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独り言

自分の金で遊べよな

大谷さんの通訳が大谷さんの貯金から巨額のお金を勝手に賭博に使っていたニュース。詐欺と盗みの桁違いギャンブル中毒患者。かけ方も嘘の付き方も依存症のそれなんだろう。遊びと笑えない気持ち悪さ。 さて、パチンコ愛好家の波風氏。中学生の時に、煙草とパ…

自信神なり家事オヤジ

表ブログで「家事オヤジ」と書いた。「地震雷」を「自信神なり」と変えてみた。ボヤーっと繋がりのある意味が浮かんだ。もうだめだなと思った時でも「俺にはできる(はず)」という自信(根拠はなくても)を持っていれば難しい壁を突破できるかも、という感…

ネコヤナギの日

マリーゴールド、千日紅、百日草、それとウサコさんからもらったカレンデュラ(キンセンカ)の種を育苗用「ピートパン」に撒く。2日したら双葉が生えた。今までは5月に外の苗床でやっていたが初めて早めの準備。家の中でマリーゴールドの苗を作っている方…

過去は変えられなくても

先生にならなかったら何やってたかなあ、と口にした。高校のクラス会で「天職だと思うよ」と言われたことを、さり気なくいい気になって披露したら「立男さんを若い時から知っているけれど、先生が続くとは思いませんでした」という返し。真面目な顔で「先生…

わかってきた

1つは、人は必ず死ぬこと。身近な人が続いて亡くなり実感できるようになった真理真実。2つ目は、暮らしの収支決算は身体の好不調で計るのが一番ということ。小さな習慣が私の全部を作る。3つ目は、好きな「ひと・こと・もの」のために長生きするべきという…

雪の道

両側が雪壁の道。薄暗くなった夕方、そこをひとり子どもが歩いているとたまらない郷愁に誘われる。 故郷の家の周りの空き地で、飽きもせずひとり橇を押し道を作る妹、白い世界に君臨するように遊んでいた。 このブログを昨日68歳になった妹に送ったら、自分…

桃源郷の話

年末に録画しておいた年間ベスト10『ドキュメント72時間』。これをチョビチョビ見るのが正月三が日の楽しみ。第4位に、礼文島のユースホステル桃岩荘、見入った。初発の9/15にも見たが、今回で分かったことがあった。圧倒的に熱っぽい昭和の空気と違うとこ…

埋まる

そして助かる。 バス通りから外れた坂の細道、「これやばいかなあ」と思いつつ登り初め予想通り埋まり予想裏切って斜め向きにっちもさっちもいかなくなる。スコップで雪を掘り、ヘルパーかまして脱出はかるが、大雪警報解除直後だもの無理。 おのが短慮に呆…

運が良い、と考えるか。

12年10万キロの波風号、まだ元気良く走りあちこち塗装もしたから愛着あるが、突然壊れても困る。買い替え時なんだろうな。乗るならずうっと前から決めていた車種がある、今週にも仮契約、と考えていたら、製造元が長年の不正検査で全車製造中止の不始末。理…

だから買わない、

宝くじ。年末ジャンボ、1等7億円(25枚)、前後賞1.5億円(50枚)、併せて10億円。これが当ったら、普通ではいられない。まず寝られない、ご飯も味が分からない、何があるか分からないから外出も出来ない、お客さんも何企んでいるか分からない、波風氏の性…

ポケット

町のなかにポケット たくさんある 建物の黒い影 横丁の路地裏 そこへ手を突っ込むと 手にふれてくる なつかしいもの 忘れていたもの 杉山平一詩集『希望』から 波風氏が散歩で見つけた懐かしい風景のことを詩人はこんなふうに書くんだな。立冬の朝、記憶の玉…

21日は給料日

今月で2回目の給料。小遣いではなく家事労働に対する報酬!ゴミ出し、トイレ掃除、草取り、茶碗洗い、朝と昼の食事調理・・・洗濯以外(洗濯と揚げ物が苦手)は割合がんばっている。これで月額1万円は低額だが、欲しい食料品は買ってレシート精算、欲しい…

杖のプライド

足が弱まり歩くのが難しくなったら杖を使う。もっと弱くなったら車椅子に乗る。介護度相応にディサービスに行くことになったらさっさと行く。グループホームや特養に入ることになったら「そういうことになったか」と観念する。その時にまだ考える力が残って…

履歴が消えて

久しぶりに車使ったら、カーナビの履歴が消えていて遠くの街で困った。何度となく訪れていた知人宅だから辿り着けたが、無意識に頼っていたツケを思った。車が足腰を甘やかせ、ワープロが漢字を忘れさせるのと同じく、元々備わった人間の力をじょじょに削い…

50%なら「やってみる」

作りたいものがある時の話。制約あるのだけれど、こうやってみたらどうだろうとか、あれを使えばよいかもしれない、この難題どこから解決の糸口を見つけるか、お金はいくら必要か、どんなメンバーで、みたいなモヤモヤとした思いをつなげたり想像したりする…

