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年齢を受けとめて

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ママヨさんが寝込み、昨日の通院で「何も悪いところはありません。ですから薬も出しません」「年齢による変化ですから、それを受け止めて下さい」と言われた。その前に違う病院で同じ検査を受け同じ診断がされ、症状が続くようなら総合病院で診て貰って下さいと言われていた。

 

食事は当然として、病気以外のストレスを作りたくなかったから、掃除と洗濯を大事にした。コインランドリーも初めて使った。世間にはこんなに便利な道具があるのかと感心した。家から出ない日が続いたのに、万歩計の歩数はいつもより多い日が多かった。

 

「年齢による変化」は、もう一方のパートナーの担当家事の変化でもある。今回の「年齢による変化」は老いの序章、それも数ある中の一つで、今後は「目鼻口の変化」や「手足の変化」が始まり、そう遠くない頃に「認知の変化」が顕著になって「生き死にの変化」になるのだろう。「痛くなく苦しくない最後」のために健康が大事だがこればかりはどうなるかわからない。
ただ、今回聞いた「年齢を受けとめて」生きるという言葉は還暦後の中で一番意味あるものだと思う。ぼんやりと暮らしていたら、ピシャッと事実を突きつけられた。

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