雪降らず、青い空の白い雲や、白い道の青い影がきれいな一日。その分、やたらと寒い。
インフルエンザの予防ワクチン、注射してくる。「今年は止めておこうと思う」とつぶやいたら、同僚になんて非常識な、という顔をされたこともあるが、全国各地で流行し始めたニュースのせいもある。
前に本家のブログに書いた「予防注射シール」のことも思い出した。注射は嫌いだ。「痛くなったり、腫れるかもしれません」と言われたので、いつ来るのか、どうなるのか、と少し不安だが未だ何も起きない。何もなければ起ないで、何だか寂しい（笑）一日前に済ませて来たママヨさんが、「注射のせいで少し体がだるい。だけど仕事をしなければ…」なんて言っているのを聞くと、「これが大人っていうものかもしれない」と思う。
病院に行ってチクリとされただけで、最上級の義務を果たしたような気がして、「エライ自分にご褒美」と、帰り道にパン屋さんにより、カレーパン、クリームパン、塩パン、あんドーナツを買ってきて一人で食べて、２時間も転寝して叱られる波風立男氏は、つくづく自分は自立していないと思うのである。ただ、転寝中に、家訓が一つ夢となって出た(スゴイ)。転寝を馬鹿にしちゃいけない。『波風家家訓 品のある貧乏』。書初めはこれだな。
