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2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

♪ やめなはれ

先週17日「敬老の日」の記念「テレビ体操」も早2週間。我重いゆえに我あり、をまあ本気で解決したいこの頃。10年前、糖尿境界線と診断されこの体操と早足散歩の3ヶ月で8㎏痩せた夢よもう一度。再び、体重測定を好きになりたい…。継続の鍵は、画面の体操の…

【その79】 「グフ」

「新型」はいつの時代も心をくすぐる。 物作りをほんの少しかじっている凡師。凡師論において「新型」の重要なファクターは、それが心をくすぐるものかどうかということ。凡師が子どもの頃みてい たガンダムでいうところの「グフ」なのだ。ザクの面影を残し…

秋分の日

楽しむ。一日中が快晴の昨日。今年はあと3ヶ月、今年度も残り半分。 午前中に本読み、いただいた魚をママヨさんと描いて遊ぶ。波風家は、家で何かしているのが好き。旅行や外食が苦手。手づくりで楽しむことが一番贅沢な時間。 考える。この頃、必ず誰かが…

秋分の日

ソイとガヤをいただいた。尾の先までピーンッとして立派だから、ザルに置いて描いた。こういうのがこの頃楽しい。ママヨさんは「ありのまま」描いているようだが、何だかちょっとだけ違い、そこが面白い。今回は魚の目だ。友だちになって欲しいみたいような…

路上生活少年の支援

昨日の新聞夕刊、小さな囲み記事から。 ………………………………………………………………………………………… オランダの慈善団体「キッズライツ」は19日、フィリピンで路上生活を送るクリス・バルデス君(13)に2012年の国際子供平和賞を授与した。他のストリートチルドレンの生活を支援す…

【その78】  7冊

日常が始まった。 お守りのおかげもあり、3泊4日の出張も無事に終わった。なんでもそうだが、終わると早い。 さて、暑い暑いと嘆いていた夏も終わりが見えてきた。来たるべき秋に向け、本を7冊購入。荒馬さんからは「読んでない本貯まってきたんじゃない?…

おいしい記憶 №15

あのころは、食べることに真剣だった。 隣の家でごちそうになったカレーを、うちでも作ってほしいとねだった。その豪華さを何度も説明したら、「竹輪がたくさん入っていたんだね」と、母が念を押した。 「なるきちおんじゅ」を食べたいと困らせたこともあっ…

絵はがき帳

6年前からホームページやブログ用に描いてきたイラスト。文の方はすっかり劣化・陳腐化するが、添え物の絵の方は時間経過無い。ファイル作り1ヶ所に集めてみた。用は済んだが随分立派で捨てられないギフト用見本帳がハガキ保管に具合がよさそうなので、絵は…

「梅ちゃん先生」のお父さん

あと3ヶ月と少しで今年が終わる。こ、こんなに時間が早く過ぎるのなら還暦の今から70歳なんてすぐだな。昨日の敬老の日、今まで自分とはだいぶ距離のある祝日のはずだったが…。 ■ あと2週分で終わる「梅ちゃん先生」。父親の医大教授がきっぱりと退職決意…

本選び【人生賛歌】

年刊)、「花男1」(松本太洋:平成2年刊)、「先生がいっぱい2」(安田弘之:平成16 年刊)、「三丁目の夕日-映画化特別編」(西岸良平:平成17年)。線に味があり丁寧な仕事。作家の名前を思い出すのに一苦労した。新刊で「PEN+」(特集/大人のための藤子・F…

本選び【終の住処】

題名と定価と「せっかく本屋に来たんだし…」で買ってしまった「終の住処」(磯崎憲一郎著:新潮文庫)。小説が生活と何の関係もないことを教えてもらった。いや、買った本でも最後まで読めば良いってもんではないことを心に刻んだ。中身も、文体もどうなのか…

【その77】 やりきった感

出張が入り、家を数日空けることに。息子たちか らお手製の「お守り(メッセージ入り)」をもらった。書いてる内容もさることながら、4月に比べ格段に上手になっている「字」や、行為そのものに感動。出発する前に、なにやら「やりきった感」がみなぎってき…

サンマの南蛮漬け

さて(何をもとに「さて」だかわからないが)昨日の夕方、カレイの甘酢あんかけを作っていたママヨさんの隣で、10分間ぐらいの調理。今が旬のサンマを使って。 【材料 4人分】さんま 4尾(600g) ▼南蛮酢/・長ねぎ 1/2本・赤唐辛子 1本・酢 1/2カップ・しょう…

「分別」と「分別」

資源ゴミの紙類と、プラスチック類なんかをちゃんと分けてゴミ箱に入れている。今年4月、町内のゴミ置き場に持って行く役目に、有無を言わせず任命されてからだ。家ではそれまで、手近なゴミ箱に何にも考えずに捨てていた。ゴミ出し前日、ママヨさんが大き…

「文が化ける」

文が化けて「文化」ではないか、という話を聞いた。絵や音楽も、文字や文章と変わらないと言う。はっとした。ある方に、どんな言葉をかけて良いのか、迷っていた時だった。 言葉は便利な分、間違いをおこす。言い過ぎたり、足りなかったり。辛い人への言葉は…

乙武洋匡さんの話

著書「五体不満足」から13年。やっとお話を聞けた。 人と人がわかりあうとはどういうことなんだろう、自分のことを理解するということはどういうことなんだろうと考えていた。字を書く、牛乳を飲む、ボールを投げる、結婚する、子どもを2人育てる…私たちの…

【その76】 大吉

子どもの頃、全く想像できなかった40代。突入後数日が経つが、ズバリ「40代はいいこと」がたくさんある。 40歳初日は家族とデイキャンプに。仕事の関係で午後からのキャンプだったが、本当に楽しい一時を送ることができた。凡師ファミリーにとっては、…

朝顔

朝顔は秋の季語。我が家の青い花も今が盛り。今朝、26個開いた。初夏の冷たい雨で、今年は無理だと思っていたから嬉しい。絵は命ながらえた鉢もの。いつもなら、背丈より高い緑のカーテンになるコンテナーの方は叶わず。が、幼子のみたいな小さな葉なのに、…

紅花

歳時記で「紅花」は夏の季語と知る。そこにあった俳句を、割り箸で書いて遊んだ。何だか面白くなって、色々書いた。線が面白い。 今朝のテーブルに、そんな書き散らしが広がっている。墨が乾いてないのは湿度のせいだ。いや、10年前の青墨のせいだ、きっと…

隠岐の相撲

昨日の波風ブログに書いた「古典相撲」。土俵周りからの盛大な塩の清めにまず驚く。「島中が相撲部屋」なんだろう。ユーチューブで探すと、あるある。立男が知らなかっただけで、知っている人は知っている相撲なんだろう。昨年夏、大津の中学校グランドの片…

「隠岐・古典相撲」

ぼーっと見ていたテレビ画面に、すごい熱気の素人相撲。前に読んだ「渾身」(川上健一著)のモデルだ。島根の隠岐、300年の歴史、神事「古典相撲」。300番を初日の夕方から次の日昼すぎまで夜通しで。老若男女が相撲一点で真剣な熱狂。相撲ってこんなに面白い…

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