カウンター

音楽

夕焼け空の気分

夜空のトランペット/夕焼けのトランペット Nini.Rosso - YouTube 音色に昔を、夕焼け空に今を重ねて聞く。20代の終わり頃、放課後の下校時間を知らせていた『♪夜空のトランペット』。職員室の窓から見ていた夕焼けに照らされた送電線。『♪リンゴの木の下で』…

元気だと詩が近い

雨 雨の音がきこえる 雨がふっていたのだ あのおとのようにそっと世のためにはたらいていよう 雨があがるようにしずかにしんでいこう 夕焼 ゆう焼をあび 手をふり 手をふり 胸にはちさい夢をとぼし 手をにぎりあわせてふりながら このゆうやけをあびていたい…

散歩のお供

リンゴの木の下で - YouTube 散歩で、気づくと口ずさむんでいる歌がある。『♪雨に濡れても』とか『♪歩いて帰ろう』なんかだ。いつからかはわからないが、うんと昔から。歌詞を覚える能力がないから(笑)ハミング。 少し前から、この曲。歌詞も好き、リズム…

♪初恋

初恋 - song and lyrics by Kozo Murashita | Spotify テレビ見ることが少なくなったのはつまらないからだが、その分ネットワークCDレシーバー稼働大。村下孝蔵『初恋』聞く。スマホ画面(スマホで制御できるので便利だ)に共有マークあるのでブログ編集画面…

♪雨に濡れても  

雨に濡れても [日本語訳付き] B.J.トーマス - YouTube 8日、バート・バカラック氏ご逝去(94歳)。30代のある時期、ボサノバとビートルズとカーペンターズとクィーンとこの方の曲をいつも聞いていた。詩の意味を知らない洋楽、何かの拍子で訳に接した時にいつ…

永遠の『イエロー・サブマリン』

www.youtube.com 高2(17歳)の時にラジオから流れていた、なんとも平和な曲。今聞いても、ほのぼの感は永遠。「ビートルズはこんな曲も作るのか」と思ったが、その後何度も聞いているうちに、調子の良い面白い名曲だなあと思うようになった。 小学校の運動…

ずーっとフレンチポップス

【フランス語】シェリーに口づけ (Tout, Tout Pour Ma Chérie) (日本語字幕) - YouTube 人として悲しく情けないロシアが仕掛けた戦争。国内の勇気ある反対運動が救い。テレビでは朝からずうっとウクライナの瓦礫を映してるようだ。昨日から快晴が続く週末な…

『パリは燃えているか 』

加古隆クァルテット『パリは燃えているか [Takashi Kako Quartet / Is Paris Burning]』 - YouTube TV画面の言葉と映像と音楽が少しのぶれも隙間もなく迫ってくる。個人では抗えない必然と偶然と後悔、しんみりさせられながら、芯から揺さぶられる気分。 TV…

紅白歌合戦に酔う(笑)

TVのニュースを見るつもりでいたら、画面がいつの間にか国民的歌謡番組になっていた。郷ひろみが『郷ひろみ』をきっちり演っているのに魅入られ、布袋寅泰のギター演奏までへーっという感じで見てしまった。紅白の大晦日は30年ぶりくらい。まふまふ、藤井…

小さな幸せ感じる曲

懐かしい街♫ 手嶌 葵 - YouTube ふと気づくなんでもない暮らしにある「小さな幸せ」。昆布干しの手伝いが2日間続き、そんなことを思った(笑)。そんなことをウツラウツラ思っていた時に浮かんだ手嶌葵『懐かしい街』。 今日、再開した2時間弱の朝仕事。最…

老人のオーディオ環境

ケータイからスマホに変えたのは、定年再就職先の連絡がすべてメールだったからで、「携帯的なPC」とは頭で分かっていてもその活用はケータイに毛が生えたか生えないほどだった。学生諸君がラインの使い方を教えてくれた。この頃は、PCに触れる機会激減し中…

ドビュッシー  月の光

高音質【Clair de lune−Debussy】ドビュッシー-月の光/CANACANA - YouTube いつ聞いても、忘れていた何かを思いださせるような曲。波風立男氏の内面を優しく撫でるようにおいでおいでして哀愁世界に誘う。会話少なく微細な日常生活と駆動するカブの緻密な表…

打首獄門同好会「布団の中から出たくない」

ロックバンド、打ち首獄門同好会。ご存知の方多いと思う(この曲もコロナ前)が波風氏は今朝知った。全ての曲が暮らしの折々素材らしい、ほーっ、ロックはこういうのもありだと怒髪天好きの波風家。バンド名とビジュアルと主張がこんなに落差あるのも珍しい。…

登録You Tube

【視線X】裸のラリーズと闇の文化史 第十四回 1979年「幻視」Les Rallizes denudes and dark culture in Japan chapter 14 'illusion' - YouTube 波風氏がちょつと知ってるyoutuberによる連載動画。マニアックな音楽世界を彷徨う感じだが、今回やっと、闇と…

『米子のテーマ』の元歌

『サワコの朝』のテーマソングを検索していた時、朝ドラ『ひょっこ』で流れていた曲も思い出し検索。米屋の米子と三男の切ない恋心を盛り上げていた。 恋心唄うフランスとアメリカのポップス。リアルタイムでこれ聞いたのは1968年。今回、フランソワーズ『さ…

