2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧
これ波風さんのですけど。図書館に借りた本を返しに行ったら、中にまだ読んでなくて延長頼もうと思っていた1冊。そのまま帰るのも少し間が悪い感じして近くの棚にあった1冊借りて帰る。苦笑いしながら返して借りての、老いが原因の蔵書交換。玄関の戸に手…
www.youtube.com 赤い鳥の『誰のために』、昔LPレコードで何度も聞いていた。それから半世紀、懐かしい70年代の記憶。「あなたを愛するために生まれてきたのよ」って昔は全然疑問に思わなかったけれど、今思うと変な歌。私は若気の至りで結婚してしまったけ…
(前回から続く)歳とって人に対し心が丸くなり、自然も暮らしも前より身近に感じるのは、自分の内側(心)と外側(環境)を等分に置き少し離れて見られるようになったからだ。ものごとへの反応の速さは変わらないが動作は鈍くなるから、1日でできる家事は…
波風氏の方でなくママヨさんが。うどん打ち、帆立カレー作り冷凍保存までして、波風氏は疲れた(笑)。入れ歯調整で通院もしたし。キツネうどんの夕食挟み「作りたいという気持ちがやっと戻ってきました」とせっせと描いている。 ママヨさんの画風が、こういう…
桜が青い蕾から桃色に変わり、居間の空気が軽く明るくなる。猫柳は今冬の重い雪のせいか小粒。畑に鹿よけ網を張っていたら黒猫が遠慮がちに横切っていった。自分の外側の世界は予想以上に「もう外で遊んで良いよ」になっていて、「去年の今頃もそうだったか…
商売でないから、絵を描いたり文章描くのは趣味なんだろうが、どうも違う気がする。周りの人から、波風さんは多趣味ですねなんて言われるが。幼い子どもと同じで「やりたいからやっている」だけ、それを趣味とは言わないだろう。未だかって、「良い趣味をお…
誕生日記念にこじつけた歯科通院、痛くなる前に行くという勇気ある(笑)選択に自ら拍手。痛くなく新しい入れ歯に変えて貰った。腹話術の人形みたいな口元の凹み線が消え、「もっと早く行くべきだったな」とすぐ忘れる反省をした。 誕生日に歯医者さん、ちょつ…
さくらの花のつぼみがふくらむと、枝の先がポチッ、ポチッと赤くなってきて、愛らしい。まだ、はなやかに歌う桃色の色ではないけれど、うっすら色づいているサクラはツンと口を尖らしたそっけない思春期の女の子みたい。眺めていると、十代の自分の切ない気…
ブログ『波風立男氏の生活と意見』のブログ会社が、今年11月18日をもって閉鎖すると突然の連絡があった。表ブログは最初『OCNブログ』でスタートし、途中で今の『gooブログ』に今回と同じように突然閉鎖連絡が来て驚きつつ、今の会社に引っ越した。そうしな…
あまり意識していなかったが、江戸情緒描く漫画が好きなようだ。誰かって?波風サン。10年以上テレビの『雲霧仁左衛門』(池波正太郎原作、中井貴一主演)を楽しんだのは、痛快な盗賊小説を演技達者な役者が粋に演じ、光と影を使ったスピード感ある絶妙な舞…
妙にモモヒキが少ないなあと思っていた今冬。パジャマの替えを「暖かくなったから薄手にするか」なんて思いながら探していたら、パジャマの下にあるわあるわ、5枚もあった。 それを食器洗い中のママヨさんに言うと、「下着入れの引き出しに入らない分をスト…
同じようでいて違う意味の言葉。前者は、他人に良く思われるよう(良いところを見せようと)必要以上に体裁をとりつくろうことの意。後者は、そのもの自身の実質にかかわりなく、見た目によく見えることの意、と辞書にあった。 AIに尋ねてみると、同じよう…
3月30日(日)14:00~波風宅で開催された読書交流会(「ほんのおつきあい」)。最近では最多の6名参加。新しく2人は病院関係者の方々。もう少しで50回、ウーム、感慨深い。 MS 『四畳半タイムマシーンブルース』(森見登美彦著:上田誠企画原案:KAD…
表ブログで『あんぱん』を書いて、『あん』が浮かび『映画 あん』につながった。 映画『あん』から 映画『あん』のエンドロールにある、人は見るために生まれてきたという言葉が忘れられない。人として何も出来なくても、生きる意味はあるのだと。『見る』を…
久しぶりに朝ドラ見て「食べたくなっちゃった」で、あんぱん。ママヨパンで一番売れてる(=一番作って食べている)ママヨアンパン(2番はクリーム)。特徴は、オレンジピル入り。アンコと柑橘系は合う。今は売ってない、羽田空港の『空飛ぶドラ焼き』がそ…
こんな年齢に何とかなれたんだねを高齢者夫妻が確認する誕生日夕餉。寿司とケーキが定番のお誕生日会は「健康だから食べられるんだよな」を毎回どちらともなく呟く。ママヨさんが「今年は大きなケーキを買いましょう」なんて前日に言い出したのは、ラインで…