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2018-01-01から1年間の記事一覧

冬道の神経戦

故郷の葬儀に行く。還暦後、11〜3月は長距離運転しないことにしていた。予報では行きも帰りも晴れ曇りというのでハンドル握ることにした。帰り道は鈍い鉛色の空の下。「(大雪は)今来るか、今来るか」と恐れながら大雪警報の当地へ帰る。ラジオでは「(当管内…

私パチンコの味方です

波風氏はパチンコが趣味だ。読書も、絵も、木工も趣味とは言えない気がする。料理は家事であり絶対に趣味とは違う。こういう話しをすると「意外な趣味ですね」と言われるが、欲望に弱く射幸心ありなのが波風氏だ。「最後をどう迎えるか」を途中まで読んでパ…

ご招待、掻き揚げうどんランチ

手作りうどん2幕目は、5名の来客への大盤振る舞い(笑)。初回の「キツネうどん」成功で調子に乗ったあげく(「揚げ」に「かけている」)、掻き揚げのかけうどんでGO。今回、粉800グラムで8人分を前日夜に手足フルに使い準備。当日、冷蔵庫に入れて置いたの…

2人カーリング

やってくる嵐の予報を前に、晴れ間広がる昨日、屋根下の除雪。屋根下と言っても、今年は1階部分の屋根と同じ高さまで雪が。降り積もったのと屋根から滑り落ちてくるのが例年の5割増しという感じ。日中0度の昨日は、不気味な響きとともに次々と屋根の雪が…

ジーンズのツギ

「さてさて」を声にして、勢いつけて除雪始める。やっと終わったと思ったら、天はわれに再度試練を与えたもう。静かに静かに雪降り積もりける。天を仰ぎ「最近、体重増えたし、身体も動かしていないもなあ」なあんて自分を慰める多雪の今年。見開きのA4ノー…

オリンピックの眼差し

オリンピックでメダルを獲った選手の眼差しに魅入る。表彰後、ありきたりの質問と予想される言葉のやりとりのセレモニーの中で、頂点に立った人たちの目は、ずうっとずうっと遠くを見つめている。例外なく。こういう眼差しの人に未だ会ったことがない。普通…

お便り

杣田美野里著「蘂」(北海道新聞社刊)を開き、思うところあって絵はがきで一言送る。「レブンコザクラ」の絵はがきで返事いただく。今から10年以上前の、当時中3だった娘さんのことなども思い出す。近所のスーパーで偶然手にしたその本は強く心に残った。久…

零下の路上で

朝食前に除雪。量は多くないが昨日一日吹雪いた吹き溜まりのせいで重い。腰に負担かけないよう少量・ゆっくり、ママサンダンプ使う。 朝食は、トーストに辛子バターを塗り、ホッケのフライ、千切りキャベツを乗せ、ソース(波風家は「ハチ公ソース」愛用)を塗…

キャベツと卵のパスタ

猛吹雪で外に出られない。用事無いので出る必要もないのだが、働く人、学校へ通う人、気の毒に思う。除雪も気が進まないので早く寝て明日早くに出動することにしよう、とママヨさんと共通理解する夕方5時。もう真っ暗だ。昼に『キャベツと卵のオイルパスタ…

覚醒 2時間

「なぜ下のトイレに行ったのにそこでやらなかったんですか?戻ってきて枕元で吐きます普通?」と後始末してくれているママヨさんの怒声が頭上で響く。明日は人様の前で話しする、ということで嫌な風呂に入ったまでは良かったが、やっと終われる安心感で遅く…

忖度の昼飯

「この私に家事をやれと言うんですか?今、鮭を焼けと言うんですか?」と、怒りのママヨさん。後10分で炊き上がるご飯のスイッチは、書きもの仕事していた立男氏が、「言われた通りやってあげたぜ」と男尊女卑的な心が言わせた。これで、昼飯前の空気(「食う…

文通の人

ちょうど20歳年下の女性と文通している。メールで無く万年筆で。「メール送りたい」と言われたので「嫌だ」と言ったらそうなった。彼女のは鉛筆の時もある。誤字脱字に注意しているのがわかる。一ヶ月に一往復ぐらいのやりとりだが、彼女からのは少なくて便…

冬の散歩道

「気晴らしや健康のために、ぶらぶら歩くこと」(広辞苑)より、「(行く先・道順などを特に決めることなく)気分転換・健康維持や軽い探索などのつもりで戸外に出て歩くこと」(新明解)が、波風氏の『散歩』。氷点下10度で「ぶらぶら」は無い。転ばぬよう、重心…

うどん & ラーメン

雪降り止まず、朝夕の除雪。未だ身体動く幸せに感謝しながら。一昨日、丸鶏を塩して75分、その後50分火にかけアクを取り、スープと茹で鶏の完成。昨日、それで「醤油ラーメン」作り「ランチの会」当番役を無事果たす。丸鶏を綴った表ブログをこちらから → 「…

読書 親友の

予約していた新版の広辞苑受け取り(付録に三浦しおん著「広辞苑をつくる人」)に本屋へ行き、ついでに丸鶏買ってくる。今週末は今年最初の「ランチの日」につき。テレビの『ヨーコさんの言葉』を見ている。思わず笑ってしまうのだけれど、人間の本質というか…

主題歌が『川べりの家』

雪が続いた。今日は久しぶりの晴れ。我が家も隣近所も屋根の雪が次々落ちる。明日は荒れるはず。録画して置いた年末年始のTV見る。読書が全然進まない。松の開けた今日は成人の日。52円の年賀状を、予想より20枚多かったがちゃんと出せたのが救い。紅白の…

今が年末、の気分

元旦から3日経って年賀状を出す。届いた葉書への返信なわけで、こういう形は初めてだ。定年退職時に『もの・こと・人』の整理の一つに年賀状があったが、引き続き同じ業界で働くことになり、今年まで延ばした。年末に、「たぶん、このくらいだろう」と昨年…

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