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2019-01-01から1年間の記事一覧

本をもらう

文通相手のうさ子さんから、『えのないえほん』(講談社:斉藤倫作、上田真絵)のプレゼント。お盆だから本が贈られるわけでないし、明日が結婚記念日だからというわけでもなく、「・・・先生に贈りたいと思いました。」と連絡が。 最初、アンデルセンの同名物語(…

波風繁盛

先週金曜夜は7月3回目の食堂ごっこ。メニューは、キツネうどん、たぬき握り、卵焼き、胡瓜ワカメの酢の物。狐と狸の取り合わせで、お客さん役4人と網戸から筒抜けの笑い声で過ごす。豪勢な海産物と飲み物持参の方、『波風カレンダー』を今年は絶対に作っ…

揚げ餅🌠大人のおやつ

前までは買っていて、今は家で作るおやつ。市販の餅3切れ(これで市販品名「江戸揚げ」1袋分!)を1センチ厚ぐらいに包丁で薄く切り竹ざるで乾燥すること約10日間。ここまでが立男君、油で揚げるのがママヨさんの仕事。味付けは返し(醤油+みりん+砂糖=自家…

プリン😄子どもの顔

梅ゼリーと杏仁豆腐。波風食堂の定番デザート、食後の珈琲と一緒に提供。うどん以外のお客さんが来られる時に作ることもある。意外に作った本人はあまり食べない。この冷菓のきっかけは、玉子プリン(これも定番)が上手くいったからで、「それならこれは」と…

今日は『豆ご飯』

2合の米に、豆(グリンピース)を五穀米と塩小匙1/2混ぜて豆ご飯。道の駅で売っていた豆、その甘味を噛みしめる夏の朝。混ぜご飯が好き。筍も、とうきびも、むかごも、みんな大好きダイレクトに季節味わえるご飯。日本人で良かった。脇は、蕪の漬物、キュウリ…

『トウキビご飯』の朝食

今年初の『トウキビご飯』。愛読していたブログ(2年前に、このご飯の記事から更新無し)をレシピ帳代わりに開き作る。※作ったのはママヨさん。トウキビ1本用意し、包丁で実を切り取り、2合の米を洗って塩小サジ1杯混ぜ、その上に乗せ、更に芯を乗せ1時間…

野菜ボックスつくる。

いただいた年代物の木箱。3つの小箱に分け、脚をつけキャスター履かせて3段の野菜ボックスに。上段は取り外し可。古道具活用番組をテレビで観ていて、「こういう手があったか」。古色蒼然としている箱の色調にあわせオイルフィニッシュ(濃焦げ茶色)で塗装し…

蕎麦でなく饂飩

波風食堂が、蕎麦でなく饂飩の3つの理由。その1、蕎麦は『蕎麦道』みたいな修行を自慢する偉そう感(プロで無く素人が段位挑戦なんていう階位をありがたがる不思議)があり、それに比べ饂飩はどこまでも貧乏人の日常食(懇意にしている方が、子どもの頃の貧し…

静かな暮らし

性格も人格も『環境』でほぼ決まると思う。遺伝という因子もあるが本人の努力と無関係だから考えないようにする。この人間観は人生の大半を費やした教員生活の体験から来ている。子どもや父母、先生たちの驚くような言動もたいていここに根源があると思うよ…

桃ケーキ【1年に1度の贅沢】

まるまる桃1個そのままケーキ。種取った隙間に、カスタードクリーム詰めてスポンジケーキで蓋。高価だがお世話になった方(四川省出身のうら若き女性:中国家庭料理をたくさんたべさせてくれた。波風家台所を自由に使いこなす唯一の方)の送別会デザート用に…

試される珈琲

昨日、3回目の珈琲教室。恒例のドリップ珈琲の淹れ方基礎-基本を復習した後、今回の目玉規格『アイス珈琲の美味しいつくりかた』。 ○深入り豆で淹れる(「アイス珈琲用」と銘打ったテカテカの豆、多くの喫茶店もこれ)、○豆の量を倍にして氷入れて、○水出し珈…

喜平さんの話

望月衣塑子記者や前川喜平氏ら、安倍政権の圧力について語る。映画「新聞記者」公開に合わせ 表ブログで、政権と行政の関係に触れたが、今の「戦後最悪の総理大臣」(作家・島田雅彦氏)の下では、まずありえないことだろう。そんな中での映画『新聞記者』。や…

雨上がり13℃の朝

曇りの朝でも、長かった雨の日が終わった模様。血圧と体重を測った後、家の周り(小さな庭ですよ)徘徊。雨の匂いの中、背中丸めて老人がよたよた歩く毎朝のルーティン。 見つけた!若い緑。雨降る直前に蒔いておいたプランターにエンドウ豆の芽。去年の赤唐辛…

騙されない珈琲

珈琲に対する無知は、何が理由なんだろう。波風氏の場合は、長い間「こんなもんだろう」と勝手に考え惰性で飲んでいたこと。10代後半から40代前半ぐらいまでのインスタントコーヒ、それから60代半ばまでのレギュラーコーヒ-(粉)をコ-ヒ-メ-カ-で飲んで…

「力任せ」 その後

この画像だけで何に使う道具か当てたら偉い(笑)。BBQに使う金串を小枝に刺しただけなのだが、有ると無いとでは世界が変わる(笑)。 前夜に閉じたブラインドの羽の角度を変えて朝の光を入れようとしたら動かない。プラスチック製の開閉用器具を力任せに回した…

