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2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

老人と言葉

最近、歴史と暮らしを考える読書している。予想以上に早く酷い政治が到来し、引き続き漫然とテレビを見ることもなくなり、家事中心の生活をせざるを得なくなったからだ。ブログでも触れたが、長く使ってきた「もの」が壊れたり、戦後世界とか毎日の暮らしと…

続 新品の寿命

温水便座を新調した。洗濯機と同じく20年使い、今月初旬に温水が止まらなくなって慌て、直後に温水が全く出なくなりただの便座に変わり果てた。昔はボットンだったから水で流せるだけ文化的なんだと思い込もうとしたが、便利で衛生的な上に肉体的快楽も与え…

11年後の記念日

11年前に胃ガン摘出手術し、10月26日が退院日だった。何度かブログで書いているから説明を繰り返さないが、この日は鍋焼うどんを食べることにしている。 この記念日のことをすっかり忘れ2日前に手打ち鍋焼うどん食べてしまった。このフライングはどうでもい…

新品の寿命

新しい洗濯機を注文した。夏ぐらいからガタガタ言い出しこの頃は唸るように遠吠えする、最後の脱水が終わってから自動的に(=勝手に)再始動もするようになった。力ふりしぼって最後のご奉公してくれている感じだ。体調崩したママヨさんが自分の身体ぐらいに…

年齢を受けとめて

ママヨさんが寝込み、昨日の通院で「何も悪いところはありません。ですから薬も出しません」「年齢による変化ですから、それを受け止めて下さい」と言われた。その前に違う病院で同じ検査を受け同じ診断がされ、症状が続くようなら総合病院で診て貰って下さ…

冬支度 外仕事

畑を掘り起こし堆肥と石灰家入れる。鉢やプランターをすべて片付ける。使った土を晴れた日にブルーシートで乾かし篩にかけて分別する。例年より早いが、晴れ日が波風氏を誘う ならした畑に鹿の足跡をちょくちょく見る。昨日の昼、向かいの家の玄関前に5匹の…

使い切る記憶

鉄の焼き台で肉を焼いた記憶。だんだん暗くなる夕方、赤く熱された炭を囲み、家族と、友人と、教え子たちとワイワイ言いながら肉を食べた思い出。買ったのは30年ぐらい前だ。 もう使わなくなり鉄板も錆びて脆くなったが、四隅の足だけは確かだったので、内側…

希望 / 間違ってもいい70歳

配偶者控除の申請用紙が届き、70歳になられる方へというお知らせが入っていた。ふーん、もう少し間があるよなあ・・・・と言ったら、早生まれの波風氏より少しだけ年上のママヨさんが、私来年それですと言う。来年想定の申請なのでそうなるのだ。 70歳で何か…

服を買う

スーツをほぼ全部捨て、普段着も必要分だけにした。1年着なかった服は無くて困らない。よそ行きのない暮らしにすればいいだけだし。今回思いきって、ジーンズとチャンチャンコ買った。前者2本を補修しながら穿いていたがついにワカメみたいな補修不可布地と…

畑からの恵みで

以上、終わり😄

おいしい 秋

栗ご飯、落葉茸の味噌汁、ふろふき大根、小蕪と二十日大根の漬物。栗と茸はいただきもので、漬物は家の前の畑から。旬の秋の実りを感謝の心でいただく。美味しい、美味しいと声に出して耳も喜ばせる😄 青紫色の派手な花を描いた。明日は、残した栗を描いておこ…

うどん、ここから来たのか

長崎県の五島列島が、日本うどん発祥の地だと、吉村政徳著「五島うどんの御力」(長崎新聞社)に。うどんが遣唐使によって中国から伝来したこと、五島うどんがいかに美味で作り方が難しいかがえんえん書いてある。食べていないのでわからないが、秋田の稲庭、…

「徒然ね」のつけたし

今日の表ブログの言葉は、東北地方と南九州で今も普通に使われているそうだ、南北両端に古語が残っているのが面白いと本に書いてある。 家族と離ればなれになる時に使うような本格的に寂しいのから、家族がたまたま出かけて自分一人で家にいて「徒然にゃー」…

http://booklog.jp/users/namikazetateo