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季節

割れ茶碗に受け皿

割ってしまった赤い飯茶碗と青い小皿。2つともいただきもので毎日使っていた。捨てる気にならず木工ボンドで破片貼り付け「割れ物」と書いた空箱に10年ぐらい収めていた。皿は水漏れせず、茶椀は少しづつ漏れた。使い物にはならない、はずだった。(ここ、…

ネコヤナギの日

マリーゴールド、千日紅、百日草、それとウサコさんからもらったカレンデュラ(キンセンカ)の種を育苗用「ピートパン」に撒く。2日したら双葉が生えた。今までは5月に外の苗床でやっていたが初めて早めの準備。家の中でマリーゴールドの苗を作っている方…

くらしの枝

桜を買う。前までは花屋に頼み、この時期の仕事場と自宅に飾った。仕事をやめてからは、年度の区切りが春から年末に変わり、この自分用の儀式も終わった。仏花を求めた時、桜があった。ママヨさんがすすめた。あそこで反対したら間違いなく帰ってきてブーた…

冬を越すバジル

春に種を撒き、秋に枯れるバジル。それが冬越えできると知り、根のついた苗を秋から水栽培。上画像が百均の水栽培セットのもの(温室)、下画像が細長の瓶に挿したもの(居間)。週1ぐらい水遣りしていたら3月が来て冬越え達成できそうな感じ。葉を摘むと…

固定観念若干否定雛

ひな飾り作る。有田焼きの手に乗る可愛いのが見当たらず、当地の木工細工のは初孫誕生で東京に送った。波風氏が季節飾り好むのは、暮らしにリズムをつけ、ちょつとだけど気分を新しくしたいから。 染色の折り紙をちぎり、ヤマト糊で灰色の台紙に貼る。男は寒…

登る前に落ちる

気温0℃、屋根の雪全部落ちる。毎年この時期、ハシゴかけて恐る恐る屋根上の雪を突っついて落とすのが老夫妻の年中行事。子どもたちからは「やめなさい!危険だ」と毎回注意が入る。雪を落とした安心感と「まだこのくらいのことはやれた」満足感で家族用グル…

埋まる

そして助かる。 バス通りから外れた坂の細道、「これやばいかなあ」と思いつつ登り初め予想通り埋まり予想裏切って斜め向きにっちもさっちもいかなくなる。スコップで雪を掘り、ヘルパーかまして脱出はかるが、大雪警報解除直後だもの無理。 おのが短慮に呆…

除雪という体操

自宅周辺5メートルぐらいの範囲で動き回り5000歩の昨日今日。言わずと知れた除雪作業の功徳。健康目的の波風家から図書館往復がそのくらい。そのせいか、血圧と体重と体脂肪が正常値で体年齢56歳継続中。動いて汗をかくせいか指示なしで(独り身暮らし25日…

10月31日

短い秋が終わり、これから長い冬に入る。来週の天気予報に黒い雲と並んで雪だるまマークがついに出た。明日が11月だなんて、早過ぎるだろう。「もう◯曜日だ」は毎朝のあいさ言葉。「もう◯月だ」も多くなった口癖。指差し確認みたく、「庭の雪囲い よし」、「…

いちいち適切

扇風機の片付け。暗灰色三枚羽根のザ・レトロな奴。フワフワブラシでホコリ取り、ビニール袋を被せていたら、栗の皮剥いていたママヨさんから一言。 「カバーを外して濡れ雑巾で拭くと良いですよ」と適切な助言。カバーが外せるんだ、なるほどこんなに汚れて…

最北の地で生きる とは

「間違いなくあります。」と前日連絡来たから、心の準備していたけれど午前快晴なのに朝方数分の雨で無し。次の日は朝から快晴なのに時化てを無し。今月で終わりだけれど、もうないかもなあ、と思っていたらあった昆布干し。1週間ぶり。遠くにというより、…

ひとつ咲いた

5月に種を植え、苗に育てて、今日8月15日に花開く。ふーっ、生まれた子が小学校へ入学した親の気持ち。波風氏もがんばったけれど、何よりも君ががんばって咲いたね。今年は、寒い日が続き、雨も多かったから入学式の喜びは無理かもなあと思ったりしていたよ…

大雨予報の日

朝の小雨が「もう少ししたらバケツの水をひっくり返したようにドバー、バサーって行きますから」と前座の雰囲気で、真打ちは午後に登場のよう。例年8月の総雨量がこの1〜2日で降ると言うのは半端でない。当地に住んで40年越えたがそんな大雨は記憶にない。…

南瓜のハンモック

広く面積とる南瓜なので、空中栽培。こぶし大の実になったので、もっともっと大きくなれよと「寝る子は育つ」を信じハンモックに寝せる。玉ねぎ入れるネットの四隅に紐をつけ吊り上げた。南瓜の赤ちゃん、嬉しいよと言った(感じ伝わる) 美味しく食べた美深…

胡瓜実る

露地植えの胡瓜2本目(左の図)の収穫、一人前の容貌、重さ、トゲトゲ。ママヨさんが食事記録帳にスケッチ。 雨が続いたが、茄子やピーマンも健気に成長してくれ、南瓜も朝顔もスクスクツルを伸ばしてる。夏の朝の楽しみは、昨日なかった花や実を見せてもら…

