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3月7日 歯科医の待合室

2℃ 時々雪、曇り。明日は雨の予報あり、雪腐る模様。 朝:トースト(シラスと梨ジャム)、目玉焼き、コーヒー。昼:お茶漬け(鰹・昆布出汁、岩のり、岩塩、葱)、これは少し研究に値する。夕方、ストーブで焼いたジャガ芋(中ぐらいの2個)にバター、明太子、ウ…

2月28日 伸びるために屈む

平均1℃ぐらいの土曜。春模様を一括削除し真冬に切り替えた昨日の吹雪。朝、後始末でママヨさんがんばる。立男は敗者、違う違う、「歯医者」。来週、新しい身体の一部出来る。スルメも花林糖も大丈夫。舌と歯茎の微妙なかみ合わせ生活も終わる。蚊のようなチ…

2月16日 バー船木

例年の3分の2の積雪。スキー場閉鎖も早くなるという話。家の前もぐったり疲れた感じの雪。別に元気良いサラサラ雪が欲しいわけでないが、こんな2月に一抹の不安。今年の冬がこれで終わり? 夕食後の夜8時少し前、BAR「船木」に若い人引率。少し場違い…

2月6日 晴れ 味噌煮込みうどん

朝:プッチンプリン乗せたトースト、珈琲。昼:鍋焼きうどん。夜:節分から3日遅れの海苔巻き。ママヨさん、夜学のテスト一段落して。 1ヶ月前に仕上げるべき仕事やっと終わる。材料も揃っていて、内容も頭に浮かんでいて、それほど時間かからないのを知っ…

12月24日 札幌

晴れ −2℃ 朝:札幌へ向かう電車で握り飯。鮭と筋子の親子握りに梅の2個。持ってきた新聞と「富士日記」とJR報を代わるがわる読む。昼:地下の店でチキンスープカレー食べて買い物。先週から湿布貼り薬にかぶれ痒くてたまらない右足が今日は痛くてたまら…

1月23日 マーマーヨ

晴れ −1℃ 朝:ご飯に鮭フレーク、筋子、海苔、豆腐の味噌汁。昼:忘れた。夜:ねだって、ねだって海老、イカ、ホタテ、三つ葉のかき揚げ天丼。3時にバナナマフィン1個、立男の糖質取り過ぎ心配してるママヨさんがこんなの作ってる。 朝から夕方まで家で仕…

1月11日

0℃ 曇 勤務先の広報誌用500字コラム、一日かけて書く。目的は勤務先の宣伝。だが、まことに宣伝にふさわしくない業界・勤務先で、書き方ひとつで全く逆効果にも。街の全世帯配付だから怖い。これまで続けているうちに「こういうこともありますが」で始まり…

三拍子そろったHP

この場合は音楽だが、デザインも文章もそろって心地よい「空気感」「感触」を与えてくれるホームページはめったにない。少し高級な、音楽会というか展覧会というか読書というか、静かにゆっくり誘ってくれる。特集「還暦」の表現に口元緩む。初級老人の凝り…

♪女はつらいよ

広島県のお寺の僧侶であり、社会的活動もされているシンガー・ソングライター二階堂和美さん(40歳)。高畑勲監督「かぐや姫の物語」の主題歌の人…観てないンダヨナ。ホッとして、力が湧いてきて、という感じ。こんなふうに歌の言葉に耳を傾けるのはいつ以来だ…

美味しいデザイン

行きつけの床屋で、ご主人が加工した魚もらった。塩加減が絶妙で市販品より遥かに旨い。知り合いの漁師が船から下りて直ぐに届く魚だというからこれ以上新鮮なのは無いわけだ。丁寧に作られた鮭、八角、鱈を美味しくいただいた。こちらの方だって商売に出来…

モーニン

NHK「美の壺」で流れる印象的なジャズの名曲。故谷啓氏のひょうひょうとした雰囲気が「美」を身近に映していた。人間的に見せていた。人間的とは美的なことなのだ。老人にこそ美はふさわしい。タバコを買いに行って自分の家の帰り道がわからなくなったの…

ぼんやりする

一昨日と昨日は葬儀。苦しい時に2度も親身に接してくれた中学高校の先輩が亡くなった。前から、末期癌で余命わずかと本人から聞かされていたが、その時が実際に来てしまい実に暗鬱たる気持ち。葬儀場に生前の彼が残した感謝の言葉流れ、ずうっと耳を離れな…

荒馬さんから一筆啓上

荒馬さんというのは、凡師さんの親友のことだ。戸籍上は夫婦と思うが、立男は断言できる。ママヨさんに長く調教されてきた立男には直感的にわかる。荒馬さんは毅然と独立した荒馬さんなわけで、凡師さんの付属物の感じが全くしない。名前からして圧倒的にそ…

夢の絵手紙

昨日、こんな葉書が来た。あんまり面白いから勝手に載せる。表の文書も、裏の絵(たぶん、いやきっとウドだと思うのだが…)も書も楽しい。「向暑の候 お元気でいらっしゃいますか?先日なんと夢の中に波風校長先生が出現され私に『ウドを採ってきたから食べな…

土曜の夜に

同じ学級だった子ども20人、大人になって30年後に集まる。花嫁の友人もそれに加わった。本人には内緒の、勝手に結婚を祝う会。この趣向は2度目だが、東京や仙台からとんぼ返りで来ていたり、久しぶりの顔もあった。花嫁だけがクラス会だと信じていたわけだ…

