●人(旧裏ブログ記事)
妙にモモヒキが少ないなあと思っていた今冬。パジャマの替えを「暖かくなったから薄手にするか」なんて思いながら探していたら、パジャマの下にあるわあるわ、5枚もあった。 それを食器洗い中のママヨさんに言うと、「下着入れの引き出しに入らない分をスト…
ブログに載せた鍋つかみの画像、実物より素敵に見えるわ、どら焼き作って楽しんでいるよ、と製造所所長から。めんどくさい兄を持つと妹は成長するって書いてあった。どら焼きだけよりお茶を側に置いたら映える、って注文したら。店長の兄は久しぶりに玉子プ…
波風食堂はこだて製造所(波風氏の妹さん所長)から、鍋つかみ届く。朝早いラインで画像送られてきたので「欲しい」と返したら「送る」となった。裁縫の余り布で作り友だちに贈っているとのこと。ここらの感覚は、実に波風食堂の営業方針そのもの。近い将来…
波風氏の妹が、燻し柿の種を作っていたのでパッケージデザインとして、愛犬モモちゃんをあしらった「波風食堂函館製作所」のシールを送ったら、自家製クッキーが映えると喜びの連絡。米油使った健康的菓子らしい。 4歳年下の妹だが、兄と同じくあっても無く…
波風立男氏の妹から、こんな話が届いた。 手巻き寿司をして自分の余った小皿の醤油がもったいないから「使う?」と連れあいに聞くと黙って受け取り使っていた。他の人の使った醤油を使えるの?と聞くと、慣れだと言う。妹が「それは愛でないの?」と言うと「…
魔が差しプロにやってもらおうかと一度は決めたが靴を履く段になって考え直した。じっと静かにしていられるのか?TVの録画もユーチューブも観られないんだぞ、ママヨ床屋に不満があるのか?床屋代でメロンと桃と西瓜四分の一は買えるぞ(笑)プロに頼まなく…
担任の先生のところに、我が子の指導の仕方で文句のある親。一概にクレーマーとは言えないが、理不尽なことも少なくない。子どもは都合の良いことしか言わず、親も簡単にそれを信じてしまう。こういうのが何度もあると先生は疲弊し、親は不信がつのり、子ど…
ウザイのは、風呂から出た後きちんと身体を拭かず床に水を滴らせ知らずに踏んだ時とママヨさん。波風氏は、テーブルの上にそれまで何かしていて使わなくなったハサミや計算機や筆記具がそのままに乗っていること。その日の新聞は、乗っていてかまわないがテ…
高校へ行かず働いた生徒の、「お金をまず2百万円貯める。お金を持っていれば悪いことしない」という言葉。塗料が染みこんだ爪、日焼けした顔、キラキラしている瞳に圧倒される健全さを感じた。「お金を持っていれば悪いことをしない」は、生徒にも我が子に…
中3の担任していた時、公立高校に合格した生徒が入学辞退しそれを高校に連絡するのを忘れた。高校の教頭先生からハンコを持って学校に来て欲しいと言われ、校長室で教頭先生と2人きりで対面した。「先生が連絡を忘れたので本来なら補欠入学できる生徒が出…
どちらが先に認知症を患うか、ママヨさんと語る。二人とも「自分が先にそうなりたい」。もちろん認知症にはなりたくないが、認知症の介護はもっとなりたくない、その節はどうかよろしくお願いしますの心。 人は死ぬ、は絶対真実。だが、人は必ず認知症になる…
どうも『情報』が庶民にきちんと伝わるようになっていないんじゃないか、この国は。国内はもちろん外国のことでも重大問題ほど。知らないうちにバイアスかけられているようだ。大手マスコミ、とくに公共放送は隠蔽から誘導になってるねと、墓参り後の夕食時…
波風氏の4歳離れた妹は、歳の割に若く昔は岡田奈々に似ていると言われることもあった、という噂だ。と、これだけ持ち上げたから書いても良いな。 前回の記事『波風氏の妹』でヨーヨー釣りの話を書いたが、エアコン無し扇風機も無しと判明した妹に「はんかく…
道南に住む波風氏の妹、「灼熱日本で生き残れるのは兄ちゃんの住むところだけになるんじゃない?」と話する。さすがに今は暑いが、今月始めにストーブ焚いて鍋焼きウドン食べた話をした。互いに高齢者だから水はしっかり飲んで暮らそうなと電話切った。 画像…
・どこにスキがあるのか全然わからないのは、全部がスキだから。 ・性格も行動も矛盾だらけなのに不思議に破綻しない。字なんかも止めもハネも全部間違っているのに真似出来ない面白さ。 ・いつ失敗するかと心配だが不思議に何とかなっている。こういうのを…
