うどん用の薄口醤油は割合こだわっている。最初はキッコーマンだったが値段が気に入らない。次に兵庫たつの市の『ヒガシマル』の一升瓶。味も値段も気に入ったが量が多過ぎた。底に近くなるにつれ濃口醤油みたくなった。同メーカーの小瓶（画像左）は「これ…

これはオススメ。一昨日の新聞に載っていたレシピ、冷凍のタコをもらっていたので注目した。タコは「刺し身以外でどうやって食べるか」が意外に難題。タコ焼き、タコ飯、タコカレーに新作加わった。今食べ終わった夕食。老人暮らしは、メインが昼で夜は軽く…

品は「しな」でなく「ひん」。 お兄ちゃんは貧乏なの？と心配してくれた妹に、波風珈琲を送ったら「品の良いお兄ちゃん、ありがとう」と返礼が来た。兄妹どうしで互いの品の品定め（「しな」と「ひん」入り交じり文）なんかしたことないからホーッと思った。…

今年の春あたりから、スマホ片手にニヤニヤしながらシャカシャカ町内を歩き回る奴がいる。時々立ち止まって辺りを見回したり、ジーッと人の家を凝視したりもしている。月に数回現れる黒い上下の服に古びたスニーカー、ボサボサ頭の中年男。家の前をニヤニヤ…

波風氏が高血圧で肥満でメタボである、のは昔の話、にしたいものだとかねがね考えていた。簡単に言えばダイエット、漢字で書けば減量の実行。最初に書くと、既に始めて３ヶ月たち体重3.5㎏減、腹回り３㎝減、血圧140台→120台・90台→70台に。何より嬉しい血圧…

老後は音美技家体が主要教化、学生時代に苦しめられた国数社理英はその他教科、なんてことをブログで言い続けてきた。テストと成績に痛めつけられた過去の恨みを未だに忘れられないのだ（）。 TVは録画して見ている。音美〜は『新日曜美術館』、『美の壺』、…

聞く村上春樹の文章は、とてもわかりやすい。一粒一粒がキラキラしている言葉が快く漂っていたり降っている感じ。読む村上春樹にこれを全然感じなかったのは、「何を例えているのだろう（何の暗喩？）」と身構えながら読んでいたからかもしれない。まさか、…

生まれたのは、戦争が終わって７年後。老いるほど戦後から時間が経っていないと感じるようになってきた波風氏。 TVで戦没者追悼式を見て、舞台中央の墓標『全国戦没者之霊』の見事な書体と『霊』を前面に据える意味を考えながら、天皇と首相の式辞を聞くよう…

アカデミー賞受賞の映画『ドライブ・マイ・カー』の原作をNHKラジルラジルで聞きはじめる。２つの短編を一切脚色せず俳優の朗読で全16回、昨日で５回目。 何度もこの作家を読み、そのたびに「わからんなあ」となり、「俺様がわからんのだから村上春樹は駄目…

「そよ風の誘惑、Have You Never Been Mellow」オリビア・ニュートン・ジョン、Olivia Newton John - YouTube 邦題『そよ風の誘惑』も秀逸だけれど、ホイットマン・ヒューストンじゃなかった、オリビア・ニュートン・ジョンという名前も、何だか高貴で性別超…

結論から言うと、明確に「存在する」。 そもそも、ママヨさんから言わせると、ママヨさんは波風氏と出会った時から友人関係の立場は現在に至るも不動とのこと。若い時の波風氏は、そんなことどうでも良いやあと気にしなかったが（ひとり勝手に、恋愛関係以外…

さっき更新した表ブログの付録みたいなこの裏ブログ（付録とブログ、音が似ている！）。 波風氏のブログには、外食と旅行と買い物の話はほぼない。家の食事も、うどんやトースト、インスタントラーメンやチャーハンみたいのばかりで、寿司、天ぷら、鰻、すき…

一昨日の糸井重里氏のコラム（「ほぼ日」）で読み、『見栄』をはらない難しさを思う。自分から能動的に「こういう人に見られたい」でなく、「こういう人に見られたくない」という受動的な見栄から自由になる難しさのところで立ち止まる。 見栄というのは自分…

「旦那から『あなたの話は主語がないから意味が分からない』と何度も叱られる。これが１番の悩みごと」と波風氏の妹（66歳）。「別に助言とかいらないから。ただ話したいだけだからね」と最初に釘を刺されたので、ふーんと静かに聞く波風氏。 波風氏から一言…

絶対にこんな言葉は変だ、とママヨさん。TVドラマで「あなたを必ず幸せにするから結婚して下さい」というプロポーズの慣用句。いくら好きな人でもその人に幸せにして貰うのはあまりに主体性がない、そんな依存体質で幸せなんかになれるはずがない、と厳しい。…

