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安かろう低かろうオヤツ

消費税込みで100円ちょっとの駄菓子。「ビスケット」と銘打ってるのに駄菓子の棚の下の方に置かれビスケット棚にはない。パッケージデザインや量からみて小学校入学前の幼児対象なのかなあ。土産や贈り物、ママヨさんの作るオヤツ、仏壇にあげる菓子は美味しいが高カロリーが心配。その点、このビスケットは安かろう低かろうが嬉しい。

 

波風氏が「たべっ子どうぶつ バター味」(←製造元のギンビスHP)に出会ったのは昨年。一袋全部を一掴みできる分量だが、味と歯触りはなかなかあなどれない。まず、歯がなくてもいける(笑)。柔らかいのではなく薄いのだ、ほどよいサクサク感が嬉しい、味はシンプルで刺激も塩分も少なく身体に悪い物なんか入れてないよ感が大。やっぱり幼児向きだなこれ。馬鹿にしているんじゃ無くて丁寧な作りが。製造元のHPに「素焼きハードビスケットでは、日本一を目指しています」とあった。なかなか書けないよ、自信が無いと。
昨年末、チョコレート染みこませた「ちびっ子水族館」見つけ、続いてホワイトチョコ染みこみの「白いちびっ子動物園」見つけ感動(笑)。「身体に優しいのは同じでちょっとだけ贅沢な感じだよビスケット」なのだ。
困るのはあまりに量が少ないので、何かしながらつまんでるとすぐに無くなること。「1箱全部食べちゃった」という罪悪感が残るのだ。もう一つ困ったことは、チョコレート味が近くのコンビニやスーパーに無いこと。ドラッグストアのツルハにはあるけど徒歩では少し遠い。

 

ギンビスのHPでは、リンゴ味やパイン味、厚焼きなどもある。生きてる間に一度は味わいたいものだ。当地では見かけない。子どもの頃のオヤツ、「英字フライ」もギンビスだったのではないかなあ。

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