納豆という回答

最初、甘納豆だと思った。手の平大の包4つ、クール宅急便で届く。納豆、六花の文字で、帯広の某大手菓子店の甘納豆だと勘違いしたが、帯広産の大豆(ユキシズカ)を使った手作り納豆だった。やるな、と思った。ううむと唸った。こんな原野に、こんなお店が…

2人の画家

日本画と水彩画、異なる色彩と近い色彩で美に迫る違いが楽しい。土曜の午後、街のギャラリーへママヨさんと。2人の知人の展覧会だ。慌ただしい生活の中であっても、表現する喜びを素直に語る絵が並んでいた。共感できる丁寧さ。小さな声だけれど、伝えたい…

味噌煮込みうどん

名古屋ゆかりの先生から大量の味噌煮込みうどんいただいたので、調理も甘え若者に指導していただいて、うどん昼食会。先週、吹雪の金曜日のこと。鶏肉、葱、白菜、蒲鉾、椎茸、玉子の具材はいつもの醤油味の鍋焼きうどんと同じだがコクがまるで違う。薬味にに…

小凡師君の落語披露

表ブログで凡師さんが書いていた、凡師ジュニアの落語を聞いた。文化の日の次の日、波風食堂へうどんを食べに来てくれた。さわりだけだったが、なんだか名調子で驚いた。我が家にもう少し慣れたら、照れないで丸ごと聞けただろう。音源付の落語絵本がきっかけだ…

「波風食堂」開店のご案内

今週末、大学祭。いつまで経っても開店しない波風食堂を、ゼミ生が模擬店として開店してくれる。おすすめは「きつねうどん」。明日、ママヨさんの指導で、学生がアゲを煮る。立男の言うことは無視しても「教育」という言葉には弱いママヨさんはこうして少しづ…

悪い顔

8時就寝の立男、TVドラマには無縁だ。明日最終回の話題のドラマ「半沢直樹」、何とか起きて悪人役の最後の演技を見たい。主役の存在感が抜群だから、相当強烈な悪人役の演技も鼻につかない。立男も初級老人生活に入り、こういう、わかりやすい勧善懲悪ドラマも…

決断の基準

先週末に見た、NHKスペシャル「緒方貞子・戦争が終わらないこの世界で」。元国連高等弁務官・緒方貞子氏(85歳)の生涯綴るドラマ。難民支援の世界のトップとして「決断ありき。そこから出来ることを探す」決断と実行に驚く。日本にこういう人間が、女性が…

勉強の機会2

「ナチスに学べ」発言、ナチス政治を日頃から勉強しているからで、暴言でも偶然でもないだろう。責任追及に「撤回」(言わなかったことにします)の手口に笑う。ギャング的風体のチンピラ処世術。これ、真っ当批判うやむやにする庶民的手口で、波風家ではママ…

勉強の機会

我が国副総理のナチス肯定発言はとても勉強になった。憲法改正は民主主義の手法ではだめだと言うわけだから、この政党の憲法改正の内容も目的も大変わかりやすくなった。なるほどなあ。この方には教えられるところが随分と多い。前は漢字の読み方、今度は政…

「引き際」の美学

全柔連会長が一連の責任取らず居座り続けている。政治家の命である自分の言葉に全く責任取らない市長兼政党代表もいる。あきれつつ、仕事の「引き際」を考える。「辞めない」度量に驚く、というか端で聞いて恥ずかしいというか、怖いというか。周囲の力で御…

友人はバーにいる

長いカウンター、かすかな音楽、優しい光、黒電話と柱時計のなじむ茶色い静かな空間。ママヨさんと、立男と、共通の若い友人と3人で21時頃に落ち合って。隣の予約席に先日社長になった教え子が、その隣に18歳から今日まで続く友達が、その隣に久しぶりの先…

上を向いて歩こう:B・Eキング

来週3月11日、東日本大震災から2年。天災と人災の後始末は、新聞やTVからしかわからないが明るい見通しは未だ持てない。何も終わっていないことだけがわかる。画像は、B・Eキング(74歳)さんが「日本の人びとを元気づけたい」の思いで作られた「Dear Japan、上…

「小沢昭一的こころ」最終回

安岡章太郎さんや小沢昭一さんはもういない。前者は人の優しさを優れた文体で描き、後者はラジオでたまに聞くとちょっと豊かな夕方を過ごした気になった。きちんとしていて、人間くさくて、楽しくて、粋な方々だった。年齢からは、順番通りのあの世なんだろ…

クリスマスカード…と。

かわいいクリスマスカードありがとうございます。ことねさん(4歳)の手作り。波風家のマーク(ママヨ作)も使っていただき重ねてお礼申し上げます…それにしてもこのカードはとても上手ですね。現在、このマークの焼き印を発注しており完成の折には…期待してお待…

吉永小百合さん

今日から、映画「北のカナリアたち」上映開始。立男もママヨさんも、主演女優の吉永小百合さんが好きで、自分たちに縁ある地で撮影もされているから、前から楽しみにしていた。昨日、新聞1面全部の小百合さんの顔写真を使った宣伝なんかを壁に貼って見入っ…

http://booklog.jp/users/namikazetateo