良い風の日

昼食前にパイナップルと大根買いにスーパー往復。それと知人宛絵葉書3枚投函。昼食後にママヨさんと散歩、子どもらが卒業した小学校のグランドにある懐かしい樹の前で写真を撮り、高学年用ブランコに乗って遊んでくる。帰り道でオヤツ(カンロ飴塩味、醤油…

雨が降ったよ

久しぶりの☔ 一昨日、去年より1週間早く鹿よけ網張り、波風食堂前の外テーブル設置。雨に濡れる立体落書きも春。折れたスコップもこんなふうにすると、感じるものあり(笑)昨日は、遠くのスーパーまで大根やホーレンソウ買いに歩き両足親指の側面に豆でき…

冬が終わるんだなあ

陽が長くなり雪も降らず屋根の雪も落ち安心と希望の3月になったが、端境の季節はつまらない。春光で溶けそれが凍って怖くて歩けない。家の重なる風景も屋根の雪が統一感を与えてくれて面白いがそれもない。嫌だと思っている冬を実は好き、そこまでいかなく…

根も葉も

あるアボガドの赤ちゃん、半年の育ち。姿かたちが実に観葉植物で、南方から流れ着いたヤシの実を思ったりする。今回のは根が長くて得体の知れない寄生虫のアルコール漬け標本みたいで初めて見る人は一様に驚く。 かなり前にTVでアボガドの実を育てているのを…

卒業を祝う言葉

「コロナでたくさん制約された学校生活、しかし自分と身近な人のことを深く考える機会でもあったはずです。これからの生活が優しさと強さのある生活でありますよう祈っています。卒業おめでとうございます。」 中学校の卒業をお祝いするコメントを求められ、…

屋根の雪下ろし

屋根の雪下ろしと言っても、一部平屋建の台所の屋根。家を建てた時、裏の家にストレートに直撃するので屋根の構造を変え雪がシュートするようにした。すると今度は隣の家に直撃よりは少しましな感じて雪が落ちるようになった。 毎年の2月中旬、暖気になり始…

ウォーキングルート

この3日間、少し長めに歩く。家から出て3方向、まず10063歩、次に10793 歩、今日歩き終わったばかりで6888歩。いずれも買い物や郵便ポスト投函の用事を徒歩で。 3つのルートは、歩道の除雪具合が違い、通学ルートが歩くのに適している。今日のルートは歩…

クリスマスイブはいつ?

キリストの生まれた日のイブニング(夜)がそうなら、クリスマスイブは明日25日の日没後になる。だが、「クリスマスイブはクリスマスの前日の夜のことだから今日24日の日没後」だとずーっと思っていた。いったいいつなのよ?とこの歳になって突然に心理真実に…

ハレハ ソト

晴れた日は歩きたい、と思うようになった。昨日、1万歩超え万歩計にお約束のバンザイマーク。3年ぶりの快挙。ここ3日ほど連続して8千歩歩いていたので「今日はやってやろうじゃないか」だった。 知らない通りを歩き、始末終えた花壇や大根干しの軒先、赤…

シイタゲられたシイタケ

3年以上前にいただいた椎茸原木3本。湿っぽくて暗いところが適しているはずだが重くて移動困難、さらに住人と同じくカラっと明るく乾燥した敷地しかないので「シイタゲられたシイタケ」環境。ここ数年、予想しない時に突然大きなのが実っていてとても驚く…

樹の花

この前の風と雨で、春一番に咲いてくれるムラサキツツジの花が全部散ってしまったが、「次は私です」とドウダンツツジが小さな蕾をいっぱい垂らしていた。葉と同じ色だからしばらく気づかなかった。もう少したったら白い花がほころぶ。何とも言えないこのツ…

プチ遠足

30分歩いてスーパに到着。おにぎり(三角ヒジキいなり、筍飯)とお茶とザンギ買い、トイレできっちり用を済ませ再出発。すぐ近くの公園をぶらぶら歩き、木陰のベンチで昼食。青い芝、ずうっと続いている散歩道の敷石、開花予想日に間に合った桜。家の近くに…

手紙を書こう

今日は、少し前に美味しいものを届けてくれた人と、ここ数年ひっそり暮らし音沙汰ない人に手紙を書こう。雨が降って外仕事ができなくなったらと思っていたが、そんな日に書いたって楽しい文章なんか書けない。ドヨーンとした気分で手紙書けるはずもない。 午…

タイヤと理髪

もう雪降ることもないだろう、スタンドでタイヤ交換。自分でしなくなって何年になるだろう。怖い目にはあったことないがある時から、プロに頼むことに決めた。 作業待つ間、1年ぶりに近くの床屋さんへ。髭剃りが上手で気にいってる。デザインや動画づくりに…

最初から負けている

今年1番の無風快晴日曜日、鹿よけ網を張った。全1日外で働くのは、昨年秋の畑仕舞い以来。家の前の畑と家の横の畑、前者は『猫の額』で、後者は『犬の額』ほどの広さ。こう書いたら何だか面白いので『猫畑』『犬畑』と名付けようかな。 年々、鹿が来る時期…

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