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今年の8月15日

墓標の何という立派さ

昨日から明日まで、最高20℃ 最低12℃。終戦特集のNHKノモンハンの真実」をストーブに火を入れて見る8月中旬。

毎年の8月15日は、人権と自由を意識して意識する機会。敗戦から何年目という感慨は波風氏には無いが、ちゃんとした戦後が続いているのか、あらたな戦前を迎えているのか、そこらを感じ取る自分の座標軸がぶれていないかを点検する日。だから、全国戦没者追悼式も真面目に見入り、16日の朝刊であいさつの言葉も確認する。世間の座標軸の方も点検する機会だ。式典舞台中央に屹立する楷書で書かれた墓標の文字も意識して見る。この国を代表する能書家の仕事。


こんな動画にはっとする。大者に忖度し小者をいじくりまわすお笑いのつまらなさに欠伸していたら、こういう芸能世界もあるのだ。やるな、ロック。

http://booklog.jp/users/namikazetateo