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第2回 珈琲教室終わる

知ると驚くことばかり

貧乏な暮らしでも、豊かさを自分たちで作りたい。そんな気持ちで、珈琲教室の続編。焙煎士の教え子の「やってあげますよ」と、波風ブログ愛読者の「教えて欲しい」の接点で。つくづく、波風食堂を作って良かったと思った。

前回は講師による淹れ方教室だったが、今回は参加者による体験教室でこんなことを教えて貰った。いずれもドリップ式で。参加者の多くは、自分で淹れて飲まれている方々。だが、「初めて聞くこと」だらけなのだ。そんな基本中の基本を今回も。有名な『ゲイシャ』も飲ませて貰う。珈琲は果実による飲み物を実感する味だった。

(1)珈琲豆はどこにどうやって保存したら良いのか。
(2)賢い豆の買い方は。「日付」をどう読む。
(3)蒸らし方と時間、お湯の注ぎ方と時間、
(4)豆の量、お湯の温度と量、雑味の処理は
(5)小さなカップ入り「ミルク」の正体は
(6)全部自動でやってくれる珈琲サーバーは買い?
(7)あったほうが良い道具とは
(8)水道の水で美味しく淹れられるのか

波風家では、これらの教えを忠実に守って楽しんでいます。何でも聞いて下さい(笑)。すべて受け売りですが、理屈がわかれば難しいことはありません。変に小難しくされるから消費者は見事に騙されている、と思います。
何でもそうなのですが、わかっていないのにわかったような気持ちでいると不安感は薄らぎますが大きな損をすることになるのですね。これも『貧乏』の表れなんでしょうか。

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