カウンター

2018-01-01から1年間の記事一覧

うどんを作る

暑さ戻り晴れ。夜、遠路はるばるのお客さん。うどんで迎えることにしよう。朝、床を掃き、テーブルを拭き、道具を点検する。少し傾いている額を直す。恩師が彫ってくれた『波風食堂』の立派な看板も飾った。 今日は、かけうどん、トウキビご飯、掻き揚げ(三…

今年の8月15日

昨日から明日まで、最高20℃ 最低12℃。終戦特集のNHK「ノモンハンの真実」をストーブに火を入れて見る8月中旬。毎年の8月15日は、人権と自由を意識して意識する機会。敗戦から何年目という感慨は波風氏には無いが、ちゃんとした戦後が続いているのか、あら…

珈琲文化を味わう

朝食後と午後3時に珈琲。もちろん、波風ブレンド珈琲。淹れ方を教えて貰い、飲料から文化へと進化した感じ。お店屋さんごっこで、茶道ならぬ「珈琲道」、心を込めた一杯で自分も他者もゆったりとくつろぐ感じ。そこで一押しが、この水出し珈琲ポット。珈琲4…

早く70歳になりたい

朝から暑く夜が寒い。蠅も蚊も蝉もいない不思議な8月。青い朝顔が咲くとやっぱり夏は今が盛りなんだと思う。本物の年金生活者になり10ヶ月。給料生活時代は何てありがたかったのだろうと思う波風氏。だが、日々の暮らしの中に遊びや喜びを見つける今がいつ…

言葉に触れ続ける

まさかこんなに暑くなるとは。不思議なのは、虫の姿が見えないこと。蝉の鳴き声も全くしない。こういう夏は初めてだ。波風立男氏がブログを始めたのは、老後生活を前にして、『言葉』には触れ続けていたい、という気持ちからだ。ブログは、仕事上で毎日更新…

決定版 つゆ

やっと晴れ、未だ寒いが、晴れは晴れ。今が見頃を知らせる地元新聞読み霊園隣の蓮池に。モネの池とは全然違うが個人で作り無料開放の心が嬉しい。田んぼで言えば1枚分くらいの池一面に広がる赤白の花。宗教心無い波風夫妻でも厳かな気持ちになり、池の周りを…

五十肩の対策

花咲かず実もならない当地の7月、列島全体に熱中症警報が鳴り響く今、寒冷21℃は奇蹟的。1ヶ月前から、肩の可動域が狭い。腕を持ち上げるとイテテテッの右肩。いわゆる「四十肩・五十肩」か。40、50代の時、そんな症状になった。忙しさの中、いつの間にか治…

『ほんのつきあい』してくれませんか。

第1回『ほんのつきあい』ご案内 自分で読んだ本について、他の人と話をする機会はありそうで無いものです。波風氏とママヨさんだって何を読んでいるか話さないし、感想を口にするのは希。そして、相手は真面目に聞いていません(笑)。お互い忙しいし、本はそ…

『珈琲教室』のご案内

「波風食堂(ごっこ)」の開店を記念し、波風氏の教え子さんが珈琲教室を開いてくれます。昨年10月末に波風家を訪ねてくれ、目の前で珈琲を淹れてくれた時の衝撃は忘れられません。居間に広がる香り、奥深い味…昨日と同じ豆なのに。その時、今回の波風食堂開店…

カレー臭の謎

1週間ぐらい前から、「カレーの匂い、スパイスの香り」を鼻先に感じる。起きた直後が強い。「私は全く感じません」、「カレーが食べたいっていうサインですか?」、「スパイスをこぼしてそのままにしていませんか…」なんてママヨさんが言う。そうじゃないよ…

重い蓋

一段落した昨日昼過ぎに雷雨。今日も曇りで3日間雨マーク。外仕事もパークゴルフも出来ないじゃ無いか。梅ゼリ−でも作ろうかなあ。市販品「梅ザリー」は色々なのを食べ比べている。分量少なく賞味期限短く高価なほど美味い。有名菓子店なのに安い、というの…

今年の梅仕事

今年も6月の梅仕事。青梅1キロ、完熟梅1キロで梅シロップと梅甘煮つくる。未だ3、4年の経験。今の時期、スーパーに並ぶ梅を見ても、梅干しや梅酒を作る人もいるんだなあ、と他人ごとだった。ふと思い立って始めたら、実に簡単だが、味がその年により異…

網戸が入る。

曇りで寒いが雨は未だ降らない。関西で地震。「波風食堂」オープンを前に、入り口(引き違い戸)に網戸を入れる。窓2箇所に網戸入っているが熱気籠もりがちにつき広い面積のが欲しかった。市販品のを買ってきたら高さは良いのだが、幅が広くて鍵穴を塞いでし…

どれも工作で

朝から冷たい雨。昨日、旅の途中で苗を買い、夕方だったし疲れてもいたが何とか植えた。やってよかった。週末までポットのままに放っておかなければならないところだった。水産加工場を解体して出た梁を貰い、テーブルとベンチを作った。3年前の夏だ。次の…

食堂のカウンター作る。

晴れだが湿度高く不愉快。昨日、朝顔や風船蔓を鉢に仕立ててよかった。カウンターも出来たし。材料はヒバ。家を建てる時に表札を作りたいと設計屋さんに言ったら大きな表札をくれ、その残りもくれた。その大きさに驚いた。ただ、表皮側に近い板だから、机や…

