家族の『描いたもの』を片付ける｡波風氏自身のは一括して全部捨てることにしている｡数十冊のスケッチブックからメモ帳、ザラ紙の切れっ端まで、積めば首の辺りに届くぐらいあった｡膝下分ぐらい残して捨てた｡
今まで、本を２回､写真を１回片付けた｡絵は初めてだ｡
ものごとは、心が熟し体力がなければことは運ばないが、どこかに無理あれば一時は安心しても後で後悔し、やらなければ誰かにツケを回すことになり後悔する｡今回は、「もういいな」の思いが始めて湧き身体が動いた｡一枚一枚に感じるものがあり、「今は捨てる時」を強く念じてすすめた｡心が微かに痺れるような疲れで毎夜９時に寝た｡
その結果、テレビのコロナウイルス情報が遠のき気分は健康的だった｡想像以上に危機感いだいていたこともわかった｡新聞でたいていのことはわかるし、動画の画面を前に腹を立てる必要もないことも｡
次は、衣服を片付けよう｡
※画像は波風二郎君の自画像。19歳くらいの時のだと思う｡ママヨさん似だな。