午前３時間、午後２時間、計５時間、アルミのヤカン２つ、銅のコーヒーポット、鉞（まさかり）１つを磨き続ける。早朝の昆布干し作業がなく、昨日夕方からの「俺は外で一生懸命働くのだ」意識の出口がこれ。 車体塗装で紙ヤスリとコンパウンドの扱いにだいぶ…

まず、畑を見回り咲いた花を愛でる。ズッキーニの雄花と雌花が揃って咲いたから交配する。来週になったら夏野菜冷やしウドンに使おう、茄子と獅子唐も入れて。ピザトースト用にピーマンを１個もぐ。ヨーグルト用にイチゴも。大きく赤くなったのをもぐとそれ…

もぎたての完全無農薬甘熟イチゴ。１日２個限定で雑草取りや昆布干の労働後に。「これ贅沢の極み」と貧乏な夫妻がかぶりつく。波風食堂前の駐車場を掘り返し念願のイチゴ苗植えた昨年、ちっとも実らなかったのに今年は♥♥♥

朝、昨日に続く２回目の昆布干し。１時間ほど石原を這いずり回る。除草用の膝当て必須。 昼、貰ったウニ（昆布に付いていた小さなのを10個）の殻剥き。希少価値もあるが卵巣を崩さず付いてくる内臓物をきれいに外すのは大変な作業。高価なわけだ。 夜、昼に…

ゼニ（銭）友ではありません（笑）、ゼリー友だち。先ほど、梅エキス作った後のシワシワ梅をふっくら梅にするレシピを教えた。ついでに梅ゼリーの作り方も。だから梅友、少し強引だけど。 最近できたのが塗装友。車体塗装の体験を見てもらい自車の失敗塗装を…

前回の続編。一昨日、アリメツに群がっていた蟻たち、それが今朝消えた。 あの日、アリメツ入れの皿で溺れた蟻もいたので淹れ直した時に少し地面にこぼしてしまった。すると、まったく近寄らなくなった。何かに気づいたのか、賢い奴らだ。しばらく経って、何…

等間隔に並ぶ食事風景。流行っている立ち食いそば屋のよう。店を訪れる者は空き席探し、食べ終わった者が去った後に、そそくさと席につく。この数分後、空いていた向こう側もびっちり並んで食べている。 お分かりと思うが、蟻殺虫剤（『アリメツ』）で撲滅を…

少し痩せたので顔がシュッとしてきたと言ったら、「若者みたいな言葉を使わない方がいいですよ」とママヨさん。大阪のオバさんも使ってるはずで、イケメンの意味だったと思う。波風氏は頬が前より細くなっただけでイケメンになったわけではない。 ママヨさん…

昔は高級食材だった卵。冷蔵設備も貧弱だったから『卵かけご飯』は、鶏を飼っている爺さんの家でしか食べられなかった。1人1個の玉子は贅沢だったが、白身のベロベロ感はたまらなく嫌だった。 炊きたてご飯時に、卵かけご飯を提案するのはいつもママヨさん。…

黒カビ、青苔、そしてカラスの糞、いつの間にか小汚なくなってしまったコンクリート塀。塀なんかいらないというのに、設計家が「家の雰囲気に絶対欠かせない」と力説するので渋々了解した代物、だが後々色々と役に立った。そこは今回説明しないが、汚物的塀…

ドイツの大学か図書館みたいな建物、その玄関の靴箱に入れたはずの靴が見つからない。立派で広い建物だから同じような玄関が他にあるのかもしれない。だが、言葉通じず悲嘆にくれた。もう一回探し始めると靴箱はケーキを飾る棚に変わり、その中で一番きれい…

焼いた鮭に梅肉混ぜて茶碗のご飯に乗せておく。庭の三葉と胡麻をパラパラ。煎茶を鍋で炒り水を加え沸騰前に、削節で出汁をとり塩少々で味を整え熱いうちに茶碗に静かに回し入れる。TVでみた澤村貞子さんの料理記録番組参考にやってみた。 香ばしく身体に優し…

№1 キズの研磨 ◎ヤスリ150番で研磨 ・カッターでササクレを削るもあり ・削りカスを小まめに水で流しながら ・周辺との段差が無くなるのが目安 ●シリコンオフで脱脂 拭き取り ※塗装前、パテ埋め前には必ず実行 №2 パテ埋め ◎バンパーパテ埋め ・ヘラを押しつ…

鍋に水を入れて沸かし麺を茹でる袋麺。薬味のネギを刻み、冷蔵庫にチャーシューやシナチクがあったら「ラッキー♥」と声に出して喜び「なんて豪華なんだろう」と食べる。これは、火、水、包丁、鍋を使う料理である。しかし、カップ麺は違う。レンジや沸騰した…

知りあいが失意にある時、陰ながら祈っているよと伝えたい。これも、人間関係で決めていること。話し言葉でなく書き言葉だが、自作PCイラストの絵葉書が役に立つ。下手くそな字も失礼でなくおさまる。その人のことを考え言葉をさがし書いた文字で自分の心を…