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2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧

初夏の読書(の続き)

快晴が続き、読書も畑仕事も気分良くはかどる。 マンガ『みやこまちクロニカル』(ちほちほ作:リイド社) マンガはこんなところまで入り込めるのか、いやマンガだから困難な暮らしをこんなに淡々と表現できて、感じ方や考え方を読者にほぼゆだねることがで…

初夏の読書

快晴無風の日が少なかった6月前半、本が読めた。 『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンボー峡谷に挑む』(角幡雄介著:集英社文庫) 書評集『探検家の日々本本』(角幡雄介著:幻冬舎文庫)読み、すべての読書を冒険に帰着させる読みに圧倒され、そ…

イチゴの花

日付けが間違っているW 花びらが散りはじめ、実が少しづつ大きくなってきた。蜜蜂が全然飛んで来ないから実らないかなと思っていたけれど何とかなりそうな雰囲気。TVで、蜜蜂=家畜といえるのじゃないかという話聞き得心。世間で言われるように、雀も蜜蜂も…

六月の普通

MAMAYO STRAWBERRY FIELDS 珍しく20℃の日があって、茄子、胡瓜、シシトウ、ピーマン、ミニトマトの苗を植え、エンドウ豆とインゲンの種も植え、苗床に花の種も仕込んだ。ボツボツと芽を出すようになりやっと普通の初夏が来た。2年ぶりに梅仕事も。イチゴが…

第48回ほんのおつきあい(読書交流会)の記録

だいぶ遅れましたが4月27日(日)開催の交流紹介。例によって、イニシャルは参加者、交流は内容と感想で、★は5段階評価。 OM 『親方と神様』(伊集院静 少年小説集:あすなろ書房)、前回参加し真面目に読書しなければと選んだ、大友康平が好きな小説家の薄…

本だけが持つ楽しさ

黒ウサギの絵ハガキいただいた方から送ってもらった本『グーテンベルグの時代に回帰する』(ささめゆき作:子鹿社)。 重さと装丁で、「これとてもきちんとした本だな」の第一感想、この吸い寄せられるような銅版画の表紙絵に先ず見入る。線の灰色と白黒のバ…

今日からこちらで

お待ちしていました。 今日からこちらで『波風立男氏の生活と意見』を続けます。お立ち寄りありがとうございます。 このブログは、どちらかというと考えや思ったことの記事を、公式裏ブログ『波風食堂、準備中です』はとっさの思いつきというか感情的な記事…

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