チャーハンの作り方は、大きく分けて２つある。
まず最初に、①玉子を中華鍋(フライパン)でそこそこ炒め、そこにご飯(温かくして)を入れるパターン、か②ご飯(温かくしない)に溶き玉子を混ぜたのを炒めるパターンだ。
立男は長く①でやってきた。そのための中華鍋と中華お玉もかなり年期が入っている。だが、①は時々失敗する。炒めた玉子にご飯を入れるタイミング、ご飯をチンする余計な時間、そして温度調整が意外に難しい。
②の料理レシピでやってみた。ポイントは２つ。Ⅰ：ご飯(400㌘)に玉子２個を混ぜ塩・胡椒で味付けしておき、最初に具だけ炒めて皿に置き、Ⅱ：玉子ご飯を炒め、頃合いを見て具と一緒に炒める。まず失敗しない。ご飯はなるほどパラパラに。①は火力の強いコンロのプロ向き、②は焼き飯には無理な家庭用コンロの素人向き。
申すまでも無いが、チャーハンはコンロの側に、具材と調味料を全部揃えてから始めること。
ユーチューブで「近い」のをＵＰしておく。もっと説明十分なのもあったがジーンと来たから(笑)それと画面のベチャベチャ玉子かけご飯が、数分後にはパラパラに必ずなる不思議をあじわってもらうため…ほんと感激するぜ。それだけで十分おいしいからやって下さい。あえて書くと、調味料は【酒＋みりん＋醤油を各大さじ１】で。あればオイスターソース。暑い日にこそ、燃えるように熱い調理とできあがりを(笑)
万能調味料「八方美人」と、水昆布出汁で使った昆布で作る「昆布オイル」を使えばそれだけでチャーハンはできる、驚くね！
