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料理と非料理の境目


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鍋に水を入れて沸かし麺を茹でる袋麺。薬味のネギを刻み、冷蔵庫にチャーシューやシナチクがあったら「ラッキー♥」と声に出して喜び「なんて豪華なんだろう」と食べる。これは、火、水、包丁、鍋を使う料理である。しかし、カップ麺は違う。レンジや沸騰した湯で温めるだけのカレーも違う。「火水包丁鍋」を使わない!この一線を外すか外さないかが料理と非料理の境目だ。

 

と、ママヨさんに声高らかに話したら「全部料理でないですか?」と否定された。食べ物を作るどんな行為も料理という理屈だ。ウーム、意外な発言だがあっけらかんと言われるとそういう気もしてくる。料理は時代とともに変化するのか・・・

画像は赤錆で使えないブリキの如雨露。安かったから内側にメッキもしてない。予定通り、中に瓶を入れて花生けに。これ、工作?

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