会いたい人がいて走る。朝5時半出発、名寄で会いたい人に会い、次に旭川で会いたい人に会う。17時に自宅に戻る。全行程13時間半のうち運転10時間。 旭川は病気の恩師の病気見舞い。嬉しかったのは病気でコミニケーション難しくなっていたのが良くなっていた…
友人と長生きの話になった。彼は、長生きできればその分、自分より困っている人を助けることが出来るかもしれないと言った。波風氏は、長生きしたいと思ったことがない。早く亡くなりたいとも思わない。なるようにしかならないのが寿命だと思ってきた。長生…
昨年、時計屋さん閉店の話を11/26「Gショック」の題でブログに。その時から、古い時計の電池交換してもらい、まだまだ使えるよと言われ外に出かける時の腕のお供に。退職後、腕時計なんかしたことがなかったし、する必要もなかった。手錠みたいな感覚もあっ…
サイト検索から。 人間の根源的な苦しみ「四苦」とは生老病死。人は生まれる場所、条件を選べない。人は必ず歳を取り老いる。病気にもなる。そして死に至る。この四苦に次の四つを追加して『八苦』。①愛別離苦(あいべつりく)、②怨憎会苦(おんぞうえく)、…
素敵な人だなあと思っていた。小平奈緒さん(37歳)だ。昨日の現役最後の大会でも優勝、凄いことだ。がつがつした感じがなく賢く優しく笑顔が可愛らしく、いつも前向きだなあと思っていた。 「お客さんが帰る時に(スケートの大会を)『見に来てよかったな』…
品は「しな」でなく「ひん」。 お兄ちゃんは貧乏なの?と心配してくれた妹に、波風珈琲を送ったら「品の良いお兄ちゃん、ありがとう」と返礼が来た。兄妹どうしで互いの品の品定め(「しな」と「ひん」入り交じり文)なんかしたことないからホーッと思った。…
知りあいが失意にある時、陰ながら祈っているよと伝えたい。これも、人間関係で決めていること。話し言葉でなく書き言葉だが、自作PCイラストの絵葉書が役に立つ。下手くそな字も失礼でなくおさまる。その人のことを考え言葉をさがし書いた文字で自分の心を…
前回の続き。 体調の悪さや、不幸に見舞われた人に「大丈夫ですか?」と聞くことはしない。それは親しさの装いによる無責任な言葉。本人が俺は大丈夫だろうか何とかなるのだろうかと不安の淵にある時、答えられるだろうか?自分の持っているもの全てを与える…
人間関係で決めていることが2つある。1つは、相手に見た目で身体の変調を感じたらそのことを伝えること。5年前に、遊びに来た教え子から「耳の下が腫れてますよ。病院に行かなければだめです」とシンプルに指摘され、耳下腺腫瘍(運よく良性だった)の手…
『PCのお医者さん』に来てもらったのは、昨年突然windowsが『11』に切り替えられることになったから。今の『10』は2025年までサポートされるが何だか落ち着かない。10年物のPCでは対応できないこので困っていた。逆に言えば、今まで故障一つなく頑張って立派…
わたしはわたし、あなたはあなた。ずうっとそう思えたら男女の問題は起きないそうだ。わたしはあなた、あなたはわたしみたいな勘違いが恋愛で、「もっと一緒にいたい」などと勘違いの度を越した段階が結婚。 結婚後、「あれっ、こんな人だったかなあ」と嬉し…
外を見ると昨日から積もった雪が光っている。「雪掻きができるなあ」と嬉しい。空が晴れていると「散歩ができるなあ。今日も7千歩行けるかも」と思う。昨日からの捜し物が今日も見つからないけれど、「こんなところにこんなものがあった」と寄り道して楽し…
恩師のN先生から塩狩峠を描いた来年のカレンダーが届き、作成断念した自分を恨めしく思う波風氏。が、同封された手紙でそんな気持ちが吹き飛ばされた。 病の進行で会話が不自由になり、奥様の耳も悪くなり「毎日が静かなものです」と書きつつ、リハビリ兼ね…
ブログ「入院お見舞い」書いた直後、「痛ーい(>_<)」ってメールが来た。 約束通り、「我慢、ガマン、がまん、まんが、間違った( 汗)、ガマン!我慢じゃぞ!」と返信。別の教え子も入院し退院したことを知った。病気は年末だろうがクリスマスだろうが遠慮し…
波風氏が胃がん切除直後、見舞いの方から詩集『生きる あなたの物語が聞きたい』(谷川俊太郎著)を、鼻に酸素吸入のチューブ、尿管にもチューブ入れて身動き取れない状態でいただいた。この書籍名に少し驚いたが、麻酔の切れた頭で「この世にちゃんと戻って…