな」でなく「ひん」。 お兄ちゃんは貧乏なの?と心配してくれた妹に、波風珈琲を送ったら「品の良いお兄ちゃん、ありがとう」と返礼が来た。兄妹どうしで互いの品の品定め(「しな」と「ひん」入り交じり文)なんかしたことないからホーッと思った。…

これも決めている。

知りあいが失意にある時、陰ながら祈っているよと伝えたい。これも、人間関係で決めていること。話し言葉でなく書き言葉だが、自作PCイラストの絵葉書が役に立つ。下手くそな字も失礼でなくおさまる。その人のことを考え言葉をさがし書いた文字で自分の心を…

続き

前回の続き。 体調の悪さや、不幸に見舞われた人に「大丈夫ですか?」と聞くことはしない。それは親しさの装いによる無責任な言葉。本人が俺は大丈夫だろうか何とかなるのだろうかと不安の淵にある時、答えられるだろうか?自分の持っているもの全てを与える…

これは口にする。

人間関係で決めていることが2つある。1つは、相手に見た目で身体の変調を感じたらそのことを伝えること。5年前に、遊びに来た教え子から「耳の下が腫れてますよ。病院に行かなければだめです」とシンプルに指摘され、耳下腺腫瘍(運よく良性だった)の手…

困った時の 

『PCのお医者さん』に来てもらったのは、昨年突然windowsが『11』に切り替えられることになったから。今の『10』は2025年までサポートされるが何だか落ち着かない。10年物のPCでは対応できないこので困っていた。逆に言えば、今まで故障一つなく頑張って立派…

愛の勘違い

わたしはわたし、あなたはあなた。ずうっとそう思えたら男女の問題は起きないそうだ。わたしはあなた、あなたはわたしみたいな勘違いが恋愛で、「もっと一緒にいたい」などと勘違いの度を越した段階が結婚。 結婚後、「あれっ、こんな人だったかなあ」と嬉し…

期限と機嫌

外を見ると昨日から積もった雪が光っている。「雪掻きができるなあ」と嬉しい。空が晴れていると「散歩ができるなあ。今日も7千歩行けるかも」と思う。昨日からの捜し物が今日も見つからないけれど、「こんなところにこんなものがあった」と寄り道して楽し…

老後暮らしのモデル

恩師のN先生から塩狩峠を描いた来年のカレンダーが届き、作成断念した自分を恨めしく思う波風氏。が、同封された手紙でそんな気持ちが吹き飛ばされた。 病の進行で会話が不自由になり、奥様の耳も悪くなり「毎日が静かなものです」と書きつつ、リハビリ兼ね…

続 入院お見舞い

ブログ「入院お見舞い」書いた直後、「痛ーい(>_<)」ってメールが来た。 約束通り、「我慢、ガマン、がまん、まんが、間違った( 汗)、ガマン!我慢じゃぞ!」と返信。別の教え子も入院し退院したことを知った。病気は年末だろうがクリスマスだろうが遠慮し…

入院お見舞い

波風氏が胃がん切除直後、見舞いの方から詩集『生きる あなたの物語が聞きたい』(谷川俊太郎著)を、鼻に酸素吸入のチューブ、尿管にもチューブ入れて身動き取れない状態でいただいた。この書籍名に少し驚いたが、麻酔の切れた頭で「この世にちゃんと戻って…

嫌らしくない男

家に来た人(女性)に、「今まで会った人で強く印象に残っている人はどんな人?」と尋ねた。世間話しではつまらないし、年末特番みたいな好奇心(笑)、読書交流会で親しくなった人だとこんなぶしつけなことも聞ける。 すると少し笑いながら、「それは、波風…

先生のライン

中学時代の恩師を訪問。言葉のやり取りが病気で難しい先生がスマホを持って来て、聞こえるか聞こえないかの声でライン、ラインと言う。そのうちスマホを振り始めた。あっ、と思った。ラインの扱いが未熟な波風氏だがあれこれいじっているうちに繋がった。先…

