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「担々麺」 こと始め

元気が出てくる麺料理

 このごろ中華を作る。4日前に、麻婆豆腐、タコとモヤシのナムル、ふわふわ玉子スープをお客さんと。今日の昼、担々麺。きっかけは麻婆豆腐で、生姜とニンニクと豆板醤を油で炒めそこに挽肉…の肉味噌をベースに色々展開できる面白さ。今日の担々麺も、簡単で美味くて辛くて安い庶民の味方料理。

【■材料】※2人前 A【豚ひき肉150g、玉ねぎ(みじん切り)80g、生姜、ニンニク(各々一片みじん切り)、豆板醤大1】、B【顆粒ガラスープ大2/3、酢大1、醤油大1】、水600ℓ、青梗菜(チンゲンサイ)2束、練り胡麻2×2、トッピング用の白ごま。
【■作り方】①練り胡麻を丼に入れておき、②中華鍋でAを炒める(生姜とニンニクは弱火で、挽肉は強火で)、③炒めたAに水を加えひと煮立ちさせBを投入。これでスープ完成。味見し、豆板醤を調整したり甜面醤を加えたりお好みで。④中華麺と青梗菜を一緒に茹でる(今ならアスパラでも可)。⑤茹で上がった麺、スープ、青梗菜、挽肉、白ゴマの順で丼に。

未だ外で食べたことが無いから、今回が担々麺初体験。「売っているものは作れる」(ママヨ語録)の逆に、家で作ったのを外で食べたい。サイト検索で、担は「担ぐ」という意味で、天秤棒で担いで売り歩いたことが語源とあった。本当かな。家に来て料理を作ってくれた四川省出身の超辛愛好娘さんに我が家の担々麺の評価を聞いてみたい。

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