開店余話

さて、昨日(5/30)の公式ブログの開店内容は、食堂状況と、店主の根性・力量と、ママヨさんの協力度合いから。ある食堂経営経験者の方から「きれいで清潔」と言われ嬉しく、喫茶店経営の方から「予約制が無難」とアドバイスいただき、「うーむ、それなら何と…

鍋を修繕する

朝から快晴、昼に16度。玄関に一時避難させた朝顔の苗を外の温床に。明日は畑仕事だな。 結婚してから約20年弱の青年期、「文化鍋」でご飯を炊いていた。「電気釜では美味いご飯は食べられない」とずうっと思っていた。専業主婦のママヨさんが外に働きに出る…

母の日 詩

今朝の新聞(朝日「天声人語」)にあった詩。〈母は/舟の一族だろうか。/こころもち傾いているのは/どんな荷物を/積み過ぎているせいか〉。母と舟の文字が似ているのは偶然ではない気がしている、と続く。ふと、八木重吉の詩を思い出す。〈重吉よ 重吉よ〉…

大貫妙子『春の手紙』

フォロー中のブログにあった文章から。「大貫妙子の声は柔らかさの内側に冷たくて硬い芯があって(それをくるむ)綿も薄いと感じる。声を張るとその芯が飛び出してきて哀感を刺激する」、「一言では言い表せない気持ちを人は持っている。それを大貫妙子の歌声…

雨の憲法記念日

暴風警報が夕方解除された外気温5度の憲法記念日。朝、テレビの『ブレイブ 勇敢なる者「えん罪弁護士」』(NHK BS1 9:00〜11:00)見る。驚き、感動した。この国の刑事事件裁判は、有罪率99.9%という事実に、もし我が身に起きたら絶望しか無い。法廷で…

「シュプレヒコール」で。

表ブログで『シュプレヒコール』という言葉を使い、中島みゆきの歌で「♪シュプレヒコールの波」の一節を思い出した。前後の歌詞も、全体も、曲名もわからない。この歌手が大好きなママよさんに聞いてもわからない。だが便利な時代。スマホ検索で一発回答。『…

竹の子ご飯

本当に少しづつだ、誰に遠慮しているんだと言いたい4月末の当地の気温の上り方。いつもだが、テレビのニュースで「もう夏、熱中症に注意を」と噴水や水辺で憩う画像を見せられ、羨ましいような、気の毒なような。12度ぐらいになった午後、ウインドブレーカ…

コロッケ定食

やっと10℃は越えるようになったが朝夕は寒い。意を決して股引を脱ぎ、足下軽快というか風邪警戒しながら、晴天続きを喜び外仕事に精を出す。昨日はお客さんを招き、中華丼、鶏団子スープ、ツブの刺身。ゆで卵作成と紅生姜の千切り以外全てママヨさんにおんぶ…

根も、葉も…

雪が無くなったのに寒い。気温10℃、道内で一番寒い当地。雪融けて露わになった庭の始末していたら思いのほか冷え込んでくる。多雪のせいで、ツツジと桜の枝が折れ、水瓶も割れていた。ウーム。ママヨさん「…やっぱり」、なら秋に言えよな。画像は、10センチ…

蜜柑

晴れても寒い。油断厳禁の4月半ば。夜9時に寝て、台所からの物音で目を覚ます。ああ、もう朝なのかと思ったが窓の外は未だ闇。目覚ましは11時半をさしている。あの音は寝る前の後片付けか、小豆を炊いていたなあ、タケノコを料理していたなあなんて思い出…

鰊の塩焼き

晴れまた晴れの4月開幕。今週はじめ、手作り餃子5人分作る。「皮」担当の立男君が、粉の分量大きく間違え、やたら硬くて厚いのをやらかす。予定枚数に足らず市販の皮で誤魔化したが、若い人たちもママヨさんも何も言わずモクモクとモグモグしてくれた。食…

♪『残っている』

今日も快晴。こんなふうに雪の多かった冬と雪の無い春は覚えが無い。働いていた時、時間が無い中の「ほっと一息」だった『お笑い』番組。時間が出来たら魔法が解けたように全く笑えなくなった。いくらでもツッコめる政治状況なのにかすりもしないお笑い芸。…

「会う」という本気

日中9℃、ストーブいらずの快晴、雪融ける。森友問題の国会喚問、答える方は予想通り、質問側のレベル見事にわかる。 昨日作ったうどんが細かったので、昼は「おろしうどん」。角ある麵幅3㎜が目標だな。出汁(昆布+いりこ+雑節)に本返し(味醂+砂糖+醤油…

♂♀という象徴(笑)

除雪なしの朝が続く3月末。こんなことが「幸せがやってきた」と思わせる。この幸せ時間が、朝食をつくり、茶碗を洗い、本を読む余裕につながる。「富とは自分の自由になる時間の量」という言葉が浮かぶ。フフッとかハーッと声の出かかる箇所。本にあった未…

「あいたくて」

表ブログで、工藤直子「あいたくて」の閲覧がほぼ毎日あり、閲覧数が10PV以上の日もある。2016年秋の記事で、特別な内容でもないから、詩「あいたくて」を繰り返し繰り返し見続けている人がいるに違いない。ほぼ毎日閲覧のある「画家『池田学』を観る」の…

http://booklog.jp/users/namikazetateo