最近のTVで観た『カンロ飴食堂』の紹介。引きつける宣伝戦略でカンロ飴会社に関心があり、加えて『食堂』と名をつけているから興味津々。子ども時代の波風氏にとってアメというのはカンロ飴のことだった。ビスケットは英字ビスケットというように。パワハラと風貌で一世風靡したボクシング協会会長をもてなす必須オヤツにこのアメがあった。笑った。
アメが万能調味料、というのが実に面白い。いつまでも飽きないのは醤油を使った甘塩っぱい味だからで、ありそうでいて無いらしく、これで60年やってきたんだから凄い。ママヨさんに買ってきてもらい(ママヨさんもこの手の話は嫌いじゃないようだから、波風氏に対して忖度しているわけではない)。久しぶりになめたら懐かしかった。夕食は肉じゃがだった(笑)。
※参考 『新「カンロ飴」のデザイン』(2018.10.17「波風立男氏の生活と意見」)