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季節

最初から負けている

今年1番の無風快晴日曜日、鹿よけ網を張った。全1日外で働くのは、昨年秋の畑仕舞い以来。家の前の畑と家の横の畑、前者は『猫の額』で、後者は『犬の額』ほどの広さ。こう書いたら何だか面白いので『猫畑』『犬畑』と名付けようかな。 年々、鹿が来る時期…

知り合いのカラス

玄関前の氷割りしていたら、遠くのほうから聞き慣れた「トウサン、トウサン」の声。秋以来だなあ、何とか冬を越せたたんだなあと、4年ぐらいのつきあいになる知り合いのカラスのことを思った。「カアサン、カアサン」と鳴くのが同じカラスかどうかはわから…

冒険老人 待機中です。

もう少し経ったら春が来るなあ、という時期の重要家事の一つが屋根の雪下ろし(他の重要は浮かばないが)。昨年2月の『落下と発掘の日々』は老夫婦の奮闘状況の記録だが息子たちからひどく心配された。前回冬期五輪の2018年3月の『2人カーリング』も同趣…

新潟のスノーダンプ

新潟十日町の製品 今使っている除雪用具スノーダンプ、いわゆる『ママサンダンプ』は直し直し使って20年。アルミ製で軽いが丈夫で、サクッと入り固い雪でもスイスイ運べる優れもの。寿命を考えてポリカネート製の新しいのを買って用意してあるが未だ使ったこ…

書き初め実行

心に秘めた今年の決意を毛筆で。最初に波風氏、続いてママヨさん。性格の違いが、文言にも書体にも表れていて、二人とも笑わず、へーっ、ほーっなんて感じで見入る。お習字ごっこだが、この時期にやるのは良いもんだ。明日の表ブログに掲載予定。 琴の演奏を…

書き初め予定文言

「難しいことをコツコツと」にしよう。明日予定している波風家の書き初め。よく聞く「できることをコツコツと」みたいのはちょっと違うな。できることはやって当たり前、1度の人生なんだから「へーっ、お前凄いな」と自己満足したいじゃないか。ママヨさん…

12月30日

屋根から落ちた固い氷雪も片付けて1時間弱の除雪。家に入るとママヨさんが餅を作っていた。好きな蒸した餅米の匂い。これと玄関にかけた礼文大凧は恒例のお正月準備。 捨てるのを躊躇して残した文庫本の寺山修司、ぐったりしつつ読む。東京にこんな空気を感…

続 入院お見舞い

ブログ「入院お見舞い」書いた直後、「痛ーい(>_<)」ってメールが来た。 約束通り、「我慢、ガマン、がまん、まんが、間違った( 汗)、ガマン!我慢じゃぞ!」と返信。別の教え子も入院し退院したことを知った。病気は年末だろうがクリスマスだろうが遠慮し…

同じ月を見ていた

ブログ記事にメールもらう。お母さんに「細月」見せたいと思ったらどこかにいってしまった、その月のことブログに載っていたのでメールしましたとあった。 あの月、細月というのですかとメールしたら、自分がつけた名前ですと返信来る。三日月とか二日月より…

午後、旭川から帰る

全身黄色のイチョウに興奮、たっぷり紅葉した道を4時間も走ったばかり、この後同じ道を帰るのに。旭川の菓子屋の駐車場、散り落ちた葉が何て豪奢なんだろう。ママヨさんが真剣に拾ってる。 マスク犬のお出迎え。この街はコロナの始まりから全国の話題になり…

次郎柿

今が旬の次郎柿いただく。堂々とした大きさと重さでサクサクして歯応え抜群、ほのかな甘みは「これぞ日本の柿」、清廉潔白な武士みたいな。富有柿は顎で味わい、次郎柿は歯で味わうらしい。美味しいなあ、これ。初めて食べた。 こんなのが柿の木から落ちて頭…

しのぐ11月

今日から11月。12ヵ月で一番印象の薄い月。ただただ、冷たい雨が健気に咲いた花々を容赦なく痛める月、外遊び全面停止のやるせない月、雪待つ覚悟しつつ寒さ我慢する面白くもなんともない月。 学期末や夏冬休み、高校入試、運動会や文化祭、修学旅行など、退…

靴下の衣替え

冬の靴下を出して、夏の靴下を片付けた。ここ数年履かなかったというか、履きたくなかった靴下を全部捨てた。今まで生きてきて、季節の変わり目に衣替えするのは初。靴下の衣替えだから全然たいしたことはないが。 誰かが人知れず(知っていますよ、誰かは。…

ロールパンの夕食

ふわふわの玉ねぎベーコンロール&レーズンシナモンロール、クリームシチューの夜。麺は有りでもパンは無しが波風家の不文律、それを覆すママヨパンの夕食。なぜこうなったかというと、昼に作ったアンパンの生地が固くて納得がいかなかったとのこと。まあ、マ…

最後に咲いた朝顔

一個も咲かなかった朝顔が3つ咲いた。近所の人からも「今年はどうしたんでしょうねえ」と言われていた。今日の夜半から暴風雨の予報、ワンチャンスで咲いてくれたのだ。これが最後かな。今になって沢山の花芽をつけている。

