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海の一品


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1日経った干し昆布。生の時ならかなり立派な奴、この倍はあると思う。

働いてわかる昆布仕事の大変さ。岩にがっしり根付いているのを剥がし磯船に積み込み、それを軽トラで干場に運び入れて並べ、一枚一枚表を確認して並べて乾燥させる。波風氏の仕事は並べるのを手伝うだけだが、夕方には別の手伝いが取り入れるそうだ。そして乾いたら昆布の両端のヒラヒラを鋏で切って商品化。

これを、始終変化する天気見ながら9月まで。知恵と経験必要な文字通りの全身作業。専門職だね。

 

今日は朝から爽やかな風があり気持ち良い。だが海はシケで、明日も明後日も昆布漁は休みとのこと。休めるのは小さな幸せだが、3日も続くのは寂しい。身体動かして働けるのは小さな自信に。

http://booklog.jp/users/namikazetateo