カウンター

最北人歩く

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快晴強風低温、「こんな日に歩いてこそ日本最北人」と帰りはバスと決め郵便局、信金、スーパーで用事。道々の外歩き発見が老人を引率。

動物園の檻中みたいな、置き物みたいに鹿ファミリーが公営住宅の広い庭先でくつろいでいた。『イカ明太』だけ買う40年愛用のホカ弁屋さんに閉店張り紙。歩道のニキビみたいな溝穴からイタドリ、穴があるから出てきたのか、それとも穴を開けて出てきたのか。桜やムラサキつつじの開花だけでなく白い木蓮も咲いていた。〇〇剤、と見間違うように破れた乾燥剤の袋から白い粉が歩道にこぼれていた。保温材に巻かれた水道外水栓が木彫の仏像みたいだった。高齢者パスで自宅すぐ近くまで100円バス乗車。「距離はともかく(乗りたい新車我慢して)歩いてみようの心が大事だ」と言いながら万歩計見たら8200歩だった。日本最遅咲きかもしれない波風家裏庭の桜、今年はいつになくたくさん花芽がついていた。

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