小さな声

ハンバート ハンバート "小さな声" (Official Music Video) 嬉しいことも、辛いことも、聞いてくれる人がいなくては話にならない。幸せの条件は、①自分を苦しめている原因を知っている、②それを少しづつ解決している実感がある、そして③そのことを聞いてくれ…

この頃のこと

晴れたら畑か木工。それ以外は無い(笑)。草取りもやらなければ気持ちが悪い。雨の日は本。福岡伸一著『動的平衡 生命はなぜそこに宿ったか』と『動的平衡2 生命は自由になれるのか』読み終わり、半藤一利著『昭和史』はやっと国際連盟脱退のところ。通販で…

今年も梅ゼリー

6月は梅仕事。ママヨさんは一切関わり持たず、波風君の誇りある責任仕事。出来た梅ジュースで、炭酸割り、梅氷水を楽しむ。来月の波風食堂で、令和元年製の梅ゼリー出せる。青梅2キロで秋まで可。

『生うどん保管箱』の蓋つくる。

「蓋をつくる」は、箱はもらいもので蓋だけ作るの意味。知人の家に遊びに行ったら「待ってましたよ。これでしょう、欲しいのは」と箱の方から声をかけられた(と思うようなタイミング)。焼き杉の側面に、割竹の底(画像は、上に簀巻きを敷いてある)。よほ…

波風さんちの【玉子プリン】

オヤツに、来客用に、珈琲のお供に日常的につくる『玉子プリン』。調理時間短く、特別な材料いらず、買うより美味い。今日もお客さんに出した。耐熱容器4ヶ分、15分【材料】・牛乳 500㎜ℓ・玉子の黄身 2ヶ・砂糖 大1・ゼラチン(商品名「ゼライス」)1袋(5…

3時の

小屋(「波風食堂」と呼んでいる)の改造。ベニヤ板の壁を動かし客席側の空間を少し広くした。その時、事故が。シンクに接続している棚がズレて置いてあったどんぶり鉢4個、珈琲カップ4個、全部が落ちて砕けた。残ったのは唐辛子入れだけ。時は昼、3時の惨事。

波風さんちの【うどん出汁】

波風食堂で使っている「かけウドン」用の出汁。この出汁(醤油と砂糖を入れる前の出汁)に、昨日の【本返し】を合わせると自家製めんつゆに。 【材料】1人前・昆布 3グラム・煮干し 5グラム・混合節 5グラム(カツオでなく、鯖やイワシが材料)・水 450㎜ℓ…

波風さんちの【本返し】

【材料】 かけ蕎麦・かけうどん10人前用。時間8分ぐらい。・醤油 150CC・本みりん 大3・砂糖 大1と1/2【作り方】①みりんを火にかけ、鍋を傾けて火を入れアルコールを飛ばす。 ※初めての方はその火力に驚くが次第に沈火。必ずファンを回して行うこと。②砂糖…

今、うどん打ってます。

明日の波風食堂開店に向けてうどんを打っている。粉に塩水を混ぜ手で捏ねて45分間寝かせているところ。その間にこれを書いている。その後、約3時間、足を使った踏み込み作業。今日の湿度と水と粉の案配が上手くいき「しっとり感」のある生地ができた。これ…

チキンソテーの夜

案内ハガキいただいた展覧会に行く。丁寧で清潔な画風100号の18枚、晩年から描き始めた作者90歳。展覧会後、全て白く塗りつぶし中学校の美術クラブに寄贈と新聞に。こういうふうに人生とよりそった楽しみを完結させる道もあるのだなあ。 帰りに買い物。台所…

遊び心、どこいった?

ガリ版刷りの学級新聞みたいなのを作りたくて、『波風新聞 面白荘(おもしろそう)』に着手。波風食堂の活動紹介もあるが、とにかく「作りたい」のだ(笑)。木工作みたいな『紙工作』。先月中旬から始めているがすすまない。半世紀かけて身につけた硬い『公的お…

小さな芽

アルミの少し大きなバケツに、花の苗。下はマリーゴールドだが、上は知人からいただいた3種類の中の一つ。どんな花が咲くのか分からない。波風家は、こうした小さな芽が好き。いじらしくて、健気で、命を感じる。天気予報を注意深く見るようになり、風邪ひか…

日常茶飯という幸せ

辞書では、普通のこととして毎日のように繰り返し行われていること、何も珍しくは無いことと、『日常茶飯』の意味。老後生活は、ご飯を作って食べ食器を洗い、時々お茶(珈琲)を飲む繰り返し。温かい日は外に出て土や木をいじり、雨の日は本を読みテレビを見…

嬉しい絵手紙

お世話になっている方からの絵手紙。おいしい蜜柑を送ってくれたり、昨年の停電や大雨なんかの時に心配の電話をいただいている。当地では珍しくもないアスパラを送ったら、絵手紙の礼状。「溺れました」の言葉が嬉しい。居間に飾り、それでも足りない気がしてこ…

マニュアルの是非

先日の読書会で、小説『コンビニ人間』の感想から転じ、仕事でのマニュアルの是非が話題に。一方はマニュアル通りの仕事なんてとんでもない、あるいは自分が無くなるようで怖いという意見、もう一方はその通りにすればいいのだから人間関係に気を使わなくて楽…

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