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幸せな一日

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ハンバーグを温め表面をバーナーで焼く、オムレツを添える、珈琲を淹れて朝食。録画のアニメ『ピアノの森』見ながら食べ、こんなだったかな?と思い、食後にコミック19巻目開く。続けて『作家との遭遇』(沢木耕太郎著)の阿部昭高峰秀子のところを読み、忙しくても活字を追った頃思い出す。先日の読書交流会で紹介された『イキガミ』(全10巻)を借りて読む。このコミックで、24時間後に亡くなるのがわかれば何をしたい?を交流。真剣だったり、笑ったりの末期の願い。
NHKテキストは、息子のおすすめ『大衆の反逆』だが、重い本体の前にまずテキストから。一昨日の沖縄県民投票結果を完全無視するマスコミに唖然としつつ、オルテガの言葉に沿って、本当の、多数とは、保守とは、リベラルとは、民主主義とは何かを思う。先日聞いた「日本も、日本人もあまり好きではない」という身近な人の言葉を反芻。

 

昼前、徒歩で行き20分、帰り25分のス-パ-に、歩くための買い物。チキンラーメンカップヌードルは売り切れ。このブログのせいでなく(笑)。5千歩の後、『ピアノの森』の20~最終26巻読み、3年前に読んで「感動」したはずなのに全く忘れているのに驚き、新鮮な読み心地楽しむ。老人は同じ本を2度楽しむ(笑)。3度も大丈夫かも(涙)
夜、豚丼つくる。成功した天丼のたれのバリエーション。生姜と七味唐辛子が決め手。老人に、豚バラは少し酷。次は、醤油も少し減らさなければ。寝る前、葉書書く。

昨日まで、お客さんが来たり出かけたりが5日間続いた。久しぶりに静かな日。こういう強弱が老人には必要だ。
寝る前にママヨさんが、「他の人より家事やってくれていると思うけれど、昔の暮らし方は簡単には変えられないものですね」とぽつり。説明しないのがママヨ流だが、長く暮らすと察しはつく。真の親友に成長する、共同して暮らす修行はなかなか厳しい。

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