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『詩歌川百景』読む。

2年前終了の吉田秋生作の漫画『海街diary』、そこから派生した話始まる。繋がり忘れ海街最終巻を読み直す。主人公すずの義理の弟和樹が大きくなってからの話だった。舞台が鎌倉から鰍沢温泉に変わった。土地の空気感描くのもやっぱり巧く楽しい。

 

話の展開、図柄、間合い、どれも角がなく自然で気持ち良い。『男はつらいよ』を見ていた時みたいな上質のドラマ性、しっとりした懐かしさ感じる。こんな漫画はそうそうあるものではない。「1」とあるから次もある😄良かった。

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