手紙が来たら返事を書く｡この人にはどの絵柄の絵はがきと切手にして、どのポストまで歩いて投函しようかなあ｡手紙いただいた方のことを考える時間｡「波風食堂」のウドンも、わざわざ食べに来てくれる人を思う時間｡粉振り始めて麺切るまで４時間強。
読書会に来てくれる方からの手紙。「何回会っても、読書会という方針がブレず、距離感が丁度良く、馴れあいや派閥のようなものも生まれそうにない雰囲気」の言葉。ただただ、『読書』の一点で話しを楽しみ、互いを尊重する、それだけのことが普段の人間関係では貴重なことなのだ｡
「（男の人は）女って（仕事を）何でも自分でやれるところまでやれるし、無理してでもやるのが女なーんて思ってますが、ママヨさんはどうですか？」と文通相手のうさ子さんから｡ああっ、これは立男君がママヨさんに叱られている問題と同じだなあと思い「同じです」と書き、「(波風家はうさ子さんちと違い)立男氏がママヨさんに謝っています(涙)」と返事｡
