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麻婆茄子の昼

黒い空をめくり青い空をやっと出したと思っていたら、雨の日にすぐ戻ってしまった。昨日、畑に移植したコスモスや二十日大根の覆いを「もう初夏だし」と外したが、寒い夕方なのでママヨさんが再び覆っていた。その時にテレビを見ていて今朝の雨音で目覚めた立男氏は、玄関前に出したままの朝顔の鉢などを玄関に慌てて入れるはめに。濡れそぼった野良犬の気分でパジャマ乾かす。

片栗粉まぶした茄子の素揚げが麻婆茄子のコツ。作業は麻婆豆腐とほぼ同じ。丼でもいける。前の日、賞味期限切れ近い豚肉使いカレー作る。茄子を絶対に入れろ、の要望あり、アスパラも入れて『夏野菜カレー』。これが旨かった。麻婆茄子への伏線がこれ。市販カレールーは胃にもたれるから、もっぱらスープカレー(ほぼ和食だと思って作ります)を食べていたので『とろみ』のあるカレーは久しぶり。肉味噌の半分残したので、麻婆豆腐の昼を近日中に。
挽肉が苦手で、ロールキャベツも餃子もあまり好きでは無かったことが嘘のような老人食生活。新聞に載った麻婆豆腐レシピの通り、生姜とニンニクと挽肉と豆板醤を真面目に炒めて開眼。確か2月だったな。「やればできる」と同時に「やったら旨い」(やたら旨い、にも通じる)を知る。 ※画像は波風氏の麻婆茄子処女作。

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