カウンター

埋まる

そして助かる。

バス通りから外れた坂の細道、「これやばいかなあ」と思いつつ登り初め予想通り埋まり予想裏切って斜め向きにっちもさっちもいかなくなる。スコップで雪を掘り、ヘルパーかまして脱出はかるが、大雪警報解除直後だもの無理。

おのが短慮に呆れつつ、人生色々あるよなあなんて意外にのんびりしながら剣先スコップふるう。

 

これは出ないな、ヘタすると路側の小川に落ちるかもしれないと思い初め、JAFとママヨさんに電話。前者はテキパキと対応してくれるが「混んでますので少しお待ちいただきます」、後者はすぐにこの坂道近くに住む友だちに助け求めてくれた。坂道下から牽引ロープで引っ張ってくれ無事脱出。地獄に仏のありがたさ、心から感謝。牽引ロープ、脱出用ヘルパーを積んでいて良かった。教訓、雪道に弱い車、気の短い心は「埋まる」を肝に命じること。さらに、友人を大事にすること。

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