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『信じるに足る確かな世界』

地元のノリ弁


『本気の昼めし』が特集の雑誌を真面目に読んでいたら(笑)、『ほっかほっか弁当』と『洲之内徹』の言葉。美術関係者に文章力の凄い人は多いが、『空想美術館』著者のこの方は特別。それに、ホカ弁とくれば、このエッセーは読んで欲しくないのか、と思える極小活字に負けず、遠近両用メガネを額近くまでズリ上げて読んだ。 ※画像をクリックするとほぼ原寸大に。皆さんもその気分をどうぞ。

読み終わり、躊躇無く洲之内徹著『さらば気まぐれ美術館』を注文。テーブルの向こうで、「だいぶ貧乏になってきたけど、気にしない、気にしない(微笑)」と、家計簿をつけていたママヨさんのつぶやき。本より弁当にすればよかったかな。

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