散歩
歩いてハガキのポスト投函、信金、スーパーで用事、帰りはバス。1時間半5千歩の快晴散歩。あと3分でバスが来る前、「仕方ないわね」の声を背に『がんばった記念』のドーナツ(スーパーの出口でもってバス停の前にあるんだよね)買ってもらいそれを右手に…
知人が孫と一緒に来宅。久しぶりの再会に話弾む。孫の方は、ピアノ弾いたり、昔遊んだブロックでクワガタ作ったり、テーブルの下に潜り持ってきたゲームで静かに遊んでいた。 驚いたのは帰り。玄関出て、車はどうしたかと見回していたら、歩いて帰ると笑う。…
今年の散歩用曲『歩いて帰ろう』、70%覚える。残り30%は嘘歌詞で誤魔化し、音程はいつも通り狂っているが、歩く道々のブツブツ唄で誰かに聞かせるわけじゃないのでコレデイイノダ。昨年の『リンゴの木の下で』に続く散歩のお伴だが、不思議に脚が軽くなり…
赤いパンツ、と書きたかったがそれでは『開運の下穿き』みたいなので、外履きのズボンに。ママヨさんが「髪白いし恥ずかしさも薄れている年寄りになれたのだから赤いズボンでも履いたら。似合いそうですよ」なんて笑わないで言った。 2人同色の赤いパーカー…
外に出て十五夜満月めでる。遠足には握り飯が必要みたいに、「お団子が無い」と真面目にがっかりしているので、「なら、買いに行こう」と歩いて2分のコンビニに。夜会ならぬ夜買い。 団子がなかったので饅頭、小鳩サブレー製造の研究用に(笑)フクロウサブ…
歩く楽しさは、地球を踏みしめる感覚。踵から足を下ろし左右均等に横ブレなく身体を使う、時々早歩きし骨格筋率UPなど狙う、地球のわずかな傾斜や凸凹を身体が感知する、なんて素敵なんだろう(笑)。 話変わってパチンコの話。運良く連続勝ちしたので会員カ…
小学生も中学生も高校生もあいさつしてくれる。外歩きで知る、「こんにちは」の気持ち良さ。ただ男子だけで女子は皆無。「男の人は気をつけなければだめ」という防衛安全精神がそうさせるのだろうか、そうだとすると波風氏は傍目にまだまだ『男』と映ってい…
今まで図書館やスーパー、ポストの往復といった週2〜3回『用事』のための歩きをモットーにせいぜい7〜8000歩がいいとこだった半年間の散歩実績。これの倍の距離を歩けるものか試したくなっていた、今日みごとな晴れ、これはやるしかない。問題は用事を何に…
町内の一角に行きたい家がある。出窓に佇んでいる犬に会える。いつもいるとは限らないし、その方角は滅多に歩く理由がない。どうしても会いたい時は、「今日はいるかなあ。居てくれよなあ」と遠回りする。去年の夏、ご主人が犬と一緒にいて、まだ1歳でとて…
1時間外を歩く。往復の復の道、途中一ヶ所の坂道を登り往の時と違い一息つく。丘の上の中学校を眺め今日から2022年度だなあなんて思う。港ものんびりした感じで橙色の小さな船がゆっくり動いていた。ママヨさんから飴もらって舐める。リュックの背が汗をか…
かわいい かわいいな かなわない かわかない わいかな わかない いかわな 「かわない」の文字を見て、書いた本人なのに4つの平仮名の組み合わせを少し変えたり、少し加えると思いもよらない言葉になって面白い。一つ一つを題名にしたら、どんな文章が書ける…
1日で終わるのは身体にもったいないと、今日は7000歩テクテク。 パトカー来たので慌てて顎マスクを引っ張り上げようとしたり、足が全然上がらないヨチヨチ歩きを互いに笑ったりしながら。 昨日は折り返し地点で「身体が重い」なんて言っていたが、今日はそ…
昨年送った風船葛の種が実り、今年育てるのが楽しみというお便り。竹馬の友から来年から賀状やめ、あわせて車止め免許証返納するとのお便り。返信のお便り書き、降雪なく全天青空なのでポストまで往復4000歩。別の用事あったママヨさんと前後ろに並びテクテ…
いただいていた手紙にやっと返事書いた。1日1仕事だとこういう面倒なのがラストに。3つ出せば済むがついでと近況報告&安否確認で3つ加える。もう少し出しそびれると出さずに終わる、そうなると精神にジクジクしたものが沈潜する。数は多くないが、今も残…
電線にびっしり並ぶカラス。まだ幼いのが同じ向きに静かにしているのは、一日たっぷり学んで巣に帰る前の「帰りの会」のよう。 車内から夕方の空にシャッターを押しているママヨさんは、先生がいないから違うと言う。面白いなあ、この人は。先生がいないのに…
流木拾いで見つけた石。雲を眺める鳥にもなるな。
神社参詣してくる。賽銭放り込み二礼ニ拝し手を合わせた。無心というかうっかりというか、何のお願いもしていなかったことに気づく。ぼんやりだが、「みんなにとって良い年でありますように」という賀状文面みたいな気分で、大きな鈴鳴らしたことは覚えてい…
曇りの朝でも、長かった雨の日が終わった模様。血圧と体重を測った後、家の周り(小さな庭ですよ)徘徊。雨の匂いの中、背中丸めて老人がよたよた歩く毎朝のルーティン。 見つけた!若い緑。雨降る直前に蒔いておいたプランターにエンドウ豆の芽。去年の赤唐辛…
この1ヶ月は週5で歩いてる。Aのポストは「ちょっと行ってくるわ」、コンビニは歩くうちに入らない。だが昨年まで車で行っていた(汗)。Bはちょっと遠い散歩。CとDは三種の神器(リュック、飲み物、飴)で遠足気分。D往復だと万歩計にバンザイマーク出る1万歩超で…
歩くと体調良くなり、少し長くゴロゴロしていると必ずどこか痛くなる。油が切れて錆が浮く感じ。人生最後を痛くならずに決着つけるには相当の努力必要だと思うようになった。冬場3ヶ月ゴロゴロをやってみたら想像以上にイタイ結末だったから。 それなら毎日…
願っても無い散歩日和。快晴無風雪融晴れやかな月曜。いつものスーパーは往復5千歩だが、こういう日は8千歩の遠い方でなければ。昼過ぎ、ママヨさんと冬の重装備姿で出発。買い物目的で無いからリュック無用。客のいないリフトが盛大にぐるぐる廻るスキー場…
ハンバーグを温め表面をバーナーで焼く、オムレツを添える、珈琲を淹れて朝食。録画のアニメ『ピアノの森』見ながら食べ、こんなだったかな?と思い、食後にコミック19巻目開く。続けて『作家との遭遇』(沢木耕太郎著)の阿部昭と高峰秀子のところを読み、忙…
下北沢と東大駒場周辺の東京散歩2日目。「けっこう歩けるなあ」と思ったが、帰って来て3日ほどグダグダ暮らした。そうだんだなあ、こういうことなんだなあ。アマゾンビデオで映画『家族はつらいよ』を見ながら、笑えないやと思いながら笑った。東京散歩の買い…
今回、ストレスが少なかったのはホテルが良かったせいかな。それと欲張らず1日に2つの見学箇所だろう。ベット硬く、九州の特産物を使った朝食も美味し昼食いらずの3日間だった。雨降らず、北海道の1ヶ月前の気候も過ごしやすかった。毎日元気よく歩いた。 文庫…
「気晴らしや健康のために、ぶらぶら歩くこと」(広辞苑)より、「(行く先・道順などを特に決めることなく)気分転換・健康維持や軽い探索などのつもりで戸外に出て歩くこと」(新明解)が、波風氏の『散歩』。氷点下10度で「ぶらぶら」は無い。転ばぬよう、重心…
明日から雨が続くので、ヨモギと流木を探しに出かける。「桜の頃、辺り一面にあった」という公園の一角は、散髪直後の坊主頭みたく草が刈られヨモギのヨもなかった。ではと、家の近くの林に行ったら、あるある、柔らかいのが。2人でコンビニ袋2つの収穫。…
新聞広告で見た「大特集 先生が忙しすぎる」の「AERA」(朝日新聞出版)を買いに行く。この手の雑誌は発行数が少ないのか、すぐに売れてしまうものだが残っていた。ほっとした勢いで、「日本の教師に伝えたい事」(大村はま著:ちくま学芸文庫)、「人情小説…
今年はドングリ大豊作で「知床のヒグマ、満腹の冬ごもり」(12/4朝日)。鱒不漁分を十分カバーし山葡萄やコクワの実りもかなりらしい。そいえば、猿や猪も餌不足で山から里に下りて来たという話を今年は聞かない。立男も公園で粒の大きいドングリををたくさん…
土曜の午後、隣町までのドライブ。蕗の薹の緑が点々と続く静かな道を走り、森に隠れて建っている小さな店へ。新聞に入っていた手書き風チラシが、やっと春になったから来てみるといいよ、と森からの案内状みたいだったから。小さなチーズ5種類と牛肉買い、…