結界の業

やっと終わった(汗)出来たというよりここまでが実力と体力の限界なので終わらせていただいた。雪ある時に発案し半年経って出来た。作業自体は4日間。 隣家との境界線に接する畑に鹿よけ網。うっすらと緑色の網と黒い支柱がそれ。奥に出口扉。網張りは簡単…

続 98歳

ママヨさんのお母さん見舞って来る。「遠くからありがとうございます」とあいさつされた。作ったウドン、今回もほぼ残さず食べてくれた。波風氏は、調理でママヨ姉妹の介護を側面支援できる、俺も役に立てる。 非常事態宣言の道内、その重点地域の街。平日午…

会いたい人

若い人が10年ぶりに来宅。波風氏とママヨさんに話を聞いて欲しかったと言う。明るい顔になって別れることができほっとする。 長く会わない方々が増えてきた。昔からだが、来てくれれば大いに歓迎し、めったに自分から訪ねはしない。会合は顔ぶれの重なるAの…

「上へ、上へ!」で

今、公式ブログでケイ子さんの記事「上へ、上へ」をUPした。お金を貰っても決してやりたくないバンジーとスカイダイビングをやりたいというのに驚いた。彼女には表からは予想出来ない熱源を秘めているようだ 昨日のブログは、いつもの暮らしからの報告でなく…

幸せの理由

読書交流会で、美容整形が扱われている小説が紹介され、その是非をめぐって興味深い話になった。 美容整形は美人になりたいからでなく、自分の望む顔や身体を得るのが目的だと中村うさぎさん。手元に著書『生きる』がないから正確でないが、親子や夫婦、恋人…

ごんぎつね先生の礼状

玄関の郵便受けに般若心経。山菜のお礼にママヨパンを置いてきた礼状だ。我が家命名の『ごんぎつね先生』、本人命名の字名『独活』(ウド)で般若心経が書かれていた。毎朝、般若心経と憲法前文と天声人語を朗読していると言っていた。老いは言葉を口にしなく…

話題

昨日の読書交流会で、「カッコいいなあと思ったのは?」、「カッコ悪いと思ったことは?」、「過去に戻れるならいつの時で、何をしたい?」が話題になった。本を読んで自分はこう思ったが他の人はどうなんだろうということからだ。こういう面白さは読書交流…

マスク入れ、波風布巾もらう

波風氏とママヨさんにマスク入れ届く。前に送った二人の絵手紙のイラスト入れてくれている。布巾は波風食堂のロゴとウドンのイラスト入り。素敵だなあ。 巣籠もり中の今、その心が嬉しい。マスク入れは、クルマのダッシュボードに入れておきたい。布巾は早く…

再生する春

大根の頭から大根の花芽。ぶり大根で使った切れっ端から。花の周りを紋白蝶翔が翔ぶのを空想したりして楽しい。 東京へ行った子に便り送り、金沢へ行った子から便り来る。

懐かしい人たち

先週、ほぼ毎日人と話した。非公式に波風ウドンを食べに来てくれた方、夕食を一緒に食べた方、読書会の方々、波風食堂で展覧会してもらう方。昨年12月から先週まで、事情があり家族だけで過ごす生活だったから、怒濤のような慌ただしさと新鮮さが入り雑じっ…

昨日の友 今日の共

ブドウの出来を電話で訊ねたら、「取りに来たらあげる」と言う。もらって当然みたいな感じで採りに行く。土産は、ママヨパンと波風ブレンド珈琲豆。そこの巨峰の味知っているから往復5時間ぐらい苦でない。光に透かして黒いのが食べ頃と言うのを聞き流し、葡…

記憶をめぐる一日

年上の方々を友人夫妻と呼ぶのは失礼なことだが、それ以外にくくりようのないお2人が遠方から。『記憶』と年齢の話、ぼんやり暮らす素敵さなどを聞く。波風氏は、『燃え上がるみどりの樹』の、人が亡くなる間際、一瞬よりも少し長い時間の鮮烈な記憶が、長…

http://booklog.jp/users/namikazetateo