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8月4日(火) 本音の人々

今日は雨なんだって

 22℃ 曇り 今日明日雨マーク。

 今日は雨のはずだから花壇の散水は止めておこう。赤い花、黄色い花、青い花を大小の花瓶に飾る。朝刊開きながら、昨日の無料塾(お試し期間)のこと思い出したりする。見返り無くても人の役に立とうとする若い人、良いなあ。「学校は点数を付けるところ。塾はそうでないところを願ってる」と言う協力してくれた若いお坊さんも。

 今朝の新聞に、本ブログ「若い人」で紹介した「だって戦争に行きたくないじゃん」に対して、「自己中心、極端な利己的考え」という政治家(36歳釧路市出身)のツイッター内容が。以前のブログには、憲法3原則を「日本精神を破壊するもの。大きな問題をはらんだ思想」と率直に書いているとか。あの「法的安定性で国を守れるわけがない」の方といい、こんなのといい、……。憲法は悪いもので役立たずで、そのことを理解しないのは「自己中心、極端な利己的考え」というんだから。戦後70年、こういう考えを、自己中心、極端な利己的考えなんだと老いも若きも学んできたはず。

 まっとうな学者に対する批判、続く若者への批判。恐いのは、先生と学生で成り立つ教育現場、そこでの政治論議の自主規制だ。生き方の土台に社会があり、政治がある。その点を避ける学びでは悲しい。立男は、周りにいる立派な方々の後ろをトボトボとついて行きたいと思っているのだが、戦前戦後の歴史をくぐり抜けて来た方々にも、これからこの国で生きていく若い人にも感動しながら、何はともあれ歩き続けていきたいなあ。

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