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2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

褒めちぎり 鮭粕漬け焼き弁当

眼科の帰り、前から評判の鮭弁やっと買えて昼食。全国ご当地スーパーランキングでグランプリを納得。煮物、青物の胡麻和え、和風餡掛けチキンハンバーグ、芋の甘煮、鶏ビーフン酢の物、卵焼き、大根べったら漬、丁寧な作りで穏やかな味つけ、後味極めて良ろ…

目の影診察

明日、眼科に通院。前に写真館で家族写真を撮った帰りに、目の前を虫の影が何度も飛ぶので手で払い除けていたら目に映る影だった。長時間の撮影、ストロボの閃光のせいだと思ったが少し薄くなったが影は未だ残っている。 明日、何を言われるか分からない、老…

詩と哲学

詩人の言葉を読み、『堅実な末路』で立ち止まる。堅実という優等生的な計画性と、落ちぶれたイメージの末路の連続が気分を乱すのだ。2つの言葉が対立しあい安心する意味を持たせてくれない。前に読んだ時もここでショックを受けた。言葉の瑞々しさや面白さ…

応援できる嬉しさ

当地の『子ども食堂』に今年も応援費を届けられる。嬉しく我ながら清々しい。波風食堂のイベント(読書交流会参加費や手作り時計代金、ウドン代)、昆布干しアルバイト、波風家カンパの総計で3万円。去年の2.3万円より多いのは、少しづつ増やしたいから。ス…

『悪口』にまつわる話

職場の同僚や知人から人の『悪口』を聞きたくない、という悩みは多いらしい。「らしい」というのは、最近も人から相談されたが波風氏自身はそういう体験が少ないからだ。新聞の人生相談(11/16朝日『悩みのるつぼ』)に「愚痴聞き役をやんわり断りたい」(女…

波風食堂函館製作所から

波風氏の妹が、燻し柿の種を作っていたのでパッケージデザインとして、愛犬モモちゃんをあしらった「波風食堂函館製作所」のシールを送ったら、自家製クッキーが映えると喜びの連絡。米油使った健康的菓子らしい。 4歳年下の妹だが、兄と同じくあっても無く…

死んだ男の残したものは

https://youtu.be/7xh8vkk4iBY?si=4S0qRv_kl9QTaaSf この曲の詩を作った谷川俊太郎さんご逝去(享年92歳)、歌っている高石ともやさん8月にご逝去(82歳)。高校の時にTVでこの曲が今週の歌(確か、『こんにちは赤ちゃん』もあったな)で流れていて途中まで…

雑巾を絞る老人

前回言いたかったのは、身辺的自立が中途半端なまま老人になってしまったことと、そのままでは情けないから普通ぐらいのレベルになって日常の身辺雑務をこなし身辺整理も自分でやり終えたいということ。「普通レベル」というのは、テレビのリモコンが見当た…

布団をたたむ老人

顔を洗い歯を磨き、布団を敷き、パジャマを着て寝る。トイレにも行き、時々風呂に入る。朝になったら、布団を畳み押し入れに片付け、パジャマを脱いでハンガーに掛け顔を洗い歯を磨く。トイレにも行く。これを人の助けを借りず自分でやる。4歳の頃に今のよ…

うんこ座り

和式トイレしかない施設で連泊したことがあった。しゃがめないから困りに困り、隣の公共施設まで借りにいった。今より体重が10キロ越えていて腹がじゃまだったし、足腰の筋力がなかった。ヤンキー座りというか『ウンコ座り』不可な還暦老人だった。 それが今…

午前中

午前中は家事をやる、というかそうなってきた。朝食に加えて拭き掃除、昨日と今日で居間をやった。バレーボール用の膝当てつけて集中、夏の昆布干し思い出す。終わると達成感があり、吸い込む空気がうまい。時々のトイレ掃除もこの『拭き掃除タイム』に組み…

森杉立男と森杉ママヨ

帰省した息子も入れて、写真館でアルバム作ってもらった。プロが最初は遠慮がちにそしてだんだん容赦無くあざといポーズと表情を次々に指示。助手の奥さんが小道具や照明を忙しく調整し、波風夫妻はだんだんとそのペースに乗せられた。終わりとなった時、3時…

背伸びのモノ

こだわり方が、波風氏の好みに重なる中川政治七商店。商品一つ一つに物語り持たせるのが売り、カタログだけでも楽しい。古くからある試され済みの素材を、流行に流されないデザインで勝負している。だから年齢に関係無いモノだらけ。試しに、というわけでも…

糸偏に触れる

継ぎも繕うも身体的な気分を醸す漢字だ。針で布の端を刺して糸を次々に繰っていく手仕事が継ぎ。片方の布と別の布が糸を使ってだんだんと分け隔てない関係になり、綻びていた(糸編に定のつくり!)モノが何だかワクワクするモノに変わる。こういう手仕事の…

何となくからやってみる

健康な高齢者が2週間、家の中であまり動き回らないようにすると、脚の筋肉が3.7%減少したという報告あり。(3.7%は約3.7年分の老化に相当) これ、昨日知ったスポーツ庁からの真面目で怖い話。 こういう話を正面向いて聞いたり、自分の筋肉に関心持つのは…

やる気の問題ではない

ペットボトルキャップを開けるのが難しくなったら、全身の筋肉量が減っている証拠、と知り愕然とした。数年前から少しづつそういう機会に恵まれつつあった身体(もとえ、からだ)。老いて手の平の水分が不足してきたから、握力を使う機会が減って下手になっ…

楽な本読みで

この頃読んで積んだ本の背表紙眺めたら、どれも昭和の読み物や映画監督の評伝。ドキドキやワクワクは無いけれど、煎餅に番茶で一息つける安心安楽読書。ドラマの王道はホームドラマ、この歳になって思う。白黒の古臭い映画と思って観た小津安二郎監督『東京…

60 回目の迷い

さて、どうするかなあ。1ケ月前にスクワット始め1日1回増やしていたら今日で60回になった。朝と夕に分けてやっていて一応の目標は100回。黒柳徹子さんが每日100 回やって寝ているというので始めたが100回は遠い。調子に乗って、100回ジャンプも朝と夜に加…

『モノ語り』を続けたりする

(前回からの延長 だがあまり考えずに続けてみる)モノを語ることは、手に入れて嬉しかったり逆に切なかった思い出を語ること。高齢者になったら買いたいものは暮らしに本当に必要なモノに絞られ、安物買いの銭失いに懲りた裏返しで、新商品はたいがい疑がい…

遅い朝食

いつものパン朝食。違うのは、シカシチュー。しかしチューでなくのチューでもなく鹿シチュー(くだらん序文だ 笑)。 貰った鹿肉を圧力鍋で煮ているから、噛むと脂肪分の全く無い筋肉がホロリと繊維状に崩れ歯の弱い老人向き。春にやっと芽吹いたチューリッ…

『モノ語り』を語ったりする

遅い朝食をとり、「この頃、ブログを書いてないなあ」とスマホを見る、菓子の空き箱、使わなくなった裁縫箱が載っていた。書くまで時間がかかり更新すると読み直さないのが波風氏。終わった満足感と、自分の文章を読むのは何だか気恥ずかしい。面白いなあは…

http://booklog.jp/users/namikazetateo