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オリンピックの眼差し

波風家の一押し、小平選手


オリンピックでメダルを獲った選手の眼差しに魅入る。表彰後、ありきたりの質問と予想される言葉のやりとりのセレモニーの中で、頂点に立った人たちの目は、ずうっとずうっと遠くを見つめている。例外なく。こういう眼差しの人に未だ会ったことがない。普通では行けない世界を見た人だけの表情。これだけでも、オリンピックを見る十分な理由だ。

カーリングが好き。ただ、時間が長いので手作業しながら見る。息の詰まるアイスホッケーやスケート、あっという間に終わるジャンプだとそうはいかない。画像は、そんな中で昨日作ったスモークチーズとスモーク木の実。出来は銀メダル級、土産に持って行く。燻煙のピーナツ噛みしめていたら男子がデンマークに完敗。
今日は生姜シロップ作り女子を見ていたらカナダに完敗。ウーム、今ひとつ日本チームと波風氏の息が合わない。ママヨさんも台所仕事しながら時々見ていた。金と銀の時は、片手間でなく一心に見つめていたな。

朝8時半に一番乗りで確定申告。早すぎて税務署の廊下で30分待つ。早くても誰も褒めてくれない。ただ、署内がとても親切に感じがするのは、あの長官のこともあるのかな。書類不備につき一旦戻り再度訪庁。庶民がお上に「関係資料は破棄しました」は通じない。

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