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春の散歩

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願っても無い散歩日和。快晴無風雪融晴れやかな月曜。いつものスーパーは往復5千歩だが、こういう日は8千歩の遠い方でなければ。昼過ぎ、ママヨさんと冬の重装備姿で出発。買い物目的で無いからリュック無用。

客のいないリフトが盛大にぐるぐる廻るスキー場を横目で見ながら、雪の無い歩道を下る。陸橋から眺める雪模様の生々しさ。その曲線と陰影に立ち止まって見入る。
長靴の重さが気になったが、風が未だ冷たいからダウンの上着でよかった。郵便局と信金で用事済ませ、スーパーでオヤツとネギと本を買う。入る前にバス停で時刻表を見ておく。歩きたくなったら別の手もある、と思うと気が楽。

互いに安否確認して家路へ。途中、買った飴をなめ、ペットボトルのお茶を飲み、先頭を時々交替し互いの白髪頭を種に笑いながら歩く。カバンを持たない高校生が追い越していく。
夜は餃子。前日に種を仕込んだことで表面パリッ内側シットリ、ホタテ貝柱加えて噛み応えと旨味。「この作り方は覚えておかなくては」とママヨさん。散歩の減量分が餃子のせいでむしろ増加した感じ。1万歩の今日。
風呂上がり、少し気だるくてボンヤリとしたのどかな気分、春を身体で感じる就寝前。

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