今年の散歩用曲『歩いて帰ろう』、70%覚える。残り30%は嘘歌詞で誤魔化し、音程はいつも通り狂っているが、歩く道々のブツブツ唄で誰かに聞かせるわけじゃないのでコレデイイノダ。昨年の『リンゴの木の下で』に続く散歩のお伴だが、不思議に脚が軽くなり疲れを覚えなくなる名曲。社会批判というか自己詳察というか、空の雲から自分を客観的に眺めているような浮遊感的な視点が鋭く楽しい。散歩と音楽と哲学を同時体験できる。
2024散歩お伴曲歌詞【但し70%覚え】
走る街を見下ろし、のんびり雲が泳いでる
誰にも言えないことはどうすりゃいいの、教えて
急ぐ人にあやつられ、右も左も同じ顔
寄り道なんかしてたらおいてかれるよ、すぐに
嘘でごまかし、過ごしてしまえば、頼みもしないのに同じよな朝が来る
走る街を見下ろし、のんびり雲が泳いていく
だから歩いて帰ろう、今日は歩いて帰ろう
嘘でごまかし、過ごしてしまえば
頼みもしないのに同じよな風が吹く
急ぐ人にあやつられ、言いたいことは胸の中
寄り道なんかしてたら置いてかれるよすぐに
走る街を見下ろし、のんびり雲が泳いていく
だから歩いて帰ろう
僕は歩いて帰ろう
※何も見ないで書けた(感涙)