センス&こだわり

「センス」は、強制や堅苦しさがなく、発揮される経過も意味がある、みたいなことを図書館で手にした雑誌の特集にあった。以前、波風氏の表現に良い意味での「こだわり」を感じると言われ、深い意味でなく「こだわりでなくセンスと言って欲しい(笑)」と応え…

「大いなるもの」

若いお坊さんに、簡単に解決出来ない問題で困っている人にどう接すればよいですか、と尋ねた。少し間をおき、これまで勉強してきたことですがと前置きして、自分の力ではない『大いなるもの』にお任せするのが最善ではないでしょうか、と答えてくれた。 波風…

100年意識

「100年前」が前よりうんと近くなつてきた。何も知らない子どものころはチョンマゲの時代かと思ってた。あちこちに忍者がいる(笑)。学校に行くようになっても自分とは繋がらないはるか昔のことだった。戦前も戦時も戦後も。 ところがだ、70歳になると「100…

受験生の気分

大学共通テストの平均点が今日の新聞に出ていた。国語105点、波風氏138点で少し、いやだいぶホッ。共通一次から共通テストに変わって3年目、波風氏がやり始めて3回目、全て平均点突破、国語だけだけど。 それでも、「もう少し勉強しなさいよ。得意の国語で…

欲望を飼い慣らし中

53歳の時に「明日から止める」と15歳から一度も途切れたことのない喫煙をその日セブンスター2.5箱50本吸って止めた。以来17年禁煙は続いているが今日1本吸ったら元に戻ると思う。煙草は麻薬的で美味しいからだ。 59歳の時、老後にブログを書くと決めた。そ…

2023書き初めの言葉

明日から来年だが、どんな世の中になるのか全く予想つかない。良くはならず悪くなる一方は間違いない感じで、その悪さの程度が心配。そのせいか年越し正月の晴れ晴れ感がかつてなく皆無。今年程度の悪さなら「問題先送りにしても、まあまあの1年」に思える…

先生病 未だ治らず

前回記事「叱ってもらえない」は、一方的に強い調子で話をして家に帰って来た波風氏が未だ興奮覚めやらない時に書いたもの。ママヨさんに話をしたら、「先生病が未だ治っていないのですね」とあっさり断定的な診断。2日経って、「俺が悪かったなあ」という…

フレバ ナカ

雨や雪が降る日は、文や字を書く、イラストを描く。晴れた日は徒歩で外を歩き回るのとセットの「降れば(家の)中」。 体育系+文系、家の中+家の外、手+足、対立物の統一的な行動指標「ハレハソト フレバナカ」。 買い物の帰り道、ランニング中の若い知人に…

波風的 格言

・安いもの買っても安物は買わない。 ・人も羨む贅沢な貧乏を創造する。 ・欲しいものは欲しいと言う。 ・今度こそカッコ良い「失敗と反省」 ・自立とは環境と習慣と言葉の管理。 ・いつどこでも挨拶できる人間関係。 ・自作が一番と錯覚し続ける幸福。 ・若…

足るを知る老人

昨日、国保の健診受けてきた。春からの減量で、体重71.5→67.5、血圧145~100→125~85、腹囲89→83.5になり、「どうぞどうぞお測り下さい」の喜ばしく待ち望んだ機会(笑)。さしたる努力なんかせず、「口がさみしかったらオヤツ」、「食卓に並んだ物は残さず食…

「老人ごっこ」の思考と技術

「学校ごっこ」はここまで、これからは「老人ごっこ」と決めたのは還暦の少し前。別の言葉にすれば、仕事せず遊ぶ。その計画は狂い5年間延びしたが。 その5年でまず、仕事の延長みたいな退職後のしがらみを切った。「退職〇〇会」などというものだ。これが…

老後が終わるまでに

昨日、後輩と話をしていて、「老後の暮らし方は歳をとったからそうなったというのではなく、もともとの生き方が老後という段階が来たので隠しようがなくなっただけ。誰かの期待に応えるのが自分の生きがいみたいな、世間に愛想良くしてそれなりに評価されて…

敬老の心

老人の困ったところは、執着と孤独と自己顕示欲だとラジオで言っていた。波風氏は自分が老人なのも忘れて、当てはまる先輩老人を思い浮かべ「なるほどそうだ」と納得した。そしてそれは全部、「(ああいう年寄りには)なりたくないもんだ」と昔から思ってい…

見栄をはる

一昨日の糸井重里氏のコラム(「ほぼ日」)で読み、『見栄』をはらない難しさを思う。自分から能動的に「こういう人に見られたい」でなく、「こういう人に見られたくない」という受動的な見栄から自由になる難しさのところで立ち止まる。 見栄というのは自分…

靴を探す

ドイツの大学か図書館みたいな建物、その玄関の靴箱に入れたはずの靴が見つからない。立派で広い建物だから同じような玄関が他にあるのかもしれない。だが、言葉通じず悲嘆にくれた。もう一回探し始めると靴箱はケーキを飾る棚に変わり、その中で一番きれい…

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