聴く『サワコの朝』

ドリス・デイ『二人でお茶を』。番組オープニングの和田誠さんのイラストとともに、これを聞くと日曜日だなあの気分。サラメシの『ドリーム』のように、こういうスタンダードナンバーは、時代を越えて永遠。波風立男君が生まれたころの曲なのに伴走(伴奏でも…

【在宅勤務】の村下孝蔵「初恋」

「リストラーズ」という視聴者数少ないが抜群に上手なアカペラで村下孝蔵『初恋』。結婚式の宴会で妙に上手な職場の同僚による出し物風。ユーチューブでたまたま見つけ、このグループ名で検索したら嘘か本当かよく分からないグループ結成の由来と歴史ある活…

歌の形

Ed Sheeran – “Supermarket Flowers” Yoriko Hoshi Version - YouTube 歌は知らない。動画があの日高五郎氏が評価以前のひどい漫画と昔言っていた『きょうの猫村さん』、『相沢りく』の作者、ほしよりこさん。こういう音楽とこういうイラストが響きあってと…

側にいて欲しい

https://youtu.be/MDBgOyEN2OU 本家ベン・E・キングをカバーしたYouTubeで拾った印象的なスタンドバイミー。場面はニユーヨークのセントラルパーク、ジョンレノンのが素敵だがこれも良いなあ。時代が切望する『つながり』のメッセージがしんしんと雪降るよう…

♪ 雨

https://youtu.be/6lc1oPTfz_k ジリオラ・チンクエッテイ(伊)の『雨』。当時、意味は全くわからなかったが、テレビやラジオでよく流れていて、元気が湧く晴れ晴れ感とどこかに懐かしさを感じていた。60年代末、高校生の頃だ。曲名も歌詞(日本語訳)も昨夜知っ…

ママヨさん言行録【テーマソング】

TVドラマ『泣くな、はらちゃん』から。 https://youtu.be/aiQUhRcrMxA 時々思い出して最初らへんを口づさむドラマ主題歌。7年前、「こんなに心にぴったりする歌詞に出あったことがない」とママヨさんが言っていた。耳そばだてて聞き納得。 脚本も歌詞も、波…

閉じる力

今月10日に大林宣彦監督(享年82歳)ご逝去。映画はほとんど観ていないがインタビューの折々の言葉が、いつも丁寧でわかりやすかった。没後にTVの特集がいくつも行われているが、どれも変わらない自由と平和の信念を伝えている。 新作映画『海辺の映画館ーキネマ…

この曲も

69年のSimon&Garfunkel『ボクサー』。これも歌詞の意味を知らず感覚だけで聞いていた。机の前の小さなラジオ、夜9時ごろの若者向け番組で数ヶ月間、繰り返し繰り返し流していた。司会が「これを聞かないでどうする!」みたいに。この男性デュオを当時の高校生…

この曲だ。

The Seekers - Georgy Girl (1967 - Stereo) 1967年公開の英国映画『ジョージー・ガール』の主題歌。主人公のジョージーは未婚で二十二歳の恋にあこがれる娘。けれどものっぽでのろま。そんな彼女が・・・・というラブコメディ らしい。 映画より世界的ヒットを飛…

『若者のすべて』、詩に立ち止まる。

フジファブリック (Fujifabric) - 若者のすべて(Wakamono No Subete) 昨日のテレビで知った『若者のすべて』。相当に前の曲だが全然古さを感じない。歌のための詩、ではなく、魔法をかけられた言葉が眼前で浮遊する。この世界観!そして、『若者のすべて』と…

小さな声

ハンバート ハンバート "小さな声" (Official Music Video) 嬉しいことも、辛いことも、聞いてくれる人がいなくては話にならない。幸せの条件は、①自分を苦しめている原因を知っている、②それを少しづつ解決している実感がある、そして③そのことを聞いてくれ…

深夜食堂の主題歌

youtu.be 前回に続き、哀愁に満ちた『深夜食堂』主題歌『思ひで』(鈴木常吉)。『波風食堂』命名に何の影響も無いが今となっては「食堂」とつけたのは当たり、という感じ。TVドラマでも映画でも、冒頭にこの主題歌が流れると堪らなく切ない。ネオンきらびやかな…

サラメシ エンディング曲『ドリーム』

youtu.be 何とも哀愁感いっぱいの『ドリーム』。NHK『サラメシ』(火曜8:15~8:43)は、働く人達の句読点「昼食」に題材をとった好きな番組。ナレータ-中井貴一の上手さもあり見続けている。心に染みるのは、番組最後のコーナーで、いつもあるとは限らない「あ…

クィーンの残像

頭の中で、『クィーン』がずうっと鳴っている。一昨日観た映画『ボヘミアン・ラプソディ』が予想以上に強烈だった。家に帰ってから、CDで聞いたり、ユーチューブで観ていたら、「頭の中で鳴っているけど、まだ聞くのですか」とママヨさん。彼女にも衝撃が残…

大貫妙子『春の手紙』

フォロー中のブログにあった文章から。「大貫妙子の声は柔らかさの内側に冷たくて硬い芯があって(それをくるむ)綿も薄いと感じる。声を張るとその芯が飛び出してきて哀感を刺激する」、「一言では言い表せない気持ちを人は持っている。それを大貫妙子の歌声…

http://booklog.jp/users/namikazetateo