あいつの家族

トナカイと見間違うような大きな鹿、果敢というか無防備というか真剣にスマホで撮るママヨさん。 一日経ち、近くの草原でこれが雌鹿(角が無い)に拒否されていたと教えてくれた。近くに幼いのもいたというから、実はファミリーなのかもしれない。

夏の残り香

旭川でもらった西瓜。自分の畑で実ったとのこと。当地の暑さ何か大したことないな、なんて思う。漫画に出てくる爆弾みたいだ(笑)ずっしり重い。落として爆発したら、真っ赤な色水が飛び散り、黒い水玉がきれいかもしれない。花火なら一番外側が爽やかな黄…

現の証拠

下痢にも便秘にも効く薬草。その素晴らしさから「現の証拠」という名。ドクダミとともに波風家の庭に咲き、あとセンブリあれば日本三大薬草勢ぞろい。 ママヨさんが詳しく、実際に使用済みとのこと。この控えめで可愛らしい小花咲く雑草にそんな力があるとは…

豊作 紫陽花

今年は紫陽花がいっぱい咲いた。花色も薄れそろそろ終わりは近いが、この花はドライフラワーでも味がある。まあまあだった一昨年、伸び放題の枝を形良く床屋さんしたつもりでいたら昨年は全く咲かなかった。慌てて園芸の本開いたら、やっては駄目なことをし…

冷たくて寒くて

14℃。長袖に上っぱり着る。流石にモモヒキは我慢するが、ストーブのスイッチに手が伸びそうになる。5月、6月なら間違いなく点火していた。ママヨさんは厚手の袖無しチャンチャンコ着込んでる。昼、あまり考えないで自家製夏野菜と豚肉使って冷たいウドン(…

暑くて熱くて

和室・・・熱湯状況・・・良くない、とママヨさん。そうだよ、昼寝した時に汗ダラダラになったものと波風氏。車に籠もってエアコン漬けになりたい高温多湿の今日。 違います、ネット(接続)状況が悪いんですと、スマホ持って笑ってる。久しぶりの昆布干しが…

風船葛の今

昨年、300個ぐらい種が採れた風船葛。確か苗4本のはず。今年は3本だが昨年よりすくすく育っているので秋には実りの種入り風船ができる。 今年はニンニクが駄目だったが、畑も花壇も鉢植えもまずまず。こうなると暑さは嫌だが実に好ましい(笑)。図書館か…

あの臭い奴

夏の楽しみの一つ、新鮮採れたてバジル。トマトソースのパスタやピザ、朝のピザトースト(角食にスライスチーズ乗せてバジル散らすだけ)はとても嬉しい。バジルソースもいいがフレッシュバジルは格別。ハーブの王様と言われるのがわかる。が、バジル、バジ…

シルバー やりました。

波風シルバー人材センターのふたり、昆布干し。一度は体験したかったがどこからも依頼無く、この歳になって断れない方から頼まれた。「波風さんに頼んだ人が凄い」とか「よっぽど人がいないんだな」「猫に頼んで断られのか」という実に失礼な周囲の声に、そ…

懐かしい関係

つゆ草。退治しても退治しても根絶難しい雑草だけれど実に美しい。夜になると蕾に戻り、朝大っぴらに開く。青い花多めの波風ガーデンでも、この花はどれよりもドキッとする。妖艶というか、隠微というか、妖しい。 花言葉「懐かしい関係」は男女間のだな、老…

前にならえ

おい押すなよ、の題の方が良いかな。手前はレタスの両側の小カブ、後ろは春菊。指先から一筋落とした種がぎゅうぎゅう詰めの緑色の列になり、私は元気にやってるよ、僕だってがんばってるぞ、はみ出るなよ、なあんて主張している。少し前まで車を駐車してい…

やったね風船葛

良かったあ、風船葛が発芽してくれた。昨年の自家製種、「楽しんで下さい」と大勢の知人に送りつけていたから出なかったら大変な困るところだった。もとは市販品の種だから、遺伝子操作で発芽しないようにされているかも・・・という心配もしていた。最近の…

思いがけない成長

2日家を空けて帰ってきたら、南瓜が芽を出していた。出かける時にたっぷり水をやったがまったく発芽の兆候はなかった。南瓜嫌いだった波風氏が美味い美味いと食べた美深産。昨年の種だがそう簡単にいくはずはないと思っていたらこの成長。ウーム、こんな立…

やっぱり梅仕事

今年は止めるはずだったのに、昨年の梅シロップの残りで作ったゼリーがこの8年間で1番上手くいったので前言撤回。作りすぎて閉口した寒天ゼリーの作り方が役に立った。そういう訳で、梅エキス抽出のため竹串で臍をとり、フォーク使って穴を空け、ジップ袋…

今年の梅ゼリー

今年は梅仕事をしない。梅仕事といっても、梅シロップと梅の甘煮限定だが、手作りウドンより歴史あり10年近い。波風氏単独の仕事でママヨさんは参加しない。定年退職後、買い物に行く機会増え店頭近くに並べてある青梅が妙に気になり始めた。尻のような面白…

http://booklog.jp/users/namikazetateo