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遊び心、どこいった?

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ガリ版刷りの学級新聞みたいなのを作りたくて、『波風新聞 面白荘(おもしろそう)』に着手。波風食堂の活動紹介もあるが、とにかく「作りたい」のだ(笑)。木工作みたいな『紙工作』。
先月中旬から始めているがすすまない。半世紀かけて身につけた硬い『公的お便り』の枠から全然自由になれないからだ(涙)。PC使った技術は忘れていないが、「初任給で買ったガリ版印刷用具一式、捨てなけりゃ良かったなあ」なんて思う。

 

今こそ自由で天真爛漫、天衣無縫に行けると思っても、それなりに努力して身につけた表現方法と技術、別の言い方だと身についた錆は頑強にしぶとい。「いやはや、俺はこんなに頑固で保守的だったのか」と意気消沈落。紙面に、全然楽しさが踊らない。


ママヨさんに数十年ぶりに髪を切ってもらう。「次に床屋さんに行ったら、ひどいねと言われるよ」と嫌がっていたが。テーブルに置いた鏡にママヨさんの真剣な顔。「あっ、右が長い。今度は左が長い」とやっている。真剣だがいいかげん(笑)、いいかげんだが面白そう(笑)。こんな感じで『面白荘』も作りたいんだよ(吐息)。

※画像は、思い出深い「あとりえ華」にあった木工作、こういうのは自由な精神、遊び心なければ作れない。うらやましい。

ところで、ママヨさんの作ってくれた髪型はとても気に入った。帽子を被らずコンビニまでオヤツを買いに行く(笑)。

http://booklog.jp/users/namikazetateo