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2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

モノが壊れても

今日の表ブログで、「『モノはね、壊れたら捨てるのではなくて、使えるところの使い道を考えるべきなんだよ』と波風氏は思う」と書いた。さて、人間関係ではどうなんだろう。一度壊れた人間関係というのは簡単には直せない。密度の濃い夫婦や親子、親戚縁者は尚…

ホットサンド

寒くなってきたから、というより道具を買ってしまったから作るホットサンド。何を挟んでもそれなりに格好がつくし外側カリカリ内側シットリが短時間で簡単にできる。今日は、キャベツ+チーズ+ウインナーに辛子マヨネーズ。 さて、1ヶ月後も機嫌よくこれを…

空も飛べるはず

ほうき草と桜の枝で箒を作る。『魔女の宅急便』の空飛ぶ箒をイメージしながら。腰がやや弱くフニャっとしてるが玄関前の角に吹き溜まった土や枯れ葉を掃除するのに具合が良い。今年一番のお役に立ちました工作かもしれない。材料が、邪魔になって放っておい…

あいつの家族

トナカイと見間違うような大きな鹿、果敢というか無防備というか真剣にスマホで撮るママヨさん。 一日経ち、近くの草原でこれが雌鹿(角が無い)に拒否されていたと教えてくれた。近くに幼いのもいたというから、実はファミリーなのかもしれない。

共生してるんだもんね。

玄関から出ると大きな鹿。庭の芝桜のまだ青いところを食べていた。「こっ、こらー」に続けて「ママヨさん、芝桜食べられてるぞ!」と怒鳴る波風氏。市内全域が奈良公園みたいな当地、鹿には全然おどろかないが、俺は人間と共生してるんだもんね、これぐらい…

ザルを捨てる。

百均で買ったザルを捨てる。プラスチック製なので笊でなくザル。色鮮やかで安価だから簡単に買ってしまうが、直ぐ汚なくなり後悔する。それを何度も繰り返してきた。まあ、10年以上は使ったんだから文句言ったらバチ当たる。 画像は、昆布とニンニクといんげ…

コッペパンの朝

ママヨ製コッペパンにポテトサラダ、かぼちゃとインゲンと人参とズッキーニの野菜スープ。そして食後に珈琲と西瓜。 こう書くと随分洒落た朝食みたい。作ったりもらったりの野菜が中心の食卓。初秋に思う、何とか生き延びているのは、食事が面白いからかもし…

3連の箸置き

箸とスプンとフォーク、箸とレンゲとデザートスプーン、複数のカラトリーが必要な食事がある。いや、3つは無くても2つなら毎日の普通だ。 ところがそういう箸置きはない。バーのカウンターで使うような金属製のはあっても食卓用は見当たらない。波風家の家…

夏の残り香

旭川でもらった西瓜。自分の畑で実ったとのこと。当地の暑さ何か大したことないな、なんて思う。漫画に出てくる爆弾みたいだ(笑)ずっしり重い。落として爆発したら、真っ赤な色水が飛び散り、黒い水玉がきれいかもしれない。花火なら一番外側が爽やかな黄…

キノコうどんの秋

昨日、胃カメラ検査。緊張も無く診察台に横臥し内視鏡に完璧に従う身体。痛くも痒くもなく、今や胃カメラ被写体のプロ(笑) 胃がん見つかった検査から何年経ったのかなあとモニターに映るヌメヌメした凸凹の管みたいな腹の中をぼんやり見ながら数えていた。…

祝敬老なんだって

当市からは調味料3点セット(醤油、油、だし醤油)、町内会から市内有効商品券(1000円)貰う。敬老の日前に、今年70歳になる翁媼に配られたわけで、波風家はママヨさんと二人分。 こんなのいただけるのかと少し遠巻きに見学しつつ、自分たちは公的に認められた…

ハシゴは怖い

壁に貼って楽しんでいた和紙、ダブルクリップ、それと百均の鉢置き台で居間の照明具作成。ボワーッとした光が温かい。もとはよくある球形提灯型だったが天井から4つもぶら下がっていて面白くないので下半分を切って陣笠みたくして、それも飽きて裸電球にし…

88.5℃

88.5℃で珈琲淹れて1年。それまでは(約30年間ぐらい)沸騰直後の95℃。うっかりして低温で淹れたら雑味が全然無い。それではと80〜89℃の間を試し「これだな」が88.5℃。沸騰した湯をカップと保温容器に入れてからポットに移すと適温に。珈琲豆送って貰ってるウ…

噛んで食べました(笑)

昨日の揚げはキツネうどんで。今までうどん粉を、3種類試した中の一つを3年使っていた。今回変えてみた。かなり良かった。ツルツル+シコシコを楽しめる。茹で時間を説明書の通り3分長く(従来12分)したせいなのか、今までかすかに感じた芯を全く感じさせ…

煮物の食べ方

昨日の夕方の話。台所の鍋がグツグツいっている。小揚げを煮ていた。醤油と砂糖で甘辛く煮ている匂いが胃袋をくすぐる。狐うどんの具かな、いなり寿司の袋かななんて思いながら、どうやって食べるの?と聞いたら、「噛んで食べます」。

建築家 中村好文さんのお話

www.youtube.com この建築家のことは、小屋とは何か、小屋をどう作るかを調べていた時に知った。木を使うこと、家具を自ら作ること、依頼主の暮らしに徹底的に寄り添うこと、何より住宅建築の専門家であり加えて伊丹十三記念館の設計者ということで勝手に親…

現の証拠

下痢にも便秘にも効く薬草。その素晴らしさから「現の証拠」という名。ドクダミとともに波風家の庭に咲き、あとセンブリあれば日本三大薬草勢ぞろい。 ママヨさんが詳しく、実際に使用済みとのこと。この控えめで可愛らしい小花咲く雑草にそんな力があるとは…

16日ぶり

久しぶりの昆布干し。8月の跳ね返るようなピチピチした奴と違い、老成し平らかに寝てくれるから干しやすい。肉厚は前と同じだが背丈短く、色も黒から茶に。採らなければ海中で命果てるとのこと。昆布の人生2年。 画像は、来年用に設けた波風食堂前の天幕。…

感謝の心が通じない。

6月に続きお家床屋。ママヨさんの技を気に入ってる。鏡に映る真剣な彼女に、お礼のつもりで「理髪代500円払います」と言ったらとんでもないと断られた。そんなのをもらったら後が怖いと言う.。「まるでヤクザの客だな」と口にしたら、素っ気なく「そうです…

チャラは・・・

思い込みで物事が上手く回らないのはよくあること。ゴミ箱の蓋もそうで、前回のは①蓋と本体を蝶番でつなぐ、②蓋が垂直に立てるようにする、③そのため割合に厚くて重たい材料(ランバーコア合板)を使う、が最初から最後まで頭から離れなかった。これがまさしく…

帰りの会

電線にびっしり並ぶカラス。まだ幼いのが同じ向きに静かにしているのは、一日たっぷり学んで巣に帰る前の「帰りの会」のよう。 車内から夕方の空にシャッターを押しているママヨさんは、先生がいないから違うと言う。面白いなあ、この人は。先生がいないのに…

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