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地球と肉体を貫く哲学

歩く楽しさは、地球を踏みしめる感覚。踵から足を下ろし左右均等に横ブレなく身体を使う、時々早歩きし骨格筋率UPなど狙う、地球のわずかな傾斜や凸凹を身体が感知する、なんて素敵なんだろう(笑)。

 

話変わってパチンコの話。運良く連続勝ちしたので会員カード作った。まあまあ潤沢なあぶく銭貯金、「いつでも止められる心の余裕」と現金不要の遊び道具。いつまで続くか分からないが「遊ばせていただくが肝要、勝ち負けより」なのだ。

パチンコ屋は歩いて行くに限る。勝った時は神様が「波風君の遊びに行く態度が立派だ」とご褒美くれたと感謝する。あぶく銭は随分足を軽くしてくれ帰り道5000歩も苦にならない。負けた時は「神は見放され申した」と嘆き自己責任を神樣に転嫁する。「神は博打より健康を重視せよと命じている」と重い足取りを納得させる。

地球を踏みしめる感覚は勝ちより負けの時。トホホ感・トボトボ感は地球と肉体を密着させる。身体即地球、地球即肉体。車だとこんな哲学的・神学的な思索や、身体の芯に響く反省は決して得られない。何より健康に貢献してくれない。なんちゃって。

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