カウンター

3月8日 故郷にて

甘くて瑞々しい雪中キャベツ。スープ最

 南の妹と、北の立男が都合をつけ、真ん中のふるさとの母と会う。この街の3月もすっかり春。母の誕生祝いに立男は家族の組写真、妹は春用アンサンブル。表情の変化を見ながら、20年後の自分をボンヤリ想像する。夜、妹とご飯を食べながら、顔を合わせて相談できるありがたさを実感。さて今回も〆は、妹は鯖、立男は穴子

 前から立ち寄る店に、大判ポスター7枚、絵はがきカレンダー(12枚)の額装依頼。2ヶ月後の「街づくり・学校づくりポスター展」の主要な準備が終わった気分。店主から思いがけない嬉しい依頼2つあり。
 言葉を使う仕事してきたため、難しいことだらけだが、言葉の仕事はやってあたり前、できて当然。だが、絵は「言葉にできない」ものを生み出すまことに難儀な作業。ちゃんと学んだことないから正真正銘の自己流。この頃は、言葉有りと無しの間を前よりも激しく浮遊しているような心持ち。

 今回も1泊2日の帰郷。行き3℃、帰り8℃。片道250キロの路面に雪なし。明日からは相当に荒れる予報。道の駅で、雪中キャベツ、若鶏の炭焼き等買う。立男がイビキをかいていたということでママヨさんが全行程の半分運転。ママヨさんは、どちらかというと、運転すると人が変わる。
 10日20時、BSで荻上監督作品「レンタルネコ」あり。寝ないで見なくちゃ。

http://booklog.jp